今年の五月に飼いだしたヤドカリの話なんだが。
最初は五匹いたのが一匹お亡くなりになり、現在四匹。
ずいぶん寒くなってきたんで、温泉キットなども投入した今日この頃。
以前、ひとつの貝をめぐってヤドカリが奪い合いをしていたのを目撃はしていたんだけども、その時は隠れるものもなかったからすぐに気付いて引き離し、事なきを得ていた。
今回、温泉キットを入れたせいで(温泉キットっていうのは、下が穴になっていて上に水を入れられるようになっていて。要は電気で上の水を温めて下の穴がホッカホカというシステム)死角ができちゃってその中で事件は起きたのだった。
少し前に宿の貝を変えていたヤドカリが、どうにもその貝じゃしっくりこなかったみたいで、別のヤドカリを貝から追い出して奪ってしまう事件発生。
その事件はホッカホカの穴の中で行われていて、気づいた時には被害者はすでに丸裸にされており瀕死の状態。
すぐに、変わりの貝をそばに置いてあげたのだけど、入る元気もなくそのまま逝ってしまった。
ヤドカリって、意外と凶暴なのね。
というか、犯人一人がいや一匹が凶暴なのか。
かわいい瞳でいつも癒してくれるヤドカリに、こんな一面があったとは驚きだ。
今回は西宮の方に行ってきた。
兵庫県ですな。
兵庫県といえば、神戸や六甲、有馬といろいろ観るところはいっぱいあるのだけど、今回は西宮。
行ったのは、西宮市大谷記念美術館。
ここは以前から行ってみたいと思っていた美術館だったのだけど、遠いというイメージがあってなかなか腰があがらなくていつかいつか思いながら気が付けば十年以上たっていたと。
情けないことに、何でそんなに行きたかったのかという理由さえ曖昧に。
たぶん、庭が綺麗だったからだったろ思うのだけど……
で、夏休み前にボローニャ国際絵本原画展が今年はここで開催されるというのを知って、これは行かねばと、とうとう重い腰をあげたしだい。
ボローニャも毎年やってるんだけど、気になりつつやはりうだうだしている間に開催期間が終わるということを繰り返していたのだった。
ググってみたら一時間強で着くことが判明。
最寄りの駅からも案外近かった。
ランチのためのお店もチェックしていたんだけど、これも駅の近くで美術館への通り道だったので通りすがりに位置確認。
美術館のあるところは閑静な住宅街って感じのところ。
家もなんだかおしゃれな感じで、大阪や京都とはまた違った趣。
学校が近くにあるんだけど、あんまり子どもの声も聞こえなくて、ホントに静かだった。
行きたかった理由と思われるきれいな庭なんだけど、確かにあったんだけどそれはガラス越しにしか見られないみたい。
時間がなくて美術館自体をじっくり眺めることができなかったから、本当はどこかからその庭に行けたのかも知れないが。
ボローニャ国際絵本原画展のポスター。
館内は撮影禁止なんだけど、この前でだけは撮ってもいいことになっていたのでパシャリ。
これは赤ずきんちゃん。
何点ぐらいあったのかはちょっとわからないんだけど、結構あった。
CGを使った作品もあったし、画材も技法もさまざまで観ていて楽しかったのだけど、やはり出来上がるまでの過程のほうが気になってしまう。
どうやって描いたんだろうって。
絵本原画は、全ページ展示されてるわけじゃなく、大体一作四枚ぐらいが展示されていた。
説明書きには使った画材ぐらいしかかいてないので、話の内容は想像するしかなくて、それはそれで楽しい作業ではあった。
イランやイラクの人の作品もあって、これは偏見なのだろうけど、戦争ばっかりしてるって印象があってそんな中でもこういった芸術作品を描いて発表する場がというか人がいるんだなってことに驚いた。
そういう人は国の中でも裕福な人なんだろうかとか、苦しいなかでも情熱だけで頑張ってるひとなんだろうかとか、勝手に考えたりして、
絵とは関係ないんだけど。そういう作家のことを考えるのもまた一興。
国による特徴というのはもはやないのかも知れない。
今やどこにいても世界中の画像が見られるし、お金と意志さえあればどこででも勉強できるし。
影響されるものが自国のものだけとは限らないし。
アジアの人がヨーロッパっぽいというのはあるけど、ヨーロッパとかアメリカの人がアジアっぽい作品を描くというのはあまり観たことがないように思うんだけど、これも思いこみかも知れない。
一度近代絵画ってどんなことになってんのか勉強してみたいな。
こういうところに来ると、たまにウンチク語りながら観てる人がいて、そういうのの後ろにくっついて聞き耳立てるのも結構楽しかったりする。
この日は家を出るのが遅かったので、たったたった先に進む。
次に行ったのは美術館のすぐ近くにある「ソラミミブンコ」というところ。
マップに載っていた写真をみると、店内に絵本が並んでいた絵本の専門店っぽい感じ。
この店が住宅街に一角にあるんだけど、道に面した場所じゃなくちょっと入ったところにあってしかも店らしくない。
何度か通り過ぎてしまった。
ちょっと写真撮るの忘れちゃったんだけど、店と言えば店に見えるんだけど店らしくない。
よく見るとちっちゃい看板が出てた。
でも中に入りずらい感じ。
どうしようか迷ったんだけど、ここまで来たんだからと勇気を出して入ってみた。
絵本専門という感じだけど、さほど多くの本があるわけじゃなかった。
ていうか、絵本の売買はしていない様子。
古い絵本を閲覧って感じかな。
あと、壁に何枚か絵が飾られていて、むしろそっちがメインのよう。
どちらかというとだだっ広い所よりこじんまりした狭い空間のほうが好きなんだけど、この店のスペースは狭すぎて落ち着かない。
先客もいたことだし、適当に絵本をみて絵ハガキを一枚買って出た。
通いつめると居心地も良くなりそうな感じはあるんだけど、通い詰めるほど近くないからな。
その店を出るといい感じにお昼時。
駅の近くまで戻って、ランチはここでって決めていた店に入る。
「BEANS」というお店。
思っていたより庶民的だった。
いつもはカフェって看板にある店に行くんだけど、ここはDAINWE'S BAR。
BARってだけあって、カウンターの棚にはお酒がずらり。
お昼はついでって感じだった。
といってもメニューがいいかげんってわけじゃないけど。
ちっさな子どもをつれた家族づれもいて、あんまりBARって感じはしない。
まぁ、お昼だし。
ランチにカレーセットがあったので、それを頼むことに。
グリーンカレー(結構辛いです)、とあったので警戒していたんだけど、それほど辛くなくて安心。
おいしかった。
グリーンカレーって見た目全然からそうじゃないのに、食べたらあとからばばばぁーって辛さがやってくるように思うんだけど、どうだろう。
この店のマスターがなんだか楽しそうな人で、なじみのお客さんなんかと和気あいあいで、ここの常連になるときっと楽しいだろうなって思わせてくれる店だった。
帰りは「お気をつけて」って言ってくれて、それがおざなりじゃなくてすごく心地よくて、また行ようって思わせる感じ。
また大谷美術館に来ることがあったら、今度もここでお昼を食べようと誓うのであった。
そのあと、少し歩いて白鹿 酒ミュージアム に。
ここを選んだのは、それ、どれ、あれ。
試飲をできるんじゃないかと思ったから。
途中夙川の川沿い(なんかすてきな名前が付いていたんだけど、控えなかったので忘れた)を歩くことに。
桜並木で、春に来たらすごくきれいだろうなぁと思って。
今度来るときは、絶対春だな。
で、15分ぐらい歩いてミュージアムにつく。
記念館と酒蔵館に分かれていて、まずは記念館。
シーンと静まり返って誰もいなくて、おいおいこれで大丈夫かと心配するほどなんだけど、ゆっくり観られたんでよかった。
なぜか今回何にもメモとってなくて、肝心なところが全然書けないんだけど。
え、こんな作家さんとの交流がって思ったのに、作家の名前が出てこない。
申し訳ない。
白鹿だけに、白い鹿の絵がいっぱいあったり、お酒にまつわる道具なんかを展示してる。
記念館をでて別棟の酒蔵館へ。
ここでは酒づくりが再現されていて、お人形が働いてまふ。
ここも人っ子ひとりいず。
平日だからこんなもんか、と思いつつまじかでじっくり眺められるんでよかった。
ここの展示は近づくとセンサーが反応して音声が出る仕組みになっていたんだけど、最初それに気付かなかったもんだから、いきなりズリズリとか作業に合わせた音が出たビビった。
作り方は昔の方法だから、今はどの程度まで人間がしているのかわからないけど、とにかく大変な仕事。
蒸したり混ぜたり。
途中震災で倒壊した蔵の一部がそのまま展示されているところがあって、地震のすごさを再確認した。
それからそこまで倒壊したものをまったくそのあとを感じさせないぐらいもとに戻っている街並みをみて、人のすごさもまた再確認。
人ってその気になればなんとかできちゃうんじゃないかと、楽観的ではあるけれど思ってしまった。
日本人ガンバ。
おちょこがずらり。
どれも味があって、一度こういう味のある杯で飲んでみたいもんだなとか考える。
先日買ったガラス物もいいんだけど、やっぱり陶器は暖かみがあってよいわ。
そして利き酒のほうだけど、ミュージアムとは別に白鹿のレストランがあって、そこでできるみたいで。
レストランに入って利き酒だけさせてとはさすがに言えず、かといえさっきお昼を食べたばかりなので何か食べてってこともできず断念。
帰ってからミュージアムのチラシをみて気づいたんだけど、レストランの横っちょにショップがあってそこで利き酒もできるし、量り売りもしてくれるとのこと。
ショックだわ。
よく考えたら、蔵元なんだからお酒売ってるだろって話だよ。
なんで気づかなかったんだろう。
多分それは、記念館のほうで酒蔵館で記念品がありますのでって言われて、ちっさなお酒の瓶貰って気をよくしていたからに違いない。
利き酒したかったな~とぼやきながら酒蔵館を後にして、本当はそのあと駅の向こう側にある「辰馬考古資料館」に行くつもりだったんだけど、駅に着いた時点で力尽きた。
駅の高架の下にある雑貨やでベビーリーフと野イチゴを買ってしまったし。
下の写真に載っているペットボトルみたいなのがそれ。
植えるだけでいいの。
ずぼらで水やりを忘れがちなわしにはぴったりの商品。
ペットボトルに水を入れてあるから、毎日の水やりなしにすくすく育つという寸法。
というわけで、上のが今回のお買いもの+頂き物。
日本酒とベリーリーフと野イチゴの種と、画集。
「リスベート・ツヴェルガーの世界」2300円なり。
高かったけど、画集なんでこんなもんだろ。
水彩画はやわらかくていい。
こういう風にうまく塗れたらと思うんだけど、なかなか。
長くなっちゃったわりには内容のない今日の記事だけど。
なんだかんだ言って、四回目の歩こうかいも無事終了。
次回は京都美術館へ行くつもり、なんだけど。
さてさて、どうなることやら。
今回は難波あたりを。
メインの目的は映画なんだけど、前回観た映画のうちの一作の二回目。
一度観た映画をDVDで何度も観ることはあっても劇場まで足を運んで観ることはめったにないんだけど、ちょっとハマってしまったので行ってきた。
映画がだけのために電車に乗ってくのもなんだかもったいないので、早めにでてうろうろ。
メインが映画なのでそれほどうろうろする時間もないだろうと、あまり下調べもせず出かけた。
映画館の近くに以前調べていた施設があるのを思い出して、行ってみることに。
「上方浮世絵館」
映画館から五分もあるかないところにある。
ついてみると向かいが法善寺。
難波は昔からうろうろしていたところだけれど、法善寺がこんなところに位置しているとは、全然知らなかった。
というわけで、法善寺にもお参り。
人慣れした猫が二匹、うろうろしていた。
お盆休みでもあったので、観光客も多くて、記念撮影している人の邪魔にならないようになんだか気を使ってしまった。
おみくじもあったので、とりあえず引いてみる。
実は初めていく法善寺。
本尊は阿弥陀如来なんだそうだけど、それはわからなかったな。
今調べてわかった。
下の写真は水かけ不動。
あまりうまく撮れてないんだけど、不動様苔だらけになってまふ。
水がかけられたところから苔が生えていったんだろうね。
このあと横町のほうもうろうろしたけど、ここは飲み街なので開いている店はまだちらほら。
なにかおいしそうな店がないか物色。
ここは、そば粉のクレープのあるお店。
感じがよくておいしそうだったのでお昼にしようかと思ったんだけど、残念ながら開くまでまっていたら映画に遅れちゃうから断念。
浮世絵とはあんまり関係ないのか、かわいらしい建物で思わずパシャリ。
猫の表情がなんとも。
しかしここも時間がの関係で映画のあとからということで。
映画が11時40分からだったので、軽くお腹に入れることにして映画館の前のお店でちっさなピザを食べる。
ついでにイタリアンソーダなるものを飲んだ。
マンゴ味。
イタリアンソーダなんて初めて聞くからどんなものが出てくるのかと思ったら、まぁ、サイダーみたいなもんだった。
色がきれい。
で、映画を観てから、またこっちに戻ってきた。
浮世絵館。
建物の外観もかわいいなら、中もすてきな空間。
細くて少し暗い階段を登って展示場にいくと、浮世絵がずらり。
見応えあった。
浮世絵の描かれる工程も詳しく展示されていて、浮世絵が版画であるということは知っていたし大体の乞うても知っていたけど、実際使われた原版を見てみると、その細かさにびっくりする。
これが全部木版に彫られていると思うと、ホントにすごいなと。
絵がうまくかけてるとか以前に、こんな細かい作業をよくこなせたるなって、ただただそういうところに感心した。
昔の人、すごい。
行くまで知らなかったんだけど、体験もできるとのこと。要予約だけど。
入館料の500円とさほど高くないので、次回は体験しに行くのもよいかと。
浮世絵ももちろんよあったんだけど、この建物に惚れちゃった。
こんな感じの建物に住みたいw。
浮世絵館をでて、朝見つけたクレープ屋さんに行ったんだけど、列ができるほどの人気店だった。
一人でぼんやり待つのもなんだかななので、断念。
あんまり下調べしてこなかったことを少し後悔。
うろうろしながら、駅に向かう。
居酒屋さんだった。
居酒屋なのでまだ開いてなくてはいらず。
グーグルマップで以前チェックしていたお店を見たりするも、微妙に遠くて、暑さもあってなんとなく歩く気もせず。
と思っていたら、一軒だけ駅の近くにあるパン屋さんを見つけた。
パン屋さん何だけど、カフェにもなってる。
こじんまりとしていて、なんとなく落ち着く空間のあるお店。
奥に中庭があってその庭を眺められるように席が設置されていたり、カウンターもありでいろいろなお客さんに対応してるって感じだった。
時間がすでにおやつの時間になっていたので、軽くサラダランチ。
ほかほかのパンがすごくおいしくてほくほく。
パン屋さんなので、帰りに朝食用のパンを買って帰った。
自然酵母のパンなので、見た目は地味なんだけど、噛めば噛むほどおいしいというか甘さが増すというか。
ふんわりしたパンじゃないんだけど、おいしい。
余談だが。
このお店にはトイレがなくて、お店の入っているビルの共同トイレに行く。
と、びっくり。
六畳ぐらいの部屋にトイレが一個。
やたら広すぎて、落ち着かないトイレでした。
今回の歩こう会は、観光という意味ではぜんぜんうろうろしてはいないんだけど、距離にしては結構歩いたみたいで、足の小指に水膨れができてた。
それから、平らな道はどんどん歩けるのだけど、階段になると足が上がらない。
以前から階段しんどいなぁとは思っていたんだけど、さらに拍車がかかって、何度かつまずいたりして。
これはやばいなと。
もう少しすずしくなったら、ちょっと下半身鍛えるつもり。
つもり。。。。
全部アニメなんだけど。
「グスコーブドリの伝記」
「魔法少女リリカルなのは2th」
「おおかみこどもの雪と雨」
の三本。
「ブドリ」は宮沢賢治の童話で、賢治の作品のなかでは一番好きな話だったので、映画化の話を聞きつけた時には小躍りしてぐらい。
予告を観てみると、音楽もいいしかなりいい出来かなと思ってた。
ただ、キャラクターデザインが同じ賢治作「銀河鉄道の夜」と同じくますむらひろしさんで、猫キャラ。
しかもどういうわけか色もかぶっちゃってるので、「銀夜」と比べてしまうのではと。
実際観てみると、やっぱり比べてしまう。
そして、個人的には「銀夜」のほうが上かと。
「ブドリ」は大寒波のために両親を失い妹をさらわれ、それでもさまざまの人と出会い別れしながら街に出て妹とも再会し、そして再び起こるとされる寒波を防ぐために自らの命をかけて火山にいどんで行く話。
なのだが、映画では妹の再会はなくなってる。
そもそも誘拐のシーンもあやふやで、実在しない幻のような男に連れ去られる。
あれは、妹の死の比喩ではないかと思うのだが、そのあともその男が現れてブドリを惑わしたりする。
おつむの都合もあるだろうけど、私のはこの男の出てくる意味がわからない。
もっと、原作に忠実に作ってほしかったなと。
原作でもそうだけど、ラストの自己犠牲の部分はやはりハッピーエンドではないと思うんで、どうにか工夫してほしかった。
映像はといえば、きれいではあったんだけど飛行船がやたら浮いて見えたのが気にかかった。
ちょっと期待しすぎたのかも知れない。
ま、文部省推薦作品でもあるから、いろいろ制約があったのかもしれん。
というわけで、★★★ぐらいかな。
次、「魔法少女いリリカルなのは2nd」
2ndがあるからには1stがあるわけで、そしてTV版もあったりする。
2ndを観る前に、それらをざざーっと観てからの映画。
ちょっと説明すると、1stでは2ndでも主人公なのはとフェイトちゃんは敵同志。
アニメ主人公によくある半ば強引ともいえる元気おせっかいパワーで悲しい事情のフェイトちゃんと友達になる話。
この話でなのはとフェイトちゃんはすごーく仲良しさんになる。
2ndではこのふたりが力を合わせて戦う。
これってリリカルとか可愛い言葉が入ってるものの、私の世代がよく知ってる呪文を唱えて友達を助けるとかアイドルになっちゃう魔法少女とは違って、戦うの。
マジでバンバン。
戦闘アニメだす。
1st同様、敵と言っても悪人じゃなく大切な人を守るための戦いで、
最後は協力して事態を収拾する。
お互いを想い合う心がかかれて、涙ポロポロもの。
1stでなのはとフェイトちゃんの関係を知っているとさらに楽しめる。
戦闘シーンも迫力があって見ごたえがある。
そして萌えポイント満載。
この映画、150分もある。
二時間強だよ。
最初は途中でだれるんじゃないかと思ってたんだけど、全くそんなことなくて、ぐいぐい引き込まれちゃった。
というわけで、★★★★★満点。
もっかい観たいぐらい。
見る前はテレビの総集編?ぐらいにしか思ってなかったから、出来の良さにびっくりした。
最後は「おおかみこどもの雪と雨」
これは「時をかける少女」の細田さんが監督だし、テレビでも話題にしていたので観てきた。
私はそんなこと全然思わなかったんだけど、観てきてからネットの感想を見たら「避妊すろよー」って感想が多数あって、あぁそうだなって思った。
バイトして奨学金使ってまで大学いってるのに、子どものために休学するのってどうなのとか。
確かにそうだなと。
設定の面では確かにリアリティーに欠ける部分が多い。
ま、狼男が出てくるあたりでリアルも何もないんだけど、だからこそそれ以外の部分はちょーリアルであるほうがいいのかなとも思う。
物語は苦学生の花が出会って好きになった男の人は狼男で、その人の子どもを授かり育てる話。
雪の中を親子で駆け回るシーンとか、場面場面でいいなぁと思えるところは多々あるのだけど、全体を見るとえーっとなんだっけって感じで一番言いたいのは何だろうって気がする。
これは花の話なんだから、子どもたちが家から出て行ってからの後日談を入れればよかったんじゃないだろうか。
大学に戻ったとか、自然の勉強をしたとかなんとか。
その田舎の家で一人で暮らしていますって終わられても。
花の人生ってなんだったんだろうって気がする。
映像に関しては、きれいだった。
草花が揺れる感じとか、田舎の山々の風景とか。
でも基本CGはあまり好きではないので、きれいなんだけどちょっとなぁって思いは抜けきらない。
これも期待しすぎたのかも知れない。
というわけで★★★ぐらいかな。
なのはが予想以上に良すぎたせいで、ちょっと肩すかしくらった感じがしたのかな。
というか、個人的に何かと戦うアニメが好きなのかなと。
好きなアニメはだいたい戦闘シーンあるなぁってことに、これを書いてて気づいた。
アニメ業界はもっと頑張ってほしいなぁと、一時でも携わっていた人間として思うのだけど、なんだかぐだぐだらしいね。

















