アートフェア | 我楽苦多通信

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なんやかんやつらつらと。

 クレパレが開催されていた同じフロアーの隣で、アートフェアなるものが催されていた。たまたまなのか合わせたのかわかんないが。これは、画商が各自ブースにて自分たちの押し作家を紹介販売する、ということらしい。ほぼ知らない人なんだけど、中には江口寿史さんとか、村上隆さんのもあった。

 村上さんのは撮影禁止だったけれど、江口さんのはよかったから。いや、もしかしたらだめだったのかもしれないんだけど、禁止のものとOKのものがはっきり分かれていなくて、気づかず撮った一枚かもしれない。

 確か、気づいてブースの人にごめんなさいをしたら、別にいいですよ、って言われた一枚があったので。

 それはさておき、女の子がかわいらしい。ごちゃごちゃ背景を入れずに、ぽんと女の子を置くという構図もならではかなと思う。

 ちなみに、村上さんのはドラえもんだった。現物じゃないのは何度もいろんなところで観たし、多分ずいぶん前だけど、ドラえもんリスペクトイラスト展みたいなのをやっていたときに観たと思う。観るとちょっと笑みがこぼれちゃうような、そんな作品。

 

 

 仮面ライダーはかっこいいし、ウサギはかわいい、そして魚は神秘的。アーティスト名をキチンと入るように撮っているのもあるんだけれど、雑に作品だけ撮ったのもありで、後で調べられるようにもっときちんと撮ろうと反省。

 見た目全然日本画には思えないんだけど、というか自分が思っている日本画とはとてもかけ離れた絵なんだけど、日本画絵の具を使っているから日本画になるんだそうで、勉強になった。

 

 ↑ この人は確か海外(アジア系)の人で、ここの人が一押ししていた。期待の新人さんらしい。記憶が正しければ、独学って言っていた気がする。みんながみんな学校で学んだ人じゃない、とのことだった。インパクトがあるよね。

 

 これは違うんだけど、最近はキャンバスの側面まで色を塗って作品の一部にするものもあるんだって。

 あと立体の作品もあって、みんな独特のものばかりで楽しめた。

 コラボ作品もあったかな。

 他にもいろいろ撮ったんだけど、収集がつかなくなるので特に気になったものだけ載せとく。

 メモをとってまで聞いている訳じゃないので、忘れちゃったことも多々あってそれはそれでさほど印象に残らなかったということかもしれないけれど、出来ることなら全部覚えていたい。

 ブースの人はとても丁寧に質問に答えてくれるし解説もしてくれて、すごくうれしい反面、買えないのが心苦しい。

 置き場所がないというのも一因だけど、お高いんだもん。やっぱり10万超えると、ちょっといいな、ぐらいでは買えない。めちゃくちゃ金持ちで豪邸にでも住んでいたら、話は別だけど。

 

阪神百貨店 アートフェア

 もう終わっちゃっているけれど、一応リンクを貼っておく。

 

 やっぱり定期的に美術館には行くべきだなぁ。すごくそそられる。