13:高校生活 | 小豆井戸〜豆子の日常〜

小豆井戸〜豆子の日常〜

へっぽこアラフィフ女の日々の生活と波瀾万丈だった過去の記憶

高校生になった。

初めての電車通学。

家から遠い場所。

とにかくとにかくとにかく

高校が楽しかった。



進学クラスだったので、

補習で8時間目まである日もある。

補習がない日は

友達と8時間目まで遊んだ。



高1の頃は

夜中まで

西川さんのオールナイトニッポン

に励まされながら勉強した。

成績は

クラス順位1桁を維持していた。



この頃姉の入試で忙しかった

母は、

私を怒るほど余裕がなかったのだろう

点数が悪くても

怒られる時間は短くなっていた。



1学期の3者面談で

先生が私を褒めてくれた時、

「あ〜そうですか」

と言って母は私を睨んだ。



この頃にはもう、

怒られることはあっても

いい母親に母が酔う時以外は

褒められることはないと理解していた。

だけど、

歳をとると

少しずつ丸くなっていくっていうし、

このまま

怒られる時間がどんどん短くなるといいな

なんて

甘い夢を見ていた。