JALで購入した航空券の続き。
オーバーウェイト
JALは受託手荷物が2個までOK。
娘の持っているスーツケースはいずれも1週間サイズ。特にアメリカンツーリスターの方は上手に詰めたら30キロ超えそうなサイズなので多分アウトだろうとは思っていました。
一応、出かける前に量ったらひとつは23キロ(制限ジャスト)、もうひとつは27キロありました。
JAL成田発なので超過料金さえ払えば何も言われないと思いますが、アメリカを含む一部の国の空港では職員の健康のために1個の荷物の重量を制限している場合があります。私はアメリカとシンガポールで引っ掛かった経験あり。たとえば23キロ+23キロと30キロ+16キロでは全体の重さは変わらないのですが、1個の荷物が30キロというのはNGというルール。16キロの方に7キロ移動すればOK。
成田空港にて
さて、空港で量っても当然1個のスーツケースが重量超過と言われました。
娘がカウンターで「お金を払いたいんですけど」と申し出たら、「あ、払うんですか」と驚かれ、そこからの手続きが長かったー。
周囲に荷物を詰め替えている人はいた、と言っていたので、超過料金を払うことは普通ではないのかも。
(行き先によっては、段ボールを何個もカートに載せてる外国の方をよく見ますけどね。JALではレアなの?!)
まず、チェックインカウンターの端っこに案内され、そこで係の方が端末とにらめっこして伝票を1枚出すまでが長かった。
伝票が出てきて、これを持って発券カウンターへ行って支払いをするようにと案内があり、移動。
発券カウンターで長らく待っていたが一向に案内されず、聞きに行ったらシステムトラブルでもう一回伝票出します、と。
最初に対応してくださった方が再びチェックインカンター(の端っこ)にて伝票を発行する作業を開始。(長い)
それが終わってようやく支払い完了。早く空港に着いていてよかったです。
ロサンゼルス空港にて
これまで幸運にもダラス直行便が最安値で乗継便に乗る機会がなかった娘。今回はロサンゼルス乗り継ぎです。
JALからアメリカン国内線へのMCT(最低乗り継ぎ時間)は90分。この間に、入国審査、荷物受け取り、ターミナル移動をしなければならないので2時間あっても結構ぎりぎりな場合があります。
入国審査は混むかもしれず、荷物はなかなか出てこないかもしれず、重いスーツケースをターンテーブルから降ろしてカートに載せる必要があります。
娘の乗った成田ロサンゼルス便は少し遅れて到着したらしく、見つけてくれた日本人スタッフさんとカートを押して一緒に走ったそうです!
乗り継時間が短い乗客がいる場合、たいていスタッフさんが見張ってますので、探して指示に従うのが吉。
娘も何とか間に合いました。
機内持ち込み手荷物
後から考えたら、今回の場合27キロの方は4キロ超過でしたが手荷物は少なかったので、4キロを機内持ち込みにしてしまえば超過料金を払う必要はなかったんですよね。でも娘いわく、乗り継ぎがギリギリセーフだったから、あと1個荷物が多かったら厳しかったと思う、だそうです。
とにかく無事到着しました^_^