声もカッコいいですよね*\(^o^)/*本日は後編(・ω・)ノ | Shunの成功へのプロローグ

Shunの成功へのプロローグ

声優・アニメ・アニソン大好き!SHUNです(・ω・)ノ

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気ままなBlogですが、良かったら寄ってってください(^ω^)

皆さん、おはようございま~す*\(^o^)/*

昨日、寒かったッスねぇ(>_<)

風もあったから余計に寒い寒い{(-_-)}

今日も寒いみたいですから防寒をしっかりしましょうね( ^ω^ )✨

冬アニメも中盤をすぎましたねぇ(・ω・)

お気に入りのアニメは出来ましか??

新しい声優さんも次々と出てきていますから、このBlogでチェックしてみてください(=゚ω゚)ノ✨

それでは、後編のインタビュー編に参りましょうかね(=´∀`)人(´∀`=)

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声優『諏訪部順一』さんのインタビュー記事です(^O^)

Q.声優というお仕事を軸に様々な領域で活動されている諏訪部さんですが、改めて普段のお仕事について教えてください。

「声」を使い表現する仕事を中心に活動しています。

自分を御存知の方は、アニメやゲームのキャラボイスを担当する「声優」と認識されている方が多いかと。

ですが実は、テレビ番組やCMなどの「ナレーター」や「ラジオパーソナリティ」としてのキャリアの方が長かったりします。

声の仕事以外ですと、音楽や映像企画の構成やプロデュース、作詞やデザインなども。

自身がパフォーマーとして関わるもの、関わらないもの、双方で行っています。

Q.割合としては、やはり声のお仕事が多いのでしょうか?

仕事量で言うと、声優業とナレーター業がやはり主軸です。

現在は声優業から派生した仕事が多岐に渡っていて、なんでも屋さんみたいな状況になっていますが(笑)。

Q.諏訪部さんは声のお仕事をはじめて今年で20周年だそうですが、この道を志したキッカケは何だったのでしょうか?

もともとは演者志望ではなく、演出志望でした。

高校大学と映画サークルに所属して自主制作映画をつくっていたのですが、お芝居が達者な出演者を集めるのがなかなか難しく。

そこで、自身が演技を少しでも学べば、演技経験のない人に「こんな感じで!」と示すことが出来るようになるのではないかと考えたわけです。

映画づくりの足しになればと、カルチャーセンターに通うような感覚で養成所の門を叩きました。

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Q.大学を卒業してすぐに養成所に入られたのですか?

大学卒業後は普通に就職しました。

新卒入社の会社では趣味でもある映画や音楽の商材を扱う仕事を。

ですが映像の夢を捨てられず退社してしまいました。

けれど、再就職した制作会社が演出ではなく技術系だったため、カメラアシスタントをやることになって。

思わぬミスから流転の時代がはじまり、出版社や、当時ブームだったマルチメディア系の会社など数社を渡り歩きました。

そんなサラリーマン生活末期、平日は会社、土曜は養成所という生活を約1年。

数々のふるいをくぐり抜けた結果、プロダクションに所属出来ることになり。

せっかくだから!と飛び込むことにしました。

気づけばそれから20年以上の月日が。

本当に早いものです。

当初は会社了承のもと正社員として働きながら声の仕事をしていたので、オフィスの行き先ボードに「直帰」と書いてナレーション収録に行ったことも(笑)。

Q.20年に渡る声のお仕事の中で、困難な壁にぶつかったことはありますか?

ナレーター業が軌道に乗ってきて、週に5、6本レギュラー番組を抱えるようになった矢先、交通事故で肋骨を3本骨折してしまいました。

仕事に穴をあけて信用を失ってなるものかと、激痛に耐えながら収録をこなし続けたのは今となっては良い思い出です(笑)。

あれこれうまくいかず落ち込むことは今でも多々あります。

幸いこの仕事は同時進行で異なる複数の現場に携わることが多いので、AのストレスはBで、BのストレスはCで、といった具合に、仕事の中で気分転換が出来ています。

それと、同じ場所から眺め続けていても進歩はないので、どうしても越えられない壁なら回り込んで先に進んじまえばいいと思うようにしています。

深刻に考え過ぎないことで、困難を打開する策が見えてくることも結構あるので。

Q.そうしたお仕事に対する向き合い方が確立し始めたのはどういうタイミングだったのでしょうか?

自分が今の仕事をはじめた頃、まだインターネットは一般化しておらず、個人が多くの人の目にふれるような場所に感想などを発信することはほとんどありませんでした。

それに、専業ナレーター目当てでテレビ番組を見る方はまずいません。

どれだけ自分の声が世に流れようと、それに対する視聴者の方の評価を目にする機会はゼロに等しかったんです。

Q.サラリーマン時代から現在も含めて、様々な形でコンテンツに携わられていますが、今後お仕事を通してどういったことを実現していきたいのでしょうか?

世の中に生み出されていくものは、ただ漫然とそこに漂うのではなく、やはり何かしら意味があった方が良いと思っています。

そしてその意味は、人を幸せにするものであって欲しいです。

つくり届ける人、受け取って味わう人、双方が幸せになれるコンテンツに携わっていけるよう努めていきたいですね。

そして自分自身も、仕事を通じて社会にとって意味のある人間に少しでもなれればと思っています。

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Q.何かを伝え、心を動かせるようなものをつくれる人になるためには、どういった考えや取り組みをしていけばいいのでしょうか?

その答えを明確に示すのは難しいですね。

ですが、自分の経験から想像するに、何事も一生懸命に頑張る。

これ抜きには語れないのではないかと。

お金をかける」、「時間をかける」、「命をかける」。

このどれかを実行すれば人を驚かせることが出来ますが、やはりどれも本気でやることが大前提です。

何かを得る、成し遂げるためには、それなりの覚悟や辛抱が必要だと自分は思っています。

リスクマネジメントも大切ですが、まず行動を起こさない事には何もはじまりません。

特に若い方には「迷っている暇があったら走れ」と伝えたいです。

そんな感じで自分はやってきて、今のところ後悔していないので。

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本日も読んで頂きありがとうございます*\(^o^)/*

明日もヨロシクお願いします(^人^)

さらば(・ω・)ノ✨✨✨