ツインズ・西岡のブログを読んで・・・
今、yahooのスポーツニュースを見ていたら、ツインズ西岡剛選手の実戦復帰の記事に目が留まった。
「あ、そういえば、怪我していたな」と少し前の記憶がよみがえった。そこには、西岡選手のブログへのリンクがあって、試しに覗いてみることにした。
「光が見えて来た気が・・・・・」というタイトル。
http://ameblo.jp/speedstar-tsuyoshi7/entry-10902472557.html (2011年5月29日アクセス)
怪我をして野球ができなくなってしまい、立ち止まった状況から、色々と思いをめぐらすことによって、自分の生き方をつくり直している様子を読んでいて感じた。
特に印象に残ったのは、「本当に生きると言うのは・・・・・『明日は我が身』です」ということば。
これは、自分が普段通りの自分ではいられなくなってしまったときに出てくることばなんだろう。
なんだか、すごく共感した。ふと、自分の生活や生き方を見つめなおさざるをえなかった。
そもそも、この「ブログを書く」ということは、この「生き直し」の作業なのかなって思った。
(ブログに限らず、「書く」ということはそのような意味を持つような気がするのだ。)
ここ1年間ほど、僕はこのブログを更新していない。
大学院に来て、色んなことを学ぶ中で、自分の生き方が定まってきたがゆえに、生き方そのものをつくり直すということは、あまり意識しなくなってきたのかもしれない。
逆に、このブログを頻繁に更新していた時期っていつだったかと振り返ると、2年前、僕が大学5年生の時だ。
当時、留年生という身でしかも大学院受験を控えている時で、身も心もとても不安定だった。
「自分をしっかりとつくらなきゃ」という意識があった。
そして、いま・・・
西岡ブログを読んでふと「生き直し」を肌で感じつつ、
家庭で混乱があるなか、就職するための受験勉強をしている自分がいる。修士論文も書かなくてはならない。
「結節点」となるこの一年をどうつくっていくのか、そしてこの先の自分をどう描いていくのか、正直なところ語ることは難しい。
でも、これまで歩んできたこと、今置かれている自分のことを丁寧にことばにしていくことを生活のどこかでしていきたい。
それが、自分の生き方をつくっていくものだと感じるから。
p.s.
西岡選手は、普段からチェックしている選手ではないが、
思い起こすと、僕がイメージする(理想の?)野球選手像とかなり重なる選手かもしれないと思った。
ショート・セカンドを守る攻守・巧打・好走の選手・・・西岡剛かなと。
そういえば、五輪日本代表の西岡選手のレプリカユニフォームを持っていた!
どこかでファンだったのかもしれない・・・。
免許合宿1週間経過
免許合宿で山形にいます!
教習、ごはん、宿舎、時間的ゆとり・・・などなど、どれも文句なしで快適な日々を過ごしております!!
今日でおおよそ1週間が経過し、マニュアル車の操作にやっと慣れてきたところ。
今日は第1回の「みきわめ」でしたが、なんとか「良好」にチェックをいただけました(>。<)!!
教官は厳しい方ですが、とてもいい人でこの教官でよかったなとすでに感じています(笑)
明日は、仮免許を取得するための修了検定です。
朝早くからですが、万全の準備で臨みたいと思います!
では!
東京六大学野球2010春季リーグ戦を振り返って
久々のブログ更新になりました。見ている人は皆無に近いと思うのですが。
さて、今年から大学院修士課程の学生となり、学部時代と同様、結構好き放題生きています(笑)。その象徴が、「神宮通い」、つまり六大学野球観戦です。今シーズンは、例年にないくらい、熱い観戦ができました! というのは、これまでは内野席で一人黙って観戦することがほとんどだったのが、早稲田/野球に対する熱いスピリットを持った闘志みなぎる研究室の諸氏と一緒に応援席で観戦ができたからです! 早慶戦(一回戦)は、6人で行けて、とても有意義でしたね! 学生なのに、内野席で静かに観戦するというある種のストレスから解放され、スポーツを前にすると熱くなるという自分らしさが発揮できる時間をつくることができたのは、本当によかったと思ってます!
「大きな声で」応援するのも好きですが、野球というスポーツをじっくり見つめるのも大好きということで、今シーズンの六大学野球を(早稲田を中心に)振り返り、記憶に留めておこうと思います。今シーズンは、はじめて全てのカード(計8試合)を神宮で観戦することができたので、全体的に感じたことを書いておきましょう。
今季の早稲田は、例年「投高打低」といわれていましたが、「打」がさらに低くなったという印象です。チャンスはそこそこつくれても、決定的な一打がでない・・・。チャンスで打つべきクリーンアップがチャンスで打てない状況が結局最後まで続きました。チャンスでフライをあげたり、見逃し三振をしているようでは、正直なところ、見ている方はかなりイライラしてきます。打撃で結果を出した慶應は、基礎練習、すなわち素振りを徹底したといいます。早慶戦では、宇高と松永がチャンスで打てましたが、クリーンアップ、及び下位打線のボトム・アップが急務です。打率以上に、秋は打点にこだわって欲しいと思います。
守備について、内野(ファースト、セカンド、サード)のオーダーが流動的なのが、いつも気がかりでした。特にセカンドですが、明治戦では、ゴロ処理でのエラーから勝ち越しを与えてしまったりするなど、セカンドゴロをもう少し安心して見られるようになればいいのですが。僕から見ると、内野で一番難しいポジションは、セカンドだと思いますが、渡辺侑か後藤か固定されていなかったこともあり、それに応えられるほどの練習量が必要なんだろうなと感じました。
投手陣について。福井の安定感が増したのが今季の収穫でしょう。ストレートを軸にピンチで三振が取れる姿には、見ている方も楽しさを感じられました。一方、斎藤、大石については、不本意なシーズンとなってしまったでしょう。1年生からリーグ戦で投げている投手ということが裏目に出て、台頭してくる他大の投手にあるような覇気・勢いが感じられません。これは、自然のことなのかもしれませんが、他大の台頭投手陣に簡単に負けるようでは、秋季も難しくなってくると思います。捕手のリードも含めて、相手チームをよく研究をする必要があるのかなと感じました。
リーグ戦全体は、非常に白熱した混戦になりました。早稲田が明治に2連敗して、自力優勝がなくなりましたが、その後、立教が明治に2連勝したことにより、早稲田の自力優勝の可能性が復活、そして、最後は早慶に優勝がかかった早慶戦が実現して、とても白熱したリーグの展開でした! 前半優位に進めた法政が後半に崩れましたが、東大以外どこが優勝してもおかしくない戦力が今季は見られました。全体的にボトムアップに成功し、優勝した慶應には、心底から拍手をおくりたいですね。
早稲田も立教が台風の目になってくれたことで好転しましたが、上記の課題が浮き彫りになったことで、特に早慶戦では悔しい思いをしました。技術・経験だけではなく、リーグ戦途中からでも課題を克服し、覇気あるプレーをする強い早稲田であってほしいと思います! 今回は、計8試合の応援に駆けつけ、かなり熱い日々をここ2ヶ月過ごしたので、まだ熱気が冷めていない部分もありますが(笑)、秋のリーグ戦をまた楽しみにしたいと思います!
あと、来週から始まる全国大学野球選手権大会、東京六大学の代表・慶應にはぜひ日本一の栄冠をつかんで来てもらいたいと願っています!
