12:高校受験 | 小豆井戸〜豆子の日常〜

小豆井戸〜豆子の日常〜

へっぽこアラフィフ女の日々の生活と波瀾万丈だった過去の記憶

部活動を引退した後、

勉強ママがもっともっと加速した。

テストの点数で、

私より一喜一憂する母。

点が悪かったら怒られる。

無視される。

汚いものを見るような目で見られる。

私はテストを受けるのが怖くなっていった。

テストになるとお腹の調子を崩しがちになった。



結局、

母が入れたかった

自宅近くの市内一優秀な高校には入れず、

電車で行かなければいけない

私立の高校に通う事になった。

不合格を母に伝えた時、

「近所の人に恥ずかしくて高校言えない。

どうしてくれるんだ。」

とだけ言われた。

それだけで良かった。

心底ホッとした。