Stay Strong!! ~日々の学びブログ~ -3ページ目

祝福の一週間―1年の振り返りとこれから

大学院入試の合格結果が出てからの一週間、曜日ごとに色々な方々にお会いするので、その都度、「おめでとう!」のお言葉をいただきます!結構心配してくださった方々には、僕の方から挨拶したりもしていますが、やっぱりこれまで出会ってきた方々、付き合っている仲間、みんないい人ばかりだなぁ、とつくづく感じます。

その中でも、一番感謝したいのは、いつもお世話になっている大学院の先生(指導教授)です。1年前、院試で不合格になり、それでも、留年してもう一回院試を受けるなら、「もぐり」で大学院のゼミに出ても構わない、と言ってくださり、今年から先生のもとで研究させてもらっています。不合格になった時点で、本当は就職を考えていたのですが、先生の寛大な心意気を感じて、迷いなく留年を決意しました。

しかし、時には、弱気になり、2回目の院試は併願もしようかなと弱音をこぼしたことがありました。そんな時、僕に声をかけてくれた二人の言葉は今でも忘れられません。

地理学(学部)のゼミの友人
「お前が早稲田以外なんて考えられない!」

同じく地理学のゼミの教授
「ふざけるんじゃない!!お前を期待して、ゼミに受け入れてもらえるんだぞ。
そんなんで他の院を受験できるのか?」
と沖縄の飲み屋で怒鳴られました。

院の先生の心意気に加え、この二人の声が本当に受験勉強の原動力でした。これからの研究でも励みになる言葉です。そっと見守ってくれた家族や友人もいます。集中力があまりない僕が、この夏を通して、受験勉強ができたのも、応援してくれた先生や仲間がいたからだと思っています。本当に感謝しています。


受験の不安が払拭されたので、あとは研究に取り組むことだけを考えていけばいい。今日、後期初回の院ゼミで、ドクターの先輩からお祝いのチーズケーキをもらったりするなど、祝福をいただきつつ、研究室メンバーでこれからのゼミでの研究予定を検討しました。とりあえず、研究計画書を夏休みに書いたので、ある程度の方向性は決まっていますが、改めて研究室メンバーのそれぞれの研究や経験を聞く中で、もっと色んな観点から幅広く勉強しないといけないなぁと気付かされることがいくつもありました。そんな時、すごく充実感を感じますね。すごく前向きな気分になれるから。でも、まだ何もやっていないので、これから頑張らないといけないですね!別途仕事が始まったので、忙しい日々が続きそうですが、そんな中でも勉強したり、仲間と楽しくやりつつ、自分を成長させていきたいです!

受験勉強

受験まであと2週間ほど。
それまでたくさん勉強しないといけないことは言うまでもない。
不安と期待は、8:2といったところ。
決して油断はできないし、甘さが出てはいけないと常に肝に銘じないといけない。

受験を終えてやりたいことはいっぱいあるけど、
今のような英語の勉強はしばらくしなくなるだろう。
不安と焦りが続く生活から早く脱却したいっていう気持ちが強いけど、
英語は今しかできないと思って、有意義に楽しく勉強しないとな。

第6回福祉教育セミナーを通して

 昨年に続き、今年も逗子の福祉教育セミナーに参加してきました。昨年と同様、逗子という地域の熱心で生き生きとした温かさを感じながら、そして講師の原田先生の福祉教育と協同実践の理論に酔いしびれながら(笑)、本当に充実した時間を過ごせました!

 「福祉=他人事」として見ていないかという疑問に立ちながら、それぞれ地域の一員として「ふくし=だんのらしのあわせ」を捉え、教員、関係団体スタッフ、大学教員、住民、学生、そして市長が一緒の場で学び合いをする空間で本当に面白いと思いますし、有意義なセッションだなとつくづく思います。

 福祉教育のプロジェクトチームで今年から「国際交流・多文化共生」部会ができ、逗子における現状、課題を調査する活動を学生中心に動かしてきました。外国籍・外国につながる人たちの生活や教育の実態、またそれに関わる学校や地域の団体の取り組みなど、それぞれの当事者、担い手の「生の声」を収集することに努めてきましたが、それが結構大きな反響を得ました。実際の地域の課題に即した学習プログラムを組むことができないかという基本的スタンスに立つのならば、まずは地域を知る必要があり、その地域との関係性を構築するつながりをつくるきっかけが求められます。今回、可能性として感じたことは、地域とつながる学生の役割は大きいのではということです。福祉における若者の立場もあると思いますし、地域の中では学生は接点をつくり、機動的につながりを開拓することに長けている資質があるのではないかと感じました。今後、無理の無い範囲でどう実践していけるか検討していかなければならないです。

 このような地域で「福祉」をテーマに、つながりをつくるための仕組みとして、「組織」と「プラットフォーム」の違いについて、原田先生からお話があったことは大変勉強になりました!「プラットフォーム」って言葉は聞いたことがあったのですが、意味をよく理解していないでいたのですが、要は「プロジェクト方式」で動きを作り出すということです。組織は解散がないことが前提のようですが、プラットフォームはミッションが終わったら解散することが前提であるため、束縛感がなく人が自由に集うということになります。すでに逗子ではそのような動きがあるなということが実践事例からも分かりましたし、理論的な裏付けが伴うとなんだか活動の自信も付いてくるような感じがして、本当に興味深いです。

 今回は、僕自身も事例発表をさせてもらい、逗子の国際交流・多文化共生の実際を地域の方々に認識していただいたようですし、また小学校からも授業実践のオファーもいただきました!協同実践をできればと思います!まだセミナーが終わったばかりで、うまく知識や経験が消化できていないのですが、取りこぼさずに整理して、次の実践につないでいきたいです。来年、さらに中身のある実践報告ができればと考えています。