こんにちは😄
Nikon Zfに新しく搭載された「フィルムグレイン」
皆さん使ってますか?
粒状感を6段階&粒子サイズを3段階、組み合わせて
好みの強さで「フィルムライクな質感」を演出して
楽しめる機能、それがフィルムグレインです。
「ノスタルジックな○○」「風情のある○○」など
フィルムグレインが似合うシーンは色々あるから、
ヘリテージデザインのZfに完璧にマッチした
機能だと思っています。😄
もちろん、必要のない時はオフにするだけなので、
シーンに合わせて使い分ける事が出来るから、
使い勝手も良いんですよね♪
ちなみに、今日現在では本体にフィルムグレインを
搭載しているのはZfのみ。
Nikonさんは、Zfというカメラの立ち位置って、
凄く大事にしているんだなって感じました🤔
でも他のカメラでも大丈夫です。
実はもう、Nikonの現像ソフト「NX Studio」の
最新版にもフィルムグレインが追加されているので
他のカメラでも現像時にフィルムグレインの粒状を
写真画像に載せる事が可能になってるから、後から
フィルムグレインを楽しむこと自体は可能。
でも、こういうのって、その時、その瞬間の感覚で
楽しみたいよなって思うから、Zfを持ってる方は
凄く楽しいんじゃないかな?😁
例えばこんな感じ👇
※フィルムグレイン設定: 強度3、サイズL
フィルムグレイン: ON
フィルムグレイン: OFF
ここでは分かりにくいかもね😅
なので、中心部を拡大して見比べてみると…👇
確かに、上が「それっぽい質感」になってますね😊
こうやって見比べると全然違いますね。
ISO感度を上げて生じるノイズとは違った、
粒子の荒さっぽい感じの質感が出ています。
そうそう、これね、強度1〜6で変えられるけど、
印象としては3と4で大きな差があるように感じます。
強さの比較は撮って無いけど、僕は4だとちょっと
わざとらしいというか、粒状感が強すぎるので、
3で使うのが好きですね。2だと物足りないかな🤔
他にもほぼ同じ構図で試し撮り📸
フィルムグレイン: ON👇
拡大してみると…?
あ〜良い感じですね♪
ホントこれは好みの問題なので、とくに正解は無く
使いたい時に使えばいいから、積極的に使って
フィルムグレインを活用した自分なりの世界を
上手く表現出来ればいいなって思います。
僕はスッキリ、シャキッとした写真も好きなので
常時ONにはしないけど「表現の幅が広がった」のは
喜ぶべきだなってね♪😊
一応、モノクロでも比べてみましよう📸
フィルムグレイン: ON👇
拡大すると…👇
どっちも良い感じなんですよね(笑)
なんて言ったらいいのか、フィルムグレインって
最初はカラーよりモノクロの方が合うと思ってたけど
実際に使ってみると、カラーの方がしっくりくると
言うか、情緒感が増すなぁ〜って感じました。
なので、カラーでも撮ってみました😁
ピクチャーコントロールはリッチトーンポートレート
フィルムグレイン: ON👇
フィルムグレイン: OFF👇
拡大してみると…👇
どっちもいいんだけどね‼️(笑)
そもそも、NikonのZマウントレンズの描写性能って
とにかく良いんですよね😅
今回、レンズは安価なZ40mm f/2 SEなんだけど、
このレンズ自体がとても色っぽい(艶っぽい)ので、
シャープ過ぎないこともこのレンズの特徴です。
その写りに粒子感も相まって更に情緒感が上がる、
そんなところでしょうか🤔
このレンズは、通常バージョンと、ZfやZfcに似合う
クラシカルなSE(スペシャルエディション)があるけど、
見た目だけの違いだから好みで選んで大丈夫だよ👇
かかり具合いの塩梅は好みで調整すればいいから
色々と試して遊んでみるといいと思います♪
現時点で、「Zfにしか出来ない楽しみ方」って、
なんか特別感があって嬉しいですね😁
Nikon Zfって、ホント凄いカメラだよ🥰
と、言うわけで、
フィルムグレインで撮影してみよう♪(情緒的)
というお話でした♪
またね👋



















