■火の呼吸との出会い ~エピソード4~ | 武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派は若き日の宮本武蔵が実践していた伝統剣術です。古流の身体操作も学びながら武蔵の剣を学びます!

前回は講習会が地方に広がった所まで。

 

頻繁に行われたのは大阪・名古屋です。

 

一番最初に大阪に行ったのは1人。

無料講習会と言う事で、2クラス実施しましたが、日帰り出張。

 

その頃はまだマニュアルもなく、

講習会では何をしたらいいか先生に聞くと

「任せるから」とだけ。

 

えっ、どんな人が来るのかも全く分からない状況で

どうしようかと思案し、

自分なりにメニューを考えて臨みました。

 

こういった経験が多かったので

アドリブ力がついて

今は咄嗟にメニューをアレンジするという

スタイルも出来るようになりました。

 

それからしばらくたって

「短期集中講座」

というクラスが作られました。

 

これは1日集中して火の呼吸メソッドを集中して取り組む

というクラスで約7時間の練習です。

 

これがキッカケでマニュアルも創られました。

 

7時間の中で12種類位のメニューをやるわけですが

単にメニューをこなすだけだと2時間位で終わってしまうので、

その間は「トーク」でつなぐという感じです。

 

昼休憩は1時間ほど取りますが、

ガッツリは食べられないので

軽食のみ。

 

かなりのボリュームを喋りますので

初めの頃は終わるとグッタリしてました。

 

思い出がある時と言えば、

北千住ジムで私が短期集中講座をやっていると

 

外に煙が見えて、

 

何と裏にある民家が家事になっていたのです。

 

幸い火の手はこちらまで来ませんでしたが、

一時的にファミレルに避難。

皆で収まるまでお茶をして過ごした時もありましたね。

 

 

この集中講座。

GWの時などは7日ぶっ通しなんていう日もありました。

 

京都で土日の2日間で集中講座も。

 

今考えれば、よくあのスケジュールをこなしてきたな

と思います。

 

 

それから、

前回のエピーソドで

月刊秘伝誌に掲載された事を記しましたが、

 

その後も何度か特集が組まれました。

 

これは2004年4月号です。

この時は約30ページの特集が組まれました。

私の出番も結構多かったです。

続く。。

 

 

■あらゆる格闘技に火の呼吸が役立つ理由

 

動画で紹介!

 

 

 

 

 

 

オンラインで火の呼吸が学べます!

↓↓↓

詳しくはこちらをご覧ください。

https://ameblo.jp/shukido-seitai/entry-12595352193.html