【カメラ機材】(続)DJI Raven Eyeをカメラに装着する方法(HDMI変換アダプター編) | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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使用カメラ Nikon Z9、Z5Ⅱ、Zf
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おはようございます😄


昨日は中途半端な雨のおかげで、高温のまま

単に湿度だけ上がって不快指数Maxでしたね😅


水瓶エリアと畑や田んぼの地域にちゃんと雨を

降らせてほしいなぁ😩




さてさて、今回も続きですよ😁



『ワイヤレステザー撮影』(ミラーリング)

セッティング方法の一つとして、今回は

DJI RONIN Raven Eyeを使ったやり方

色々と試してみるシリーズ(笑)




今回購入したのはコレね👇



まだブログを読まれていない方は、コチラも合わせて

読むと、楽しさ倍増すると思いますよ?😁


パート1

パート2



で、今回は、


『HDMIケーブル』『HDMI変換アダプター』

お話になります。😊



こういう機器の接続には必ず必要となるケーブル類。


付属品が使えれば、勿論それでOKなんだけど、

設置方法によってはケーブルの長さが足りない〜、

端子の向きが逆だった〜、ケーブルが太くて

取り回しに苦労した〜と、なんやかんや大変な

ケースも多かったりしますよね😅



僕もその一人でした。😇



なので、色んなケースに対応出来るように、

考えてはアレコレ買い足したりを繰り返してたら

こんな感じに増えていきます(笑)


ケーブルはもっとあるんですけど、

何処かに片付けて覚えておらず…🤔どこだっけ?


カールカードは見た目は良いけど、

実際の使い勝手はそこまで良くないので、

カメラ周りにスペースの沢山ある時しか

使わなくなりました(笑)

Z9の上に5.5インチモニター載せるとかね。



あと、長いケーブルをカールさせてるから、

実際に使う範囲の長さで他のケーブルと比べたら

地味に重いんですよね😅



なので、スチル撮影や動画撮影でも、

よほど激しくカメラを動かさないんだったら、

『細くて柔らかい高性能なケーブル』を買うのが

ベターだと思いますよ😁



オススメは、30cm〜50cm程度で、

短過ぎると無理に接続して端子を痛めたり

そもそも意外と届かなかったりするので、

予め機器をカメラに設置させた状態で、必要な

『ケーブルの長さ』『端子の向き』を確認して

間違えないように買い揃えていきましょう♪



例えば、今回のRaven Eyeに限って言えば、

HDMI端子は『ミニ』になるので、間違って

『標準』を買っちゃうとそのままではNGだから

新たに購入するなら、片方は『ミニ』もう片方は

標準マイクロなど、カメラのHDMI端子に

合わせたケーブルをチョイスする必要があります。



※ミニ&標準サイズのHDMIケーブル👇

テザー撮影の場合、スチル撮影においては、

よほどのことがない限り、4K60pや30p対応

HDMIケーブルで事足ります。

タブレット程度の大きさなら普通にキレイ👍


てか、Raven Eyeは『フルHD』だと思うから

4K対応の安めなケーブルでも全然イケますね(笑)


ただ、Raven Eye以外でも使う予定がある方や、

高解像度で出力させる必要があったり、

遅延をカタログ値レベルまで抑えたい場合は、

帯域が広い8K対応品を選んでおけば、

当面は気にする必要が無くなると思います(笑)



あと『汎用性』を考えるとこの方法がオススメ👇


どちらも標準タイプのHDMIケーブルを買って、

変換アダプターを使って、対応させる方法。


この方法は、変換アダプターさえ合わせれば、

ケーブルの使い回しが出来るので、アレもこれも

買う必要が無いのと、真っ直ぐな挿し方だけでなく

取り回しに合わせた挿し方が出来るから、

ケーブルにストレスを与えにくい(長持ちする)のと

万が一、ケーブルを引っ掛けた際にカメラや機器の

接続端子のダメージを軽減させる事が出来ます😁


まずはこういう標準HDMIケーブルを購入👇

※👆これ8K対応で安いからアリだと思うよ👍



で、変換アダプターを使って、こういう感じで

接続させることが出来ます👇


◾️標準からマイクロHDMI端子に変換させて

尚且つ、90度(L字)曲げて挿し込むタイプ


◾️ 標準からマイクロHDMI端子にストレートに変換



『変換アダプター』は意外と安いので、

細くて柔らかい適切な長さの標準HDMIケーブルと

セットで使えば、かなりスッキリまとまって

オススメですよ♪



あと、変換アダプターは大体が8K対応のモノが多く

性能的には申し分ないから長い目で見てもアリ👍








※上の写真で実際に使ってるのはコレ👇


※変換アダプターは、とにかく『向き』に注意⚠️

購入時に挿し込む向きを間違えると、取り付けた際

思ってた方向と真逆にケーブルが伸びます(笑)😅


※L字の変換アダプターは、他の端子を塞いで

使えなくなる場合があるので、ケースバイケースで

使い分けましょう♪



この方法に慣れてくると、例えば外部モニターを

カメラに取り付けて使う際にも応用が利くんですよ

これはL字で尚且つカメラ側面に『面』が来るから

カメラを縦位置にした際に、HDMI端子が出っ張らず

邪魔にもならないからトラブルも無いし、とにかく

気を遣うことも少ないからオススメです👍

(が、他の端子が塞がれて使えなくなりますw)


※USB-Cの接続端子もこういうアダプターが

あるから、スマホを外部モニターとして使う方は、

探してみるといいかもね😄



今月の撮影で実際に使うのが楽しみですね〜♪😁




と、言うわけで、

(続)DJI Raven Eyeをカメラに装着する方法(HDMI変換アダプター編)

というお話でした♪



マジで便利なDJIの映像転送システム"Raven Eye"

ワイヤレスでテザー撮影したい方にオススメですよ♪



またね👋