【カメラ機材】三脚とレベリングベースのお話。 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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フォトグラファー / カメラマン / ギタリスト / 作曲家、相良しゅーじのOfficial Blogです。
最近はカメラ関連や日々の出来事など、好き勝手に書き残してます。
使用カメラ Nikon Z9、Zf
X ID: @shujisagara

おはようございます😄


今日の都内は雨なんですか?🤔

折り畳み傘を持って行った方が良さそう?

しかも結構しっかり降るみたいなこと

言ってますね😅


この前のエナガちゃんのことを書いたブログが

好評のようでありがとうございます😊



まぁ〜可愛いですもんね😊

写真も可愛いけど、実際に見ると本当に小さくて

可愛らしい小鳥さんですよ♪


興味のある方は是非、朝の公演に行ってみて

目を凝らして見てください😁

もの凄く小さい白い何かが枝から枝にピョンピョン

飛び回ってたらそれはエナガちゃんかも?



で、あると便利ですよ〜って一脚ジンバル雲台

紹介したけど、初心者の方で「三脚で撮影したい」

って方もいると思います。


これケースバイケースなんですけど、一脚に比べて

機動性の劣る三脚で小鳥さんを撮られる方って

どれくらいいるんでしょう?僕がよく行く公園は

圧倒的に手持ちと一脚ばかりで、三脚は見たことが

ないかも?🤔


僕も三脚をいくつか持ってるけど、

猛禽類とか遠距離(100メートルとか)離れた被写体を

撮ることが無いから、野鳥撮影では使わないです😅


もちろん、スタジオでカメラ固定の場合だと、

撮影内容に応じて適した三脚を持っていきます。


最近だと、トラベル三脚が便利だから、

UlanziのZERO Y カーボンは大体持参しますね。

(これが意外と普通に使えるんですよw)


あと、もっとしっかりした三脚が必要な場合は、

INNOREL  GT324C (4段パイプ径32mm)に

自由雲台N44(ボール径44mm)のセットで、

スタジオでは運用することが多いです。


ただ、この場合だと、

基本的に「被写体は動かない」前提。


たまに動体もありますが基本的に固定。

何故ならば、自由雲台って文字通り自由過ぎて

フリーの状態で使うことってそう無いですよね😅

首の座ってない赤ちゃんみたいに、しっかり

頭(カメラ)を持たないと不安定この上ない‼️(笑)


で、フリーな状態で動かして画角が決まったら

しっかり締めて固定させますよね。

もちろん、水平とることも容易に出来ます。

(Ulanzi Zero Yカーボンも自由雲台付き👍)


雲台をビデオ雲台や、ジンバル雲台のような

大型の雲台を使うケースの撮影だと

また勝手が違ってきて、GT324Cのような、

雲台を乗せる台座が平らだと、水平をとるのが

少し面倒になります。


縦横の調整は出来ても、傾いてる状態を直すのは

三脚の足の長さを1本ずつ調整しないといけない。


雲台を乗せる台座が「"ハーフボール"タイプ」だと、

調整は楽なんだけど、構造上どうしても

三脚自体が大型になっちゃいます。


そんな時は水平出し専用「レベリングベース」

使って、対応することが多いですね😄

ね、こういうのがあるんですよ。
(色んな機材がありますよね〜)

これらは雲台の台座の径に応じて選ぶ感じですね。

(上が60mm、下が70mm弱)


僕は上のINNORELLB60を持ってますよ😄

ジンバル雲台の他に、ビデオ雲台も持ってるから、

とりあえず1つ持ってると便利なアイテムです♪


カメラ機材って、ホント「沼」ですよね〜(笑)


ご参考になれば幸いです😁


またね👋