子どもがもうすぐ年長になるという頃


「そろそろ自分のことは自分でやってほしい」と思うようになりました
 

そこで、「子どもがひとりでできるようになる環境」を作ることにしました!
 
1.タスクボードの作成
2.子どもの荷物置き場に名前を付ける
3.脚立を用意する
 
 

  1.タスクボードの作成


 タスクボードがあれば、子どもに細かく指示を出す必要がなくなり、とても楽になりました。
(「できたマグネット」を貼れるのが子どもには嬉しいようで自発的にやってくれます。※やらない時もよくありますが・・・)


最初は欲張って多めのタスクを書き、失敗しました。園から帰宅後は子どもも疲れているので最小限に作り直したものです。
 
「かえってきてからやること」
・くつをしまう
・てをあらう
・すいとうをだす(鞄から水筒を出しキッチンに置く)
・プールバックをだす(鞄からプールバックを出し洗濯機前に置く)
 
「あさのじゅんび」
・6じにおきる
・かおをあらう
・ごはんをたべる
・おきがえをする
・ポシェットをつける
・はをみがく

余ったスペースに持ち物マグネットを作ったら、管理がしやすくなりました


忘れ物防止におすすめです


 

  2.子どもの荷物置き場に名前を付ける

まずモノが多かった玄関を整理整頓…



フックに名前をつけると、ひと目でわかるのでかけてくれるようになりました

 

 
 

  3.キッチン専用の脚立を用意する


我が家はダイソーで300円の折りたたみ椅子(※これは脚立用ではないので、ご自身で判断してください。)にしました。

子どもが自分で取れるようになったので、飲み物やヨーグルトは自分で準備してもらうようにしています。
 
 
以上、子どもが自分でできるように環境を整え、やっています。

ある記事に、小学校入学前にやっておくべきことについて書かれていたので備忘録として書いておきます。
・時計を見て行動
・文字の書き写し
・食器の片付け
・座って勉強する習慣
・前日までに当日の準備をする
 


ホワイトボード

ホワイトボードはニトリ(90×60)です。マグネット4つと壁にかける用の紐が付属
ホワイトボードイレイザーはないので、小さく切ったガーゼをボードに掛けています。

 

 


※9/24に追記しています。

使用してみると、ニトリのホワイトボードは、ボードに歪みが出てきて気になります。まだ使用して1ヶ月なのに、マジックの消し跡も残りやすいです。

(長く使えるので、高くてもちゃんとしたホワイトボードにすればよかった。とちょっと後悔汗

 

 


フックは、ダイソーの耐荷重5キロのピンフックを使っています。

 

 

ホワイトボードは、タスク管理以外にもたくさんのことができます



使ってみると便利なので重宝しています



 ・持ち物(忘れ物防止)管理
・キッチンタイマーを設置し、メディア視聴時間を管理
・子どもが分からない数字やひらがなの書き順をすぐに書いて教えられる。ホワイトボード学習ができる。
・お手伝い回数の記録
 お手伝いをしたら、自分で数字を書き直してもらいます。数字の書く練習になり、足し算も教えられます。
 
 
 

【余談】ポジティブな声掛け

今回、目に見えるところに書き出す効果の良さに気づき、ポジティブな声掛けを紙に書いて大人の見えるところに貼りました(子どもには見えない位置)

子どもへのポジティブな声掛けって、普段しないので、言葉に詰まることが多かったんです…

目に見えるところに張り出すと見返すので、スムーズに声掛けができました!