中学生になると
部活動に必ず入るように母に言われた。
「内申点が良くなるから」
だそう。
だが、入った部活動には怖い先輩がいて、
早速目をつけられた私は
部活動を休みがちになった。
当時の部活動は、
親の手紙を添えて
顧問の先生に直接休む理由を
言いにいかなければならなかった。
親には部活は休みだと伝えていたし、
数回は
自分で親が書いたかのような手紙を作ったが、
顧問の先生にばれて怒られてからは
無断で休むようになった。
無断で休み始めると、
もう行けなくなる。
母親に、退部したいことを伝えると、
「内申点が悪くなるから駄目」
と一蹴された。
それを聞いていた父が、
「自分は5〜6個部活動を渡り歩いたけれど
優秀な高校に入った」
と母に伝えてくれたおかげで
無事部活動を辞め、
次の部活に入ることができた。
その部活は引退するまで続けた。