【撮影機材】LEDライト Ulanzi UA20が超便利だった‼️【ほんのり照らす】 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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おはようございます😄


昨日(23日・祝日)は撮影で、

朝から埼玉県の東川口まで行ってきました♪



JR武蔵野線はいつも混んでるね😅

窓から見える千切れ雲が、夏の終わりを感じさせて

くれると思ったら、日中は意外と暑かった(笑)



さて今回は、

嫁さんといつもの相方さんの2人で、

鬼滅の刃の伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の

いわゆる「おばみつ併せ」という撮影。

撮影自体は正味数時間と短かったけど、

楽しく撮影してきましたよ😄



機材は極力少なめにして、こんな感じ👇

一番大きな長物ケースに三脚3本入れて、

・次に大きいSMDV Flip Bounce44 (110cm)

・キャリーに刺さってるSMDV Flip 24G (60cm)

と、ソフトボックス系は2つ。


ストロボは

Godox AD300Pro、AD100Pro ×2つ


実は今回、UlanziのLEDライト『UA20』

キャリーに忍ばせてきたけど、これが大活躍♪

(後述)


カメラはNikon Z9、Z5Ⅱの2台で、

レンズは今回の撮影が最後になるであろう1型の

・Z24-70mm f/2.8 S  ←2型と入替え予定

・Z85mm f/1.2 S

・Z35mm f/1.4


という感じ。

ん〜今思えば、少なくは無かったかもね😅



ちなみに、今回は古民家のシェアスタジオ


いつもは利用者が少ないから快適に撮影させて

もらってたんだけど、そのスタジオが終了すると

いうことで、利用者が急増してるのか、

今までそんなに沢山人がいるの見たことないくらい

いっぱいレイヤーさんやカメラマンがいて、

場所取りどころか、撮る場所無くね?って感じ。


「利用者が多いかも」と想定して早い時間帯の

枠で予約して大正解。先行して撮りたい場所で

撮っては次の方に譲るという流れで無事に

撮りたい場所では一通り撮れたかな?😅



『シェアスタジオ』の基本的なルールって、

当たり前だけど「譲り合い」です。

でも、残念ながら中にはマナー無視して

撮影している方々も一部いたりします。



僕は普通に声かけるから別に気にしないけど、

中には声かけられない方もいると思うから、

スタジオ利用する際は、予約状況を確認したり

他の撮影イベントと被る日をあえて選んで、

スタジオ撮影に流れにくい場所で予約するとか

時間帯が選べるなら、早い時間帯がオススメ。

あとは、土日祝はなるべく避けるとかね🤔


一度気に入ったスタジオが見つかれば、

何度も通って(使って)スタジオの特徴を知るのも、

混雑回避のコツになると思います。


今回の古民家スタジオは、使い慣れるから、

一番早い時間帯を選んで、スタートの撮る場所も

決めておいて、後はその場の混み方に合わせて

動いたけど、後からどんどん人が来るから

時間いっぱいは使わずに、撮りたいもん撮ったら

はい終わり♪って感じで帰りましたよ😄


ちなみに、慣れていないスタジオの場合は、

被写体さんが着替えてる間に軽くロケハンして

目星をつけてから撮影に入ります。


※スタジオによっては、被写体さんが着替え

終わってからじゃないとロケハンNGという

スタジオもあれば、事前の場所取りや、

機材設置や準備もNGというスタジオもあります。

カメラマンの待機場所が無いスタジオだと、

一緒に来ないでというスタジオも中にはあります。

なので、スタジオに合わせて臨機応変に対応して

気持ち良く撮影に入りましょう♪




あ、そうそう。


今回、撮影中に僕を撮っててくれたらしく、

これがまぁ〜カッコ良く撮ってくれたんですよ♪😊

せっかくなので載せます(笑)


お仕事中って感じですね😁




で、機材一覧のところに書いてた

UlanziのLEDライト『UA20』ね。


一番下の写真でボケて写ってるの分かるかな?


伊黒さんの右側に"黒い細い何か"が写ってるけど、

それがこのLEDライト。(笑)


購入したのはけっこ〜前なんだけど、

今回の撮影でピンポイントに使ってみたら、

これが大正解だったので紹介しますね♪😊



使用したシチュエーションは、

建物で自然光を遮られた少し暗がりの中

このLEDは20Wの『エアチューブライト』という

ちょっと聞き馴染みのない名前の照明。


AmazonにあるからURL貼っておくね👇

※2タイプあって、短い12Wと長い20W。

僕は長い20Wを使っています。



どちらも「スティック型」なんだけど、

普通のスティック型と違うのが『膨らませて使う』

ということ。


『膨らませて使う』から、収納は空気を抜けば

に折り畳めるのでスペース要らず👍

(これは超有り難かった♪)


膨らませると、長いUA20の方は長さ90cmぐらい

短いUA12は60cmくらいなので使いやすい長さ。

空気抜いて折り畳めば、A5サイズぐらいまで

小さくペチャンコになるから、全く嵩張らない‼️

あと、凄まじく軽い👍


で、よくある小さい充電式のエアブロアーで、

数秒もあればパンパンに膨らみます👍


口でも膨らませられるけど、衛生的に微妙だから

小型の小さな充電式ブロアー買うのをオススメ👇

1つあれば、色々使えるから持っておいて損なし👍


で、どんな使い方をしたかと言うと、

『雰囲気作り』『ほのかに照らす』という

あくまでも補助的な使い方になります。


20Wだと出力が低いから、日の当たる場所や

明るめの場所だと、光量はもちろん全く足りません


そこで、オススメなのが『暗所』での撮影。


例えば、ダークな感じで全体的に薄暗いけど、

被写体の顔や一部だけをほんのり照らしたい、

そんな使い方をしたい時にピッタリで、

このエアチューブ型のおかげなんだろうけど、

かなり柔らかい光を作ってくれるんです。


しかも『スティック型』ということもあって、

被写体全体(スティックの長さの分だけ)を

"ほんのり"照らしてくれるスグレモノ👍


もちろん充電式で、バイカラーだから、

暖色も寒色も数値で変えることが出来て、

光量も1%〜100%で調整が可能です👍


あと、面白いのが『防水加工』されているから、

水を使った撮影も対応可能で、かつN52という

マグネットが背面についてるから、壁や

ライトスタンドや色んな場所に取付けが可能。


軽量化の為、バッテリー容量が大きくないので

長時間の撮影には不向きだけど、Max100%じゃ

なければ、そこそこ持つから思った以上に便利♪



とにかく「コンパクト運用」でいくなら、

ライトスタンドにUlanzi MT-79と合わせると

超軽量セットが完成します👍

てか、このスタントも超便利で、とにかく収納時が

コンパクトでペットボトルより細いから、

いつもカメラバッグの横に挿してます(笑)



今日撮ってきた作品は、近々許可貰えたら、

作例としてブログにも載せますね♪




さて、明日から3日間は嫌だけどしっかり働いて、

今週末は嫁さんが『彼岸花撮影したい‼️』と、

リクエストがあったので、秩父の方まで

行ってくる予定です😅


遠いからレンタカーで行くかも🤔



と、いうわけで、

LEDライト Ulanzi UA20が超便利だった‼️

というお話でした♪


またね👋