ご報告が遅くなってしまいました🙏🙏
6月に開催されたました、二子玉川地区にある区民センターでの展示についてレポしていきます
コロナ前までは毎年開催していたという「鎌田区民センターまつり」。
3年ぶりの開催ということで、我が書道教室も参加して参りました!
生徒部の作品がメインですが、成人部の作品と私自身のも少しだけお披露目
何せここでは初めての展示。
そして展示会場は抽選。
(他の団体と被ったら話し合いで解決らしい)
抽選会にはレッスンがあって参加できなかったのですが、無事に第一希望の会場をおさえることができました
それほど大きな会場ではなかったので、前日に一人乗り込みせっせと搬入。
子供達には、2ヶ月ほどかけて作品を作ってもらいました
大きな筆や柔らかい筆を使うのは初めてですが、いざ持ってしまえばおもちゃのような感じで
文字も自分で決めてもらい、構成も自分で。
果たしてどんな作品を書くんだろうかと思いましたが、力強い作品が出来上がりました
我が息子にはもうちょっと頑張ってもらって、2作品追加で書いてもらいました😆
来場者の様子を写真で撮ることが出来ませんでしたが、思ったよりもたくさんの方に来てもらい、見てもらえて嬉しかったです
「うわ〜芸術〜〜」
みたいなリアクションもあり、見にくる方々の反応を観察するのは楽しいものがあります
子供の書道展は「正しく整った文字」を見せるのが通例です。
ですが私がやりたかったのは、「もっと自由に、のびのびと」した文字。
息子がほぼ一筆で仕上げた「千」と「田」という作品は、ほとんど書く練習もしておらず、本当に「偶然」出来たものです。
果たしてそれを「書作品」として見ていいのか?
これが「芸術」なのか?
という見方もありますが、私自身は、そういった疑問はちょっと横に置いておいて、
「なんか良さげなやつ出来たじゃん!!」
っていう、単純に感動したものです。
これは息子が今まで一切筆を持ったことがなくて出来た産物ではありません。
毎週毎週、ママが先生になって教えるあまり好きでもない書道を(笑)、継続してきた、その上で成り立った作品だと思っています。
(ちょっと親バカだろうか)
正しく書くことを学ぶのはすごく大事です
私自身は、その正しさを学んだ上での「もう一つ何か」がこぼれ出てしまったような、
面白い作品を子供達だって作っていいんじゃないかなー、書いてほしいなーと思い、今回チャレンジしてみた次第です。
そしてこの活動も継続していけたらなぁと思っています。
そして来年はもうちょっと変化した展示も計画していますが、果たして施設側がどう反応してくるか・・・
来年もまた、私自身のチャレンジとなりそうです
展示後、作品を返却した親御さんから額装した写真を頂きました
(A3サイズで簡単に額装できるよう制作したので)
まるで日本代表のようですね!
我が家もしっかり飾っております
ありがとう
来年もヨロシクね
■ホームページ■
■YouTube■
■TikTok■
pixtaで写真素材を販売しています
直近のお仕事
2023年6月鎌田区民センターにて書作品展示を行いました
2023年3月八芳園にて東京マラソン2023アフターパーティで席上揮毫を行いました
Instagramにてオンラインコンテストに参加しました
2022/6/29~7/3初の個展を開催しました
■本当の書道の効果とは?(note記事転載)
■露峰と蔵鋒って?(用筆解説)
■1冊あれば便利♪おすすめ書道字典
■徳多秀香書道教室のご案内
■なぜ二度がきにうるさいのか
■書道を芸術として見る際の知識!
■書き方講座「愛」行書篇
■小筆は洗わない方がいい?(用具解説)