いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家「趣味起業コンサルタント」の戸田です。
「趣味起業EXPO、今年はオンラインでやってみようかな」
3月ころ??facebookの趣味起業グループ内で、そうつぶやいたのが始まりでした。
新型コロナの影響で「今年は趣味起業EXPO開催は無理かなぁ」と思っていたのですが、ふとそう思って書き込んだら、思いのほか皆さんが良い反応をくださったのと、
そして何より即「打ち合わせしましょか」と、スタッフを買って出てくださった「手相で見つける私の人生の歩き方」の國本ひろみさん、
さらに昨年のリアル開催に向けてのスタッフを買って出てくださっていた、国際スマホ協会の山本りかさん、
このお二人のサポートがあって、「趣味起業EXPOオンライン2020」実現に向けて稼働し始めました。
そこから毎週のように打合せ。技術、メンタル、アイデアと、多岐にわたって支えてくださったお二人には感謝しかありません。本当にありがとうございます。
ちなみに今回「Remo」など、オンラインのグループ対話ツールを使うと比較的簡単にイベント開催ができそうだなとは思っていたのですが、
実際にそれを使ったイベントに参加者として訪問してみると、数々の「めんどくさいなこれ!」が見つかりました。
※画像はRemoの公式サイトからお借りしました。
非常に便利なシステムであるのは間違いないのですが、例えば
・「会場をうろつく」というニュートラル状態でいることができず、移動するたびにどこかのブースに飛び込んでしまい、いきなり出展者さんと対面して焦る、という事態が発生
・厳密にはソファエリアなどに行くとニュートラルになれるのですが、そこに知らない人がいると、その時点でいきなりご対面になって、やっぱり焦る
・ブラウザはGoogleChromeで
・スマホだとスライドしないと全画面見えない
・ブースに個性が出せない
・だから見た目に何のブースかわかんない
・日本語対応じゃない
などなど。
恐らくこの数ヶ月~数年のうちにとんでもなく便利なものに進化するのでしょうけど、今はまだ違うな、というのが感想でした。
(ディスってないですよ、今じゃない、という感想です笑)
「だったらこれはもう一から構築するしかない!」
ということで、どうやったら
・来場者さんがのんびりゆっくり会場を散策できるか
・怖がらずに、出展者さんに見つからずに、ブースをチラっと覗くことができるか
・興味を持った段階でかんたんに出展者さんとコミュニケーションがとれるか
・会場にライブ感がでるか
・スマホでも見やすくなるか
・自分のブースに個性が出せるか
の試行錯誤が始まりました。