年末、夫の母国であるバングラデシュへの帰省に同行することにしました。

安い航空券を買いたいのですが、帰省なので荷物が多い! エアライン選択では受託手荷物重量を重視しています。

 

今回調べた各航空会社はLCCを含んでいないので、いちばん安い運賃タイプでの受託手荷物は23kg+機内持ち込み7kgが多かったです。

これ以上の荷物を持って行く可能性がある場合は、あらかじめ手荷物許容量の多い、少し運賃設定が高めのチケットを購入するか、空港で追加料金を払うかになります。

タイ航空のみ、運賃タイプとは別に追加手荷物を事前購入することができるようになっているのですが、結構お高めです。確か知恵袋に、3キロくらいまでだったらこれを事前購入するより空港で支払った方が安い、という記載がありました。

 

さて、各社順に見ていきたいと思います。(運賃タイプの変更には、荷物重量だけでなくキャンセル料とかいろんな条件が変更になるため、一概にどこが安い・高いとは言えないです。ここではあくまでも運賃にだけ着目しています。)

 

・タイ航空

いちばん安いSAVERが23kg。ひとつ上の運賃タイプは差額9,000円ですが荷物は23kgのまま。

その上のFLEXIにすると30kgになるのですが、SAVERとの差額が39,400円!

そこで、運賃タイプを変更せずに荷物分の事前購入だけしようかな・・と考える方もいると思うのですが、それも高い!(おそらく数万円アップします)

タイ航空、以前はあんなに重量に寛容だったのに。

 

・マレーシア航空

こちらはいちばん安いEconomy Valueだと20kg、1000円プラスしてEconomy Basicが25kg、5,000円プラスしてEcnomy Flexにすると35kgになります。

細かく設定があり、手の届く差額なのが嬉しいですね。

 

・キャセイパシフィック航空

いちばん安いライトが23kg、これに5000円プラスしてエッセンシャルにするとなんと23kg×2個に!

ちなみにその上のクラスであるフレックスはライトとの差額が14,000円ですが荷物はエッセンシャルと同じ23kg×2個です。

 

・シンガポール航空

エコノミーバリューが25kg、10,200円プラスのエコノミースタンダードが30kg。
バリューと71,200円差のエコノミーフレックスはスタンダードと同じ30kgです。

 

もうお分かりですよね。安い運賃でたくさん荷物を持って行こうと思ったらキャセイが圧倒的にお得感がある!

キャセイのチケットを買うことにします。