こんばんは😄
お昼にアップした前回のブログで
受け取り報告したNikonの新レンズ、
NIKKOR Z 35mm f/1.4
今日はテレワークだったので、お昼休みの時間を
使って軽く作例を撮ってみましたよ😄
梅雨も明けて炎天下の中、汗だくになったけど、
思った以上に僕好みのレンズだったから、
当分はZfに付けっぱなしになるでしょうね😁
超気に入ってます♪
まずは撮って出しの1枚
開放F14、
シャッタースピード 1/2,500秒
ISO 100
ピクチャーコントロールはリッチトーンポートレート
背景の見事なボケ具合い、たまりませんね♪
さすがに日中の屋外でF1.4で撮ろうと思うと、
シャッタースピード爆上げしないとダメですね(笑)
※この写真は太陽が少し雲にかかったタイミングを
狙って適正露出で撮りました。
夏場の日差しの強い時はNDフィルター必須👍
しまったな…Amazonプライムデーで買っておけば
良かったと、少し後悔してます😅
さてさて、実際にF値が変わるとボケの量が
どんな感じで変化するのか試してみました😄
まずはざっと見てみましょう♪
①F1.4
②F2.0
③F2.8
④F4.0
被写体(ピンクのペンタス)までの距離は約50cmほど
①F1.4はボケ量もさることながら、ピント面が
かなり浅くなるので、お花の手前と奥がすでに
ボケちゃってますね。
コントラストもNikonのSレンズよりも
かなりソフトな印象ですね。
ボケ味については、当初「ざわついた感じ」と
レビューしてる人がいたけど、そんなに気にならない
と言うか、ボケ量が多いから多少のざわつきなら
馴染ませちゃえるんじゃない?って感じ。
②から④に絞っていくと、
ボケ味も減って描写はかなりスッキリしてくるけど、
それでも柔らかい感じはあるから使いやすそう♪
スナップはもちろん、ポートレートでも使えそう👍
Z85mm f/1.2 Sを持ってるけど、あの辺のボケ味と
比べたら流石に失礼と言うか、あのクラスになると
描写の世界(レベル)が違うから一緒にして考えるのは
ナンセンスだと思います😅
(アレはマジでヤバい。"極上"とはまさにそれ)
このZ35mm f/1.4はもっと気軽に楽しめますね♪
開放F1.4で撮って、スマホのLightroomで軽く現像
これ、雰囲気良くで好きな1枚なんだけど、
お花の中心にピントきてて、よ〜く見ると奥側にある
花びらはピント面の浅さのせいでボケてます👍(笑)
F.14のボケ味自体は柔らかくてとても良いですね♪
だからこういう場合、雰囲気でOKにしてるけど、
「写真としてダメ」と判断する人もいると思います。
まぁ表現は自由だからいいんだけどね😅
開放F1.4で楽しみたい方は、ピント面の浅さを
十分に理解した上で使いましょう♪
被写体が近ければ近いほど、ピント面の浅さの影響が
顕著に分かるから必要に応じて絞るのもアリ👍
特にポートレート撮るならモデルさんの体や顔を
どこからボケさせるか瞬時に判断することになるから
難しく思えるかもしれないね🤔
そんな時は最初はF2.8程度まで絞って撮り始めて
段々とF値を低くしていくといいかもね♪
風景や都市景観など、パンフォーカス気味に
撮りたい時は、ベタだけどF8まで絞る方が無難かも。
⑤F5.6
⑥F8.0
⑥F8がかなりシャープでピント面も深いから、
これは接写してるけどもっと引いたらパン気味に
綺麗に撮れると思います👍
写りもスッキリしていてコレはコレで好き♪
場合によってはF11くらいまで絞るのもアリかもね。
でな感じで、速報レビューでした😄
またね👋