日向修二の新婚旅行記その3(モルディブ3日め) | 日向修二製作所

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日向修二のサークル、日向修二製作所のブログです。創作活動について書いていきます。

リアルの友人から、新婚旅行の記事が止まっている、楽しみにしてるのに、とお叱りを受けたので久しぶりに更新。


朝からモルディブ。


前日にミスがあったルームサービスを避けて、ビュッフェに行った。今日も美味しい。たくさん食べすぎてしまった。

今日はダイビングをやらないことにしたのでシュノーケリングをしようか、なんて話をしながら食べた。

また、コインランドリーがあるので洗濯をしよう、ということでランドリー用のコインを買った。1USD 6也。

僕がトイレに行っている間に妻が買っておいてくれた。洗濯機用と乾燥機用で2枚。1枚でも良かったかもしれないけれど、当たり前のように2枚セットで渡されたようだ。

買い物は手首に巻いたタグを読み取るだけで出来た。タグには部屋番号を登録しているので部屋にツケている形になる。

タグの登録はクレジットカードまたは現金ののUSD 500デポジットでできる。初日の夜にコンシュルジュデスクでやってもらった。

これを一度やっておくと、島内では現金を使う場面が無くなる。大江戸温泉物語システムだ。最後の精算でクレジットカードか現金で支払いできる。

このタグは部屋のキーにもなっていて、手首に巻いているので無くす心配が少ない。滞在中はずっと巻いていた。

係の人曰く、このタグを導入してから処理がとても楽になったらしい。支払いもそうだし、鍵をなくした、というトラブルも激減したそうだ。


一度部屋に戻って洗濯物を取ってきて、コインランドリーで洗濯機を回した。どのくらい時間がかかるかわからなかったが、30分くらいビーチで待ってみることにした。

ハンモックでゆらゆら揺れてみたり、寝そべりイスで寝転んでみたりした。


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ビーチではバーをやっていたので、そのバーでカクテルを飲んだりもした。パリピが踊っていた。

バーでは「サンセットクルーズ」の勧誘もあった。日本語好きな従業員さんが紹介してくれた。

なぜか日本のお笑いの話題に詳しかった。「35億」とか「シモシモ」とか言っていた。

妻はクルーズに興味があったようだが、僕はあまり興味がなかったので、結局クルーズはしなかった。


ビーチバーで飲み物を飲んだあとはビーチバレーに興じてみた。地面が砂浜だと足を取られるのでなかなか疲れる。いい運動になった。

ビーチバレーを終えてコインランドリーに行くと、洗濯が終わっていたので、下着類を乾燥機にかけて、一度部屋に戻った。

シュノーケリングは14時からなので、それまで部屋で休むつもりだ。余裕があればシュノーケリングの前にセーリングをやりたいなんて言ったりして。

部屋に戻って洗濯物を干して、マンタラウンジにバックギャモンをやりに行った。これまたふたりとも初心者だったが、まぁまぁ楽しめた。よく考えたら僕らはボードゲームをよくやっていた。

バックギャモンを終えて、乾燥機を見に行った。その足でセーリングの場所に向かうと、お昼は休みで、14時から貸し出し再開、スクールは15時からと書いてあった。

シュノーケリングと時間がかぶるのでまたあとで考えよう、ということで、乾燥機の中の洗濯物をもってまた部屋に戻った。


部屋に戻ったあとに、暑かったので海に入った。自分の好きなときに海に入れるのがこの滞在のいいところだ。

お昼は心なしか流れはそんなに早くないように感じられた。ゴーグルをつけて水中を覗くとそこかしこに熱帯魚が居て、シュノーケリングしなくてもいいんじゃないかという気になってきた。

そして海に入ったことでなんだか満足してしまって、結局セーリングもやらずに部屋でのんびりすることにした。ここらへんはふたりとものんびりやなのだ。

海から上がって、シャワーを浴びて、ベッドで横になって眠って。

16時頃お腹が空いたのでパンケーキを食べに行った。マンタラウンジの近くで毎日パンケーキタイムをやっていた。

パンケーキというとホットケーキの薄いやつをイメージしていたけど、実態はクレープだった。フランスではクレープをパンケーキと言うらしい。

砂糖、シナモンシュガー、チョコソース、アーモンド、メープルシロップ、はちみつといったものから自分の好みの味付けを選べる。組み合わせも自由だ。

僕はシナモンシュガー×アーモンドにした。妻はチョコソース×アーモンドにしていた。パンケーキは日本人のスタッフさんが焼いてくれた。

コーナーにはカットフルーツも置いてあって、自由に食べることができた。できあがったパンケーキは、パンケーキコーナーで食べてもいいし、マンタラウンジや自室で食べてもいいということだった。僕らはマンタラウンジで食べることにした。

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パンケーキを食べた後はまた自室に戻り、のんびりしていた。翌日が移動日だったので荷物をまとめたりしていた。

夕食まで少しお腹を空かせよう、ということでのんびりして、僕は3DSをやったりした。モルディブで3DSとはある種の贅沢である。


夜になってレストランへ行った。レストランまで地味に遠い。

ビュッフェではやはり食べすぎてしまった。初日はアイスクリームがあったり、ケーキが豊富だったりしたのだが、この日はあまり種類が多くなかった。アイスに至っては無かった。どうやら曜日で決まっているようだ。初日にアイスクリームを食べ損ねてしまったので残念だったが仕方ない。

席は砂浜に近い席にした。波打ち際の席にしたかったけど、そこは予約席らしい。あとで説明を読んだら、そこは別料金の特別メニューを頼んだりすると予約できるらしかった。


夕食を終えて、砂浜を歩いて部屋に戻った。翌日は移動日で、チェックアウトをしてから移動しなければいけないが、朝が早いので前日の夜にチェックアウトすることにした。

タグで購入したものを精算したりする。夕食の時に財布を持ってきていればそのままできたのだが、財布を忘れてしまったので一度部屋に戻らなければいけなかった。

これが地味に遠い。

部屋に戻って財布を持って、マンタラウンジ近くのコンシュルジュデスクに向かった。僕は現地通貨のルフィアで精算をしたかった。総合受付でもコンシュルジュデスクでも精算をできると説明には書いてあったが、いざコンシュルジュデスクに行くと、現金精算は総合受付じゃないとできないと言われてしまった。

確かにコンシュルジュデスクにはお釣り用の現金はなさそうだ。総合受付まで歩いていった。地味に遠い。


総合受付で無事チェックアウトを済ませ、部屋に戻り、翌日の荷造りをして寝た。

モルディブはのんびりしていて快適で離れがたかったが、翌日は次の目的地ドバイである。