おはようございます
午後は雨のようですね。
ゴールデンウィークは久しぶりにキャンプに行ったり、
娘の部活の定期演奏会を観に行ったりと楽しく過ごせました。
連休明けの仕事はめちゃくちゃだるかったですけどね。
さてレッスンですが、ま、高い音に限らず、低い音も中くらいの音も自由自在に操りたい。
金管楽器はここが本当に難しいです。
力を入れすぎると絶対出ないです。
力を全く入れなくても出ません。
息をなめらかに出すことが重要だと思うのですが、息の量には限りがあり、
息を出し続ける力にも限りがあります。
結局ブレスコントロールが肝だということになるのですが、じゃあどうコントロールするのか?ですよね。
これが永遠のテーマと言えるのではないでしょうか。
無限に息が出せるなら、どんな音でも力で押し切れるのでしょう。
それが出来ないので色々工夫しなければいけないんですね。
お腹や背中やわき腹に力を入れたり、頬骨が痛くなるまで口角をあげたり。
使える技は、やはり、以前にも書きました、目を大きく開く、もしくは眉毛を上げる。
これをすると不思議と息が細くなり、高い音が出てくれたりします。
口の中の感覚としては、息を上に引き上げると言うか、少し引っ込めるような感じです。
最終的にはひたすら練習あるのみなのですが、力任せの練習では意味がなく、
コントロールの練習が必要です。
野球の投手も剛速球だけでは勝てません。ストライクが取れなければいけません。
コントロールに磨きをかけましょう。
それでは皆様、紫外線に気を付けて下さい。
ごきげんよう