こんにちは。
がん闘病中カウンセラー しず華です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
この【命のおはなし】のテーマでは、
わたしが「生きていく」ことを信じてほしくて、
わたしが「生きていく」ことを応援してほしくて、
わたしの「大切な願い」をわかってほしくて、
シリーズ化して発信しています。
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【前回までのおはなし】
さて。
たったひとつの「命」をあなたはどう捉えて生きていますか？
その唯一無二の、大切な命を自分の思い通りに生きられるとしたら、
あなたは何をする？何をやめる？
今日は心の勉強をしてきたわたしに伝えられるそんなお話を少し。
前回も書きましたが、
わたしは長年自分の命を大切に扱うことを、
怠ってきました。
「一番大切なものは自分の命」だということを
この年になって初めて実感したんです。
自分の命を生きられるチャンスはたったの一回。
その貴重な一回のチャンスをどう捉えるのか、
どう生かすのか。
そんな視点で考えることの多いこの頃です。
だから、今は
「自己犠牲は美しくない」
ということをはっきりと感じています。
「一番大切なものは自分の命」というワード。
アタリマエのことのように聞こえるでしょう、
でも、なかなか意識的には堂々と表現しにくいですよね。
わたしもそうです。
子供のためなら死んでもいい、、、とか、
あいつじゃなくて俺が死ねばよかったんだーーーとか、
そんなドラマのようなセリフを思い出しませんか。
そういうほうが、美徳を感じませんか？でも本当にそれでいいのかな？
「一番大切なものは自分の命」
もし、これを堂々と誰に遠慮もせず、恥ずかしげもなく、
看板のごとく掲げられるとしたら、
そして、その唯一無二の、大切な命を
自分の思い通りに生きられるとしたら、
あなたは何をする？何をやめる？
もし、あなたが自分の「命」を十分に発揮して生きていきたいなら、
そこを意識してほしいなあと思うんです。
やりたいことをやる。
やりたくないことをやめる。
これって、
自分らしく幸せに生きていくために、
生きづらさを手放すために、
心屋の世界ではよく言われることです。
実践するためにまずは
自分が本当にしたいこと。
本当はしたくないこと。
を自分の内側に問うことから始まります。
それは一体なんだろうね。
無意識にやりすぎていて、それをはっきりとわからない人もいるかもしれない。
わからない人はノートに書き出してみるのもいいよ。
考えるよりも、自分に問いかけて感じてみるといいかも。
あなたが、本当はやりたいのに、我慢してやってないことはなんだろう。
本当はやりたくないのに、頑張っちゃってやっていることはないかな？
そんな視点をもってみましょう。
これ、実践するには大きな勇気が必要だったりする。
今まで経験ないくらいの高いバンジーを飛ぶような。
わたしもこれまでいくつかのバンジーを飛んできましたが、
まだまだ飛べてないバンジースポットはある。
うん。まだ怖い。
でも「命」のリミットと向き合わざるを得ない今、
やっぱり、最後まで自分らしく生きていきたいなと。
思い残しはしたくないなと思う。
そして、
「いやいやいや、そんなことできないわーー」
「ぜったーーい無理」って思ったら、
それを止めているのは誰かではなくて、自分だから。
もしあなたが、何かで悩んでいるのだとしたら、
その答えはすべて自分の中にあるんだよね。
邪魔なものは思考の中に頑固にこびりついてる。
その囚われている鎧を脱いでしまおう。
どんな思い込みを握りしめているから、
やりたいこと、できないのかな
やりたくないこと、我慢してやっちゃうのかな
わたしもまだ道半ば。
ではまたーー。
今夜も、あなたが安心して愛の中で眠れますように・・・
＊＊＊しず華＊＊＊