年末に、夫の母国への帰省に久々に同行することにしました。

私もタイに縁があり、夫もタイが好きなのでバンコク経由で行くことが多かったのですが、今回はキャセイで!

 

直行便がない

夫の出身国は、バングラデシュ。

昔はバングラデシュのフラッグキャリアであるビマン航空がバンコクやシンガポールを経由する便を運航してましたが、一度日本から撤退。

その後、2023年に日本バングラデシュ間初の直行便が運航することになり「おーっ!」て感じだったのですが、2年で終了・・・。

 

経由便の場合

経由便はいろいろあるのですが、日本から出発する場合のメジャーな経由地としては香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポールといったところでしょうか。

 

タイ航空

いろんな経由地で行ったことがあるのですが、我が家でいちばんメジャーだったのはタイ航空。価格に加えて、昼に到着する便があり、タイ→ミャンマー→バングラデシュとフライト中に窓からの景色が次々移り変わるのが見られて好きなルートでもありました。また、かつてのタイ航空は預けられる荷物の重量が多かったのもお土産品の多い帰省フライトではポイントが高かったのでした。

でしたが現在は安いチケットでは23kg1個と厳しくなっています。(荷物については次の記事で考察します)

 

12月の各社底値

年末年始ということもあり、もとの値段が安い航空会社であってもそのクラスが売り切れでもう少し高いのしかない・・とかあって決まった日程での単純比較はなかなか難しいので、安い日がいくらかなのか確認してみます。(10/13に検索)

 

  • タイ航空 119,570円

カレンダーに最安値の日が出るようになっています。行き54,355+帰り65,215

  • マレーシア航空 125,980円

カレンダーに何も出ないのでとりあえず適当に選択。その後の画面で1週間の最安値がどれかマークが付いています。行き55,310+帰り66,070。

  • シンガポール航空 122,660円

行きと帰りがマトリックスになった合計金額の表が出てきます。片道ごとの正確な料金は分からないようになっています。

  • キャセイ航空 102,270円

こちらも片道ごとの料金は表示されません。

 

というわけで、もし日程と経由地にこだわりが無いのであれば、キャセイが最安になると思います。

とりあえず本日は航空券本体の価格まで。次回、荷物重量等の条件についてもう少し見てみます。