昨日の続きである・・・d(^O^)b
僕とみゆきは、曇りの予報だったはずが、けっこう青空が多く、涼しい風が吹く、桂川沿いのサイクリングロードを、秋の風情を吸い込むように、ゆっくり進んだ・・・。
空は明らかに夏雲とは違う、秋空の雲が織りなす、風景だった。
日が射してたので、日差しはちょっと暑かったが、常に涼しい風が吹き続けて、実に快適な秋の観察ランであった・・・。
時折、コスモスや、彼岸花を見かける度に、少し心が躍るのはが分かった・・・。
で、ようやく、松尾大社に到着し、神前に進み、久々のを詫びながら、本殿前で、作法に則って懇ろにお詣りしたのであった・・・。
さて、そのアト、事前に決めていたように、「神苑」に向かい、受付を済ませて、神苑に入った・・・。
松尾大社の神苑(松風苑)は、昭和の名作庭家「重森三玲」作の「上古の庭」「蓬莱の庭」「曲水の庭」から構成されていた・・・。
上古の庭
蓬莱の庭(ネットより)
曲水の庭
今回は、詳細な庭の紹介は省くが、この神苑の中に、実は「神像館」って~宝物館があるのを、今回初めて知った・・・。
↑の「曲水の庭」の画像の、階段の先の建物がそれである・・・。
で、庭を巡ったアト、みゆきとこの神像館に入館すると・・・。
正面に、松尾大社のご祭神である主祭神の像の姿が、目に飛び込んできた・・・。
ネットより
真ん中が、主祭神の大山咋神(おおやまぐいのかみ)そして・・・。
その向かって右側が・・・同じく主祭神の・・・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)なのであった・・・。
つまり、前日からこの日の朝にかけて、僕の夢に出てきた「女神」とは・・・この松尾大社に祀られている、この神様のことだったのだ・・・。
これまでの、ここに到る経緯を考えれば、「僕はこの神様に呼ばれてここに来た」と確信したのは、僕としては、それほど見当違いとも思えなかった・・・。
そのことに気が付き、僕の肩からす~っと力が抜けて、脱力した・・・。
ネットより
って~ことは、アトの問題はあの夢の中で、この神様が僕に告げたあのお言葉である・・・。
「そなたに手伝って欲しいことがあるぞよ」
僕とみゆきは、神像館を出たアト、この言葉の解釈をいろいろ話しあったのだが、全く意味が分からなかった・・・。
かろうじて、みゆきが言うには「お寺バイトに続いて、この神像館でも、バイトをして欲しい、って~意味かもね」って~ことも言われたが・・・それは無理なハナシである・・・^^;
では、この神様は僕に何を頼みたかったのか、今は分からないが、ひょっとして、分かる日が来るかも知れない・・・。
もしその頼みゴトが、僕の力の及ぶ範囲のことであれば、可能な限り、お手伝いしたい、とは思っているのだが・・・^^;
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