I am Robot and Proud/The Electricity in Your~
さっそく聴いちゃいました。そしてトリップ。オルゴールはじいたり齧ったりしたみたいな音とか
ファミコン的なコロコロした音で
めくるめくファンタジックな世界奏でちゃうshaw-hanさんの新作。
I am Robot and Proud/The Electricity in Your House Wants to Sing
折り紙で折られた可愛らしいミニチュアの家々が
さらに続々建てられて、街ができあがった・・・そんな感じ。
前のアルバムが2次元で3次元のキラキラな街を奏でてた
としたら、新しくできあがった街は(ピアノやブラスも鳴ってるし)
もっとたくさんの座標を獲得して
より立体感ある、いろんな顔のぞかせてくれます。
■ Sample
ビッグ・フィッシュ
たぶん自分からすすんでは観なかったかもって映画wあることないこと、ロマンチックに語る名人の父親が魅力的。
ティム・バートン監督『ビッグ・フィッシュ』(2003)
彼の話はウソ八百かも知れないけど、
ベンチで見知らぬ人に向かって自分の過去を語る
フォレスト・ガンプのごとく真っすぐ。
ファンタジーの描き方はさすが。たまにブラックで笑えるし。
でも、なんだかすっごく中途半端でうすっぺら。
まっ黄色なスイレンたちの中で抱き合うふたりは
圧倒的にキレイだけど、
デッカいお魚捕まえる湖の水は、気持ち悪いほど生ぬるい・・・。
とことん、湯立つほど熱いなら熱く、
凍てつくほど冷たいなら冷たく感じられたかったな。
そこんとこのアンバランスな甘美さがいささか苦手。
Cornelius+Takagi Masakatsu「tonar」
超ひさびさに『Sound & Recording』買いました。300号記念DVD Cornelius+Takagi Masakatsu「tonar」
けっこう呆気ないです。
でも、スキャナで取り込んだトム・ヨーク(雑誌の表紙)を音に変換する
って発想が愉快。(企画にマッチしてる)
コーネリアスのピアノ、ヘタくそだけど
いつも忌々しいって思ってたプリンタの音がリズミカル!
「音が出過ぎていてもいけないし、映像が語り過ぎてもいけない」
高木正勝のことば通り、
どっちがどっちに依存するでもない。はじめて再生したとき、
音速と光速の間にひずみが生じてない感じは素晴らしっす。
V.A./リズムであそぼう
今日も走ってはしって、ころんでまた走る。。(HN風に言えば)すごくピースなアルバムですね。
V.A./リズムであそぼう(2005)
たとえば教育心理の本って、読んでてなるほどーって
感銘受けることも多いけど、しばしばその逆もある。
なんでそんな難しい思考用いなならんのって。
やっぱり、大事なことはもっとずっとシンプルなこと。
"子供っぽさ"(ズルさ)と"子供らしさ"(ピュアさ)。
childishって単語はそのどちらの意味も孕んでるけど、
そのふたつを同じ腹のなかに同居させていて、
それを武器にするため、じゃなく無意識のうちに
カメレオンみたいに自然にスイッチ入れ替えられるようなタフさ。
をいつまでも体のどっかに保っていたいな。
そうゆう意味でも、音楽家ってすごい。
Loose Fur/Born Again in the USA
かえってきたルース・ファー!(訳すとちょいエロいことになります)ヒネくれっぷりはそのままに、より"歌もの"にシフトしててポップ。
Loose Fur/Born Again in the USA(2006)
とはいえよくよく耳をすますと、相変わらず芸が細かい。
サウンドのいじくり方は品のいい悪ふざけ(?)
口笛が"Stand By Me"っぽいピースなメロディ奏でたりとか、
雑食感満載だけど、この人たちホントに音楽が好きなんだな
っていう素直さに満ちてます。
歌詞もどこまで本気かわかんないし。
愛すべき、お茶目なおじちゃんトリオ。
ジャケは最近のジムのお気に入りだと言う、五木田智央氏。
戦隊モノPVは必見、かも。かなりおバカ!
bus bus guide
『見たらすぐやるバトン!』 ※ルール:見た人は全員やる事!!必ずやる事!!とのこと
未来子&soのとこで見て。(足跡ついてるろうし、さらりとやってみまふ笑)
●今、どこに居る?・・・家。きのう、目の前のマンションでGUS爆発ありました(警察消防きまくりで焦。)
●今、一番近くに誰が居る?・・・ナマ琴欧州(→○寄り切り)
●今、どんな服装?・・・囚人ぽいと言われたTシャツ
●今、何食べたい?・・・ブタ
●今、何飲みたい?・・・茶
●今、真後ろには何がある?・・・とろーんとした背後霊チックな重さ
●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?・・・散乱したチューハイの缶
●今、誰に会いたい?・・・たのしい仲間
●その人に今伝えたいことは?・・・負けない
●今一番歌いたい曲は?・・・宇多田/Keep Tryin'
●今頭の中でパッと思い浮かんだ言葉もしくは台詞は?・・・ショック集団
●今の体調は?・・・ハイ(もう数十時間ねてないので)
●今どんな気持ち?・・・走りたい
未来子&soのとこで見て。(足跡ついてるろうし、さらりとやってみまふ笑)
●今、どこに居る?・・・家。きのう、目の前のマンションでGUS爆発ありました(警察消防きまくりで焦。)
●今、一番近くに誰が居る?・・・ナマ琴欧州(→○寄り切り)
●今、どんな服装?・・・囚人ぽいと言われたTシャツ
●今、何食べたい?・・・ブタ
●今、何飲みたい?・・・茶
●今、真後ろには何がある?・・・とろーんとした背後霊チックな重さ
●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?・・・散乱したチューハイの缶
●今、誰に会いたい?・・・たのしい仲間
●その人に今伝えたいことは?・・・負けない
●今一番歌いたい曲は?・・・宇多田/Keep Tryin'
●今頭の中でパッと思い浮かんだ言葉もしくは台詞は?・・・ショック集団
●今の体調は?・・・ハイ(もう数十時間ねてないので)
●今どんな気持ち?・・・走りたい
『A』『A2』
食ったものも吐きだすくらいの覚悟で借りたんだけど、立て続けにみちゃった。
マスコミの"報道"じゃなく、"記録"としてのオウム。
森達也『A』『A2』(1997,2001)
そこに映ってるものは、ぼくらが見知ってる異様な光景ばかりでなく、
"フツウ"からは逸脱していない部分ももった、人間としての彼らの素顔。
国家権力が、でっち上げの執行妨害で信者を逮捕する瞬間も、
オウム出てけ、ってゆう旗を掲げた住民と信者たちが
しだいに理解し合ってく姿も、カメラは確かにとらえてる。
そうゆうマスコミが報じてこなかった姿に、いちいち驚きと戸惑い。
このドキュメントは決してオウムを擁護してるわけではなく、
あらゆる矛盾にメスが入れられていく・・・。
(単身右翼の街宣車に乗り込んでの取材は、さすがに凄みがある)
おもしろい。というと語弊があるけど、かなりの衝撃作。
カメラを向けることのむずかしさ。
25時
吉祥寺バウスでやってる「Lost in Another America」 にて。麻薬取引でパクられ、収監を明日にひかえた男の話。
スパイク・リー『25時』(2002)
そんな陳腐な設定・・・って思いつつ観たら、わりと濃厚でした。
色男でインテリチックなモンティが麻薬のディーラーって設定も
なんかリアリティもてなかったけど、
彼も旧友たち同様、苦悩をかかえてる。
男たち個人の内面からは腐った糸がもつれて這い出し、それが
誰にも否定できないアメリカ/世界の真実への問題意識に繋がってる。
これでもかってくらいFuckin'って罵倒してきた
国籍の人々がつぎつぎ車中の彼に微笑みかけるシーンは
あからさまやって思ったけど、これぞ映像の力って感じ。
余分と肝心をきっちり区分してる編集が、リズミカルっす。
十九歳のジェイコブ
ジェイコブ…Jacob(ヤコブ)。彼の眼はクスリで濁って灰色だ。
ことあるごとにフラッシュバックする、過去の映像。
出自のトラウマ。性への衝動。殺意と渇き。。
中上健次『十九歳のジェイコブ』(1986)
ちょっと前に観た『Elephant』みたいだって思った。
だけど、彼のつながってる世界はヴァーチャルな空間じゃない。
ジェイコブにとって唯一のリアルは、胸に染み込んでくるジャズの鼓動。
「此処と彼方の境目にある祈りにも似た」コルトレーン、
「うねり震動する魂をおもわせる」アルバート・アイラー・・・。
「勉強も仕事もしたくねえってふまじめな奴が何に取り憑かれたのか、
朝から神様に祈りをしにくるんだからな」
モダンジャズ喫茶店という、教会(シナゴーグ)・・・。
結局は落としどころはおなじで、ありがちなドラッグ小説
とは思ったけど、時代のにおいがプンプンしました。