2024/4/7

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第12章 「自己」/解釈編

 

昨日は4月6日僕の誕生日。

今日は4月7日この投稿の日である。

明日は4月8日仏様の誕生日とされる日だ。

 

「灌仏会(かんぶつえ)は、釈迦の誕生を祝う仏教行事である。では原則として毎年4月8日に行われ、一般的には花祭・花祭り・花まつり(はなまつり)と呼ばれている[1]。 降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)の別名もある。」Wikipedia

 

仏様が生まれたとされる灌仏会が、

こんなに自分の誕生日に近い何て今知った。

仏教徒と言いながら、

仏様の生まれた日も知らなかった。

上述の日本の花祭りの日も全く知らなかった。

本当に呆れた似非仏教徒である。

懺悔また懺悔だ。

 

某国ではこの時期に、

水掛け祭りソンクランが行われ、

某国人はその祭りが本格化する来週に向けて、

忙しくそわそわする。

一年で最大の行事だ。

こんな時に、

炉のトラブルや、

休日出勤などを彼等に持ち掛ける事はタブーだ。

遠隔からの地方の子は正月も中国正月も休まず、

この日を目的にお金を貯めていたものだから、

例えピックアップトラックの荷台に乗っても、

モーターサイクルに長時間2人乗りしても、

ソンクランは絶対に田舎に帰る。

或いは新車を買ったり、

家を買ったり、

結婚したり、

そうゆう人生のビッグイベントが有れば尚更のことだ。

彼等の生活の基礎はあくまでも実家のある田舎なのだ。

何があっても田舎は捨てない。

そして何より仏教徒である事を捨てない。

 

少なくとも僕はこのソンクランの祭りの時、

彼等とそこに一緒に居て、

あの家内、

この家内、

その愛人の家族の為に、

ただひたすら自動車を運転した。

自分は日本の家族に、

25年間全く会って居ないのに、

知らない人の田舎には足繁く帰省した。

そして思った。

僕はここで何をしているのだろうと。

僕は何なのだろうと。

僕には自己が無かった。

 

大学に入った時、

親が埼玉県の奥地に家を買った。

家を案内してくれた営業マンは、

僕に対して、

僕の人生設計がどうあるべきかを語った。

ここから大学まで単線の八高線と言うディーゼル車で、

片道2時間はかかると言うのに、

この分譲地は八王子の中央大学に通うのに便利だと言う。

何ならこの住宅地で家庭教師をしたらと言う。

僕は内心大いに反発を感じ、

家族が埼玉に引っ越した後、

東京都多摩市に独り下宿をした。

 

僕に自己は無く、

僕の自己は普通である事を嫌い、

僕の自己はしかし目立つ事を嫌った。

 

僕は余りに壮大な某国民の、

カミングアウトに、

プライバシー叩きのめされ行き場を無くし、

仏教の信仰の縋り方すら分からず、

死のうと思ったが、

余りにも自分の人生が愛おしくて、

悉く自死に失敗し、

日本に逃げ帰り、

身体を壊し、

この施設に居る。

仏様、

僕が未だ仏様の言われる3つの区分に、

目覚めておりますようお願いします。

 

合掌

 

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もしも人が自己を愛しいものと知るならば、

自己を良く守れ

賢い人は夜の3つの区分の内の一つだけでも、

慎んで目覚めておれ

まず自分を正しく整え、次いで他人を教えよ

そうすれば賢明な人は、

煩わされて悩むことが無いであろう

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自己こそ自分の主である

他人がどうして自分の主であろうか?

自己を良く整えたならば、

得難き主を得る

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アフォリズム

「格言(かくげん)とは、人間の生き方、真理戒め武術相場商売などの事について、簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章のこと。」Wikipedia

 

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