前にも、書いたことあったっけな、、、。
あたし、
母の日は、嫌い。
カーネーションには、何の罪もないけれど、視界に入れたくない。
あたしが、幼稚園児だったか、小学校低学年だったか。母の日に、友達と一緒に小銭を握りしめて花屋に行って、カーネーションを一輪買った。
家に帰り、母に、「お母さん、今日は母の日やから、これ」と、カーネーションを差し出したら、母は、あたしの手から、カーネーションを奪うように取り、投げ捨てた。
「いくらあんたの小遣いから買ったといっても、元はと言えば、その小遣いは、お母さんが働いたお金や。それでこんなもん買うなんて」。そう言われた。
母の言うことはもっともだけど、そこまで言わなくてもいいんちゃう?って、幼心ながらに思った。
それ以来、母の日が近づくと、胸がチクチク痛む。
今年もしかり。
ちなみに、カーネーションを一緒に買いに行った友達のお母さんは、すっごく喜んでくれたんだって。
そんなお母さんの元に生まれたかった。
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1月11日に50歳を迎えました。
人生100年時代と言われてますが、そんなに長生きをする気がしません(苦笑)
物心がついた時から、「どうしてお母さんは、こんなに意地悪なんだろう」「どうしてこんな思いをしてまで生きなきゃいけないんだろう」と思って生きてきて、気がつけば、半世紀。
今なお続いている「母との確執」。
それは、あたしにとっては、とても息苦しく、その息苦しさを自分の中に閉じ込めておくことが、そろそろ無理になってきました。
息苦しさから開放されたい。
そんな思いから、時系列はバラバラですが、母との関わりを吐露して、本来の自分を取り戻したいと思います。
興味のない方は、スルーして下さいね。
By MIKA