いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家「趣味起業コンサルタント」の戸田です。
今年２回目を迎えた趣味起業ニューヨーク展の振り返り投稿その３です。
今回はいよいよギャラリーでの設営です。
去年お世話になったTenri Cultural Instituteさんに今年もお世話になりました。
ギャラリーへ作品を運び込むために地下鉄を乗り継ぎ、地上を歩いているとなぜか道を訊かれましたｗｗ（ゴロゴロを押して歩いてるので、地元民じゃないのは一目瞭然。なのになんで？笑）
やがて予定の時間にギャラリーに到着。
先に空輸しておいた荷物も開けて、作品を開梱していきます。
基本的にNYのギャラリーでの設営はプロがやります。
主催者や素人が勝手に壁に穴をあけたりするのは御法度。
ギャラリー指定のインストーラーと呼ばれる、設営のプロが全てを行ってくれるのです。
とはいえ、主催者も何もしないわけにはいきません。
補助的なお手伝いはもちろん、どの作品をどこに持ってくるか、なども一緒に考えます。
作品の並び、その際の全体のバランス、作品と作品の間隔、設置の高さ、水平、
全てをミリ単位までこだわって進めていきます。
水平器や、レーザーを使って、正確に位置を測定し、壁面にネジ釘を打ち込み、作品飾っていくのです。
さらに、身長の倍以上もある脚立を使って、天井のライトの向きもひとつひとつ、手で調整し、壁面に落ちる作品の影の向きや傾きにもこだわり、
そして会期中に作品の位置が少しずつズレていくことを防ぐための施作も行います。
NY到着２日目という、時差ボケとの闘いもあって、終わる頃には、へとへとです😅
でも、無事に設営ができました。この翌日から展示会オープンです。
ギャラリーに足を運んでくださる皆さんと、楽しい気持ちや感動を分かち合えますように(^-^)
つづく。
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