■稽古日誌㉘ | 武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派は若き日の宮本武蔵が実践していた伝統剣術です。古流の身体操作も学びながら武蔵の剣を学びます!

昨日は小用先生の

刀法直伝稽古に参加。

 

前回より竹尺の他に

木刀を使っての稽古も開始しています。

 

一般的な「素振り」とは

全く違う精密な動きを意識しての素振りです。

 

集中力も使いますし

カラダの色々な所が修正されていくのを

感じられます。

 

生活習慣が西洋化された我々が

刀を扱う身体感覚を掴むのは

想像以上に難しいものです。

 

単に何万回素振りとした、とか

重い木刀で素振りをした

という練習は、刀身一致の観点から

刀と身の「分離」を進めてしまう

ということがこういう練習をすると

如実にわかります。

 

今回の後半の練習はかなり

高度で難易度が高いですが、

新たな目標ができました。