いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家、趣味起業コンサルタントの戸田です。
他人の商品やサービスの価格が気になって、自分がつける価格に不安を覚えることないですか？
もちろん、そんなこと気にせず、あなたが思う価値を価格に反映させていいのですが、
やっぱり「あの人より高いと売れないかも」とか
「みんなこれくらいの値段にしているから」なんて思って、
周囲に合わせてしまいがちです。
なんなら「私よりすごいあの人がこの価格なら、私はもっと安くしなきゃ」なんて考えてしまうケースも。
でもできれば、そんな不自由な思いは乗り越えて、
あなたが納得のいく価格をつけたいですよね。
そう、脱・安売りです。
基本的に、他の人の価格が気になってしまうケースは
「似たような商品」「同じようなサービス」を提供しているから、ということが多いです。
全然違う商品だとそもそも比較のしようがありませんから、気にならないはずですもんね。
ということは？
そうです、あなたの商品をほかと似ていない商品、違う商品にしてしまえばいいのです（笑）
でもそう簡単にはいかないですよね。
そこでおすすめなのが
「オプション」です。
そのままだと似たような商品かもしれませんが、
何かオプションをつけることで、差をつけるのです。
例えば、
「この店のオムライスはトッピングが選べる」とか
「このハンドメイド教室は使える材料を追加できる」とか
ちょっとしたオプションがあるだけで「ほかとは違う感」が出ますよね。
そして本体の価格はほかと似たような価格だとしても、
オプション料金を設けることで、
周りに遠慮することなくちょっと高めの価格設定ができてしまうのです。
さらにそのオプションを「安い方のオプション」と「高い方のオプション」の２種類用意すれば
オプションなしと合わせて３種類の価格設定が生まれ、
そこに松竹梅の法則が働けば、「まん中」の価格である、「安い方のオプションつき」が
一番売れるということになります。
結果的に、周りより高い価格で商品を売ることができるということになりますね(^-^)
どうしても周りの人の価格につられて似たような価格にしてしまっている人や、
遠慮して周りより安い価格にしてしまっている人は、
ぜひ何かオプションを考えてみてくださいね！
