【玉ボケ】被写体に近付いて背景は遠くへ‼️【丸ボケ】 | 相良しゅーじの 『フォトグラファー日和』

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こんにちは😄


めっちゃ寒いッスね💦


渋谷の夜はクリスマスムード全開だから、

夜のイルミネーション撮影が捗ります(笑)


昨日は遅くまで残業だったんで、

帰りのスナップ撮る時間も作れなくて

ササッと撮って帰りました(でも撮るんだ?w


『渋谷を彩る寒椿』

(Nikon Zf & Z40mm f/2 SE)


渋谷駅西口側の「さくら坂」ではこの時期

街路樹がライトアップされてるんだけど、

普通に「引き」で撮ってもLed豆球がショボいから

たまたま見付けた寒椿にグッと近づいて、

背景をボケさせることで雰囲気を出してみました😄


電球の類いは玉ボケを作りやすいから、

上の写真のようになるべく近くに被写体を置いて

凄く離れた所に強い光(点光源が理想)があると、

背景がパァ〜っと丸い光のボケが沢山出来て

綺麗に撮れるんでオススメですよ👍


F値は低い方がボケ具合いはもちろん大きいけど、

F値が5.6とかでも被写体に近付いて、背景を

遠くに置くとボケる理屈は同じだから、

ボケ量は少なくなるけどそれなりに楽しめますよ😁

あとは露出はプラスに振った方が華やかです👍



ただ、極限までボケさせると、

何処で撮ってんだか分からないボケ方するんで

場所が分かるように撮る場合は気を付けましょう♪


今度、寄りと引きのボケ味の違いも書きますね。


寒波到来で風邪ひかないようにね〜


またね👋