いつの時代でもある健康法があるとそれとは真逆の理論を出す人もいます。
近年は低体温は免疫を下げるということから「温活」を推奨する医師が増えているようです。
温活とは身体を温める活動のことで、それによって基礎代謝を上げダイエット効果も高めるというものです。
一方で、低体温の方がいいという医師も現れました。この立場ではアメリカのデータを元にして低体温の方が省エネで長寿にもなるというものです。
データを元にしているということで一見信頼度が高そうですが、それはアメリカのデータであり、どの地域を元にしているのかも分かりません。
こういう争いはあまり好みませんが、データを元にということであれば、日本の平均的な気温や生活習慣と同条件にしなければなりません。
暖かい地域であればそれほど体温を上げなくてもいいでしょうし、逆に寒い地域であれば身体を温めた方がいいでしょう。
データの元が動物であったり、違った国・地域では本当の意味での参考にはなりにくいと考えます。
結局は自分自身はどれを選択すれば健康になるのか・・・という事になりますね。
あまりメディアの情報に左右されずに自分の身体と向き合うことは大切です。
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