こんばんは😄
前回のブログで玉ボケについて書いたけど、
実際に撮影した場合の違いを紹介しますね😄
まず1例目。
色違いのLEDで電飾された小さな木が並んでます。
パッと見、凄く綺麗だから全部を画角に収めたいと
思うんだけど、普通に撮るとこんな感じ👇
写真としては物足りないし、実際の方が
キレイに見えるんですよね🤔
じゃ〜どうしようか?となった際に、
前に書いた「近くに被写体を置く」を実行して
みましょう😄
今回は被写体として適したモノが無いから、
試しに一番手前のLED球にして近付いて、
そのまま背景をボケさせてみましょう👍
ハイッ‼️👇
どうですか?😁
1枚目よりも「それっぽく」なりましたね😄
後ろの玉ボケは、カメラと被写体が近付くほど
大きくなるんで、物足りない場合はとにかく
被写体に近付いて撮ってみましょう👍
あと、全面にボケを強調させる為に、
道や人などいらない部分が入らないようにして
撮るのがポイントですかね🤔
この写真はあくまで例だから、ピントの合ってる
手前の木がスカスカなのはご愛嬌です(笑)
なので、例えば👆のこの構図なら、
ピントの合ってる位置に、女性モデルを置いて、
上半身に周りの光が当たる場所を探すか、
ストロボ代わりになる灯りを当てると
被写体と背景の明るさも良い感じになりますね😄
で、2例目。
次は渋谷駅西口側のさくら坂です👇
まず全体のイルミネーションに目が行くから、
最初はこんな感じで撮っちゃうんだけど、
普通に撮るとやっぱり電飾巻かれた木が
並んでるだけの写真になってますね。
これはこれで記録写真としてはアリなんだけど、
もう少し雰囲気がほしいですね🤔
なので、1例目と同様にイルミネーションを副題、
主題を他で探して手前に置くようにして撮ると👇
主題が「手すり」しかなかったゴメンやで(笑)
でも後ろはキレイにボケてますね😅
ちなみに、
使ってるレンズが40mmで開放F値が2なので、
ボケさせるには有利だったりするけど、
基本的な考え方は同じなんで、どうでしょ?
あ、焦点距離は望遠の方が玉ボケが大きくて、
背景の溶け方も凄くて、望遠になればなるほど
圧縮効果で玉ボケが集まった感じにとれます✨
人じゃなくて前回のブログのようなお花や
キレイなオブジェがあれば、1枚の写真として
もっとまとまってくると思います😄
まだクリスマスまでは各地でイルミネーションが
キレイなはずだから、ぜひ試してみて下さいね♪
どうしても被写体となるモノがない場合は、
「スマホ」を使うのも手ですよ😁
作例は撮ってないけど、簡単だから書いておくと、
まず右手でカメラを持って構えるでしょ?
左手にはカメラアプリを起動させたスマホを持って、
イルミネーションを撮ろうとしてカメラの目の前に
スマホをかざす(スマホで写真を撮るわけではない)。
で、右手のカメラでスマホにピントを合わせて
背景をボケさせて撮ると、スマホの画面に写る
イルミネーションが主題、背景の玉ボケが副題で
写真が撮れますよ😁
あくまで「例」だから正解は無いんだけど、
もし良かったらお試し下さいね〜♪
またね👋