今週は小用先生の
刀法直伝稽古に参加。
ここ半年の練功を復習しながら
後半は木刀を使っての錬功的素振り。
これを究極の素振りと言っていましたが、
正にその通りです。
一般的に素振りというと何十回、何百回やったり
重たいものを腕をプルプルさせながら振ったり
というのがイメージされますが、
これらとは全く違います。
静の極致であり、いかに刀身一致を求めて
精妙に密度を濃くしていけるか。。
ここに尽きます。
こんな練習やっている道場はないでしょうし、
しかし、これがなければ身と刀は
分離が進んでしまいます。
至極の練習となりました。
食事会では先生の武道論も聞けて
大変有意義な時間となりました。