日向修二の新婚旅行記その4(モルディブ→ドバイ) | 日向修二製作所

日向修二製作所

日向修二のサークル、日向修二製作所のブログです。創作活動について書いていきます。

この日は移動日だった。


8:00に船着き場の桟橋に集合なので、それまでに朝食を済ませていかなくてはいけない。

荷物は前日にまとめてあったので、朝起きて着替えて身支度をして、7:00ごろにスーツケースをドア前に出しておいた。

大きい荷物は桟橋まで運んでくれるのだ。

朝食は7:30からだったが、少し早めに開いていた。今日もビュッフェで食べすぎた。今日こそ少なめにしよう、今日こそ抑えめにしようと思っていたのに結局食べすぎてしまう。僕にはよくあることだ。


そのあとは直接桟橋へ。大きい荷物はあらかじめ運んでくれているので助かる。荷物なかったらどうしよう、と無駄に不安に思っていたけど、杞憂に終わった。

来た時と同じように、スピードボートに乗って首都のマーレへ向かう。一緒に乗り合わせたご家族のうちの少年が、カニ島で仲良くなったのであろう友達と別れを惜しんでいた。旅先での友達なんて、なんて素敵なんだろう。


マーレに着くや否や空港へ向かう。時間は多少あるものの、別の場所に行くほどの余裕はない。

フランスへの直行便が出ているせいか、フランス人風の人が多かった。


無事チェックインを済ませたあと、まずは余ったルフィアを換金することにした。結局全然使わなかった。カードがあれば事足りる。

さて、空港でいざ換金しようと思ったら、実は換金できなかった。なんてこった。こんなことならルフィアではなくてUSドルに換えておけば良かった。これを読んでいる方で今後モルディブに行かれる方は、是非換金はUSドルで。USドルでも支払いできるし。ただ、モルディブでは日本円からUSドルには換えられないので、日本で換えてくる必要がある。

さて、仕方ないのでお土産品を買うことにした。お茶の産地のスリランカが近いこともあり、茶葉がたくさん売っていた。マンゴーティーが美味しそうだったのでそれにした。また、カツオ? 的な魚の煮付けの真空パックも買った。

なんだかんだルフィアは使い切って、ちょっとオーバーした分はカードで払って、お金は綺麗になった。

飛行機に乗る時間になったので乗り口に向かった。僕らと同じように、おそらく夫婦でいらっしゃっている人がいた。きっとあちらも新婚旅行なのだろう。なんてことをあちらも思っていたんだろうか。


飛行機に乗り、いよいよドバイ入りだ。といっても、行きで経由しているので初ドバイというわけではない。空港の外へは初だ。

空港に着くと、航空会社のひとが案内してくれた。ハネムーンにはこんな特典も付いているのか。恐縮してなんだか逆に申し訳なくなる。小市民さが出てしまっている。

その後現地の旅行会社のガイドさんと合流した。流暢な日本語を話す現地人だった。日本で働いていたこともあるらしい。ドライバーさんとは基本的に英語で会話していた。ドバイは外国人が9割らしいので、基本的に英語でコミュニケーションを取るそうだ。

空港の銀行で少し両替した。ドバイ、というかアラブ首長国連邦の通貨はディルハムという。僕はこのとき初めて知った。ガイドブックによるとショッピングモールでは基本的にカードが使えるそうだ。

ガイドさんと車に乗ってホテルへ向かう。JWマリオットというホテルだった。世界で一番高さが高いホテルらしい。実は自信ない。部屋が空いてたとかで、いい部屋にグレードアップしてくれた。ラッキー。


そしたら本当に部屋だった。


{7E0EB4E5-0E3E-4105-8BD7-0DEE50B4CF21}

{27FF6E54-FF08-46BA-8E08-B3FAD34ED8A4}


スイートルーム? なんだろうか? スイートルームを見たことがないのでよくわからない。

広いお部屋で良かった。

また、ハネムーンだったので、ケーキのプレゼントがあった。


{8FF04099-06E4-4407-9566-C5271B669528}


いやぁ、いいね、ハネムーン。


さて、晩御飯をどうしようかと妻と相談して、周りにレストラン的なところもないし、そんなにお腹が空いてなかったのでホテルのに行くほどではないし、ということでスーパーとかコンビニ的なところを捜しに街に出た。


けど迷った。


ちょうど道の工事をしていて通れなかったり……

最寄駅の売店でパンとかを買った。ここでクレジットカードが使えないトラブルがあり、現金を使わざるを得なかった。持っててよかった現金。


旅先まできてコンビニなんて、と思うかもしれないけれど、二人とも移動で疲れていたし、軽めに済ませて早めに休みたかったのだ。


そして翌日は、ドバイの目玉、ドバイモールとブルジュハリファである。