シンギュラリティ | オヤジカメラマンのブログ

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若い時は京都太秦の撮影所、木枯らし紋次郎、座頭市、必殺仕事人、暴れん坊将軍など撮影助手として、30でCMキャメラマンとして主に大阪で…今迄観た映画など思った事をぼちぼち書きます。

数日前TV見たニュースショーでバーチャルyou tubeが紹介されていた。
これを
Vtuberというそうだ。
僕も知らなかったが、知らない人のために少し解説する。

アバターを使い仮想現実の中でコミュニティを形成する。例えば、おじさんが16歳の女子高生のアバターでその世界で振舞う事も可能になる。

VRと操作用のハンドルを両手で使い思い通りにアバターを動かしまた会話(あらかじめ登録した声でボイスチェンジャー)色んな場所を提供してくれる企業もあるそうだ。でもこの場合はあくまでも人が操作をする。

しかしこの仮想現実の世界に全てがAIで操作されているアバターがいる。
キズナアイもそのひとりらしい。

身振り手振りも人の操作より素早く、人との会話も瞬時に成立する。

題名のシンギュラリティ(特異日)は人工頭脳が人を超える時を意味する言葉として最近は使われている。来ないとらいう学者もおられるのだが、確実に近づいていると思う。

昔の電算機は最終的に100%の答えを求めて作られてきた。しかし我々の周りに100%の答えがあるのだろうか?

人が考え出した計算式、数学、物理学、化学、幾何学、諸々に於いての方程式、その解。

本当に100%の答えを導き出しているのだろうか?

簡単に円の面積は…

本当の答えは絶対にでない、円周率には終わりが無い…
三角形でも人はそれをルート√を使って誤魔化?している。
 
元々人は凄く曖昧に出来ている。その時の感情で答えが変わってします。

最近のAiは人と同じ思考回路がある。まずは経験値と平均値と統計値で答えを考える。その計算の早い事…100%を求めない。

1.人形ロボットの開発も凄い勢いで今やバク宙するロボットも…

2.戦闘用ロボットの開発は日本の水道橋が先だが中国も負けてい無い


ガンダムか?もう漫画の域を超えて現実に行われている。

Aiを搭載したロボットの開発も進んでいる。

3.結構有名なソフィア、"彼女"は以前アナウンサーの質問に対してアンドロイドはいずれ人を滅ぼすと発言したらしい…


いずれにしてもこれらのロボット達は人が開発している。

介護用ロボットや作業用ロボットも同じ大変役立つロボットも開発されている。

今のところ3のAi搭載ロボットと1.の人型との合同は控えているのか?ソフィアに関して経験値と記憶、それと統計から自ら学び会話を作っているそうだ。会話即ち思考回路である。

我々人間のエゴ
考えてみれば人のやってる戦争行為や自然破壊など地球規模、で考えると人は滅ぼされる動物とアンドロイドが判断しても仕方が無い…

僕も使ってるiponeのSiriも学習している。中に入っているたかだか1センチもないコンピュータがこれだけの事が出来るのであれば当然凄いアンドロイドが出来る事も素人考えでわかる。

シンギュラリティは確実に近づいてる。2045年より早く来るだろう…僕は絶対にこの世にいないが見てみたいものだ、そうだ早い目にアンドロイドになれば見れるんだ…お疲れ様

関連する映画はやはり
ターミネーター