2023/3/17

お早う御座います。

日曜日は法句経、

ダンマパの写経です。

全部で26章ありますので、

一章一章写経し、

と言ってもiPadにインプットし、

①写経 投稿一周目

②自分の極私的現実に照らし合わせ懺悔する。

投稿ニ周目以降は理解納得するまで考え、

次の章へ進みます。

を繰り返します。

どうかお付き合いください。

 

「法句経(ほっくぎょう)、ダンマパ(:Dhammapada)は、仏典の一つで、仏教の教えを短い詩節の形(アフォリズムで伝えた、韻文のみからなる経典である。「ダンマパダ」とは、ーリ語で「真理: dhamma)の言葉(: pada)」という意味であり、伝統的漢訳である「法句」とも意味的に符合する[1]。」Wikipedia

 

朗読 ブッダの真理の言葉 

第11章 「老いること」/写経編

 

何の笑いがあろうか?

何の喜びがあろうか?

世間は常に燃えたっているのに

汝らは暗黒に覆われている

どうして燈明を求めないのか

見よ粉飾された身体を

それは傷だらけの身体であって

色々なものが集まっただけである

病に悩み、意欲ばかり多くて

堅固で無く、安住していない

この容色は衰え果てた

病のすであり、脆くも滅びる

腐敗の塊で、破れてしまう

生命は死に帰着する

 

秋に投げ捨てられた瓢箪のような

鳩の色の様なこの白い骨をみては

何の快さがあろうか?

骨で城が作られ、

それに肉と血とが塗ってあり、

老いと死と高ぶりと 誤魔化しとが、

納められている

 

いとも麗しき国王の車も

朽ち果ててしまう

身体もまた老いに近づく

しかし良い立派な人々の徳は

老いる事がない

 

良い立派な人々は、

互いに断りを説き聞かせる

学ぶ事の少ない人は、

牛のように老いる

彼の肉は増えるが

彼の智恵は増えない

 

私は幾多の生涯に渡って

生死の流れを無益に経、巡ってきた

家屋の作り手を探し求めて

あの生涯、この生涯と繰り返すのは

苦しい事である

家屋の作り手を

汝の正体は見られてしまった

汝は最早家屋を作る事は無いであろう

汝の梁は全て折れ

汝の屋根は壊れてしまった

心は傾城作用?を離れて 

毛筆?を亡ぼし尽くした

 

若い時に財を取る事無く

清らかな行いを守らないならば、

魚の居なくなった池に居る白鷺の様に

痩せて滅びてしまう

 

若い時に財を取る事無く

清らかな行いを守らないならば、

壊れた弓の様に横たわる

昔の事ばかり思い出して託ちながら

 

※※※※※

下線部は分かりません。

解釈編までには何とか調べます。

 

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