狸?がハナシかけてくる夏・・・^^; | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

世間様では、すでに梅雨明けしたのでは、って~言われているが、空を見上げると、いまいち、まだ北からの冷たい風が吹きこんでるようで、筋雲やイワシ雲が混じってる・・・d(^O^)b

 

って~ことは、まだ梅雨前線の影響を受けている、って~ことなので、少なくとも、京都はまだ梅雨明けしてね~・・・と、思ふ。

 

とは言いつつも、今朝は熱帯夜で、最低気温が27.4℃と、ちょっと蒸し暑かったね~・・・。

 

同じ熱帯夜とは言っても、20年ほど前は、最低気温は、せいぜい26℃ぐらいやったのに、今は平気で28℃ぐらいとかあるもんな~・・・。

 

同じ熱帯夜でも、格が違うよな~・・・。

 

以前の熱帯夜は、ちょぼちょぼ燃えるタイヤが、パラパラ降ってくる程度の「熱タイヤ」だったが、今のは燃え上がるタイヤが、雨あられのように、降り注ぐ「炎上灼熱タイヤ」だもんな~・・・・(-_-;)

 

とは言っても、梅雨明け宣言はまじかやと思われるが、梅雨が明けると「梅雨明け10日」の、一年で一番熱い時節になる・・・。

 

ピーカンの白っぽい青空に、太陽がだけが、ぎらぎら浮かんでいて、情け容赦のない直射光線と凶悪な熱風で「おらおらおら~!」と、責めたてられるような日々が続くのである・・・。

 

で、そんな陽気が10日ほど続いて、8月になると、暑さは変わらないが、何とな~く微妙に秋の気配が、ほのかに漂い始める・・・d(^O^)b

 

今年は以前から「今年は命に危険のある暑さが続く」って~散々脅されてきたが、いざ、その時を向かえるにあたり、まな板の上のおっさんは、じたばたしね~・・・。

 

「来るなら来やがれ!煮るなり焼くなり好きにしね~!」・・・って~、いきなり歩いていて、空に向かって叫んで、周囲の人を怖がらせたりしてね・・・^^;

 

あ、そう言えば、先週の土曜日だったか、マンションの下にある駐車場の隅っこで、奇妙な動物が死んでいた・・・。

 

大きさは、しば犬ぐらいの大きさなのだが、犬でもないし、ましてや猫でもない動物であった・・・。

 

イタチやハクビシンでもなく、口のとがった動物で、市街地のど真ん中には棲息してね~よ~な動物だった。

 

で、誰かが、保健所に連絡するやろ~と思って、放って置いたが、翌日曜日もそのまま放置されていたので、さすがにネットで調べて「死獣受付センター」って~ところに電話した・・・。

 

電話したアト2時間後ぐらいに、その場所を通ったら、動物の死体はなくなっていたので、処理してくれたんやろ~と思った。

 

休日にも関わらず、その素早い対応にちょっと驚いた・・・。

 

それ以来、その動物が死んでいた場所の前を通ると、なんだかその動物の声が聞こえてくるような気がしてね・・・。

 

「おじさんおじさん、ありがとう。おかげさまで、成仏できそうです」って~声がね・・・。

 

多分四十九日までは、その場で、うろうろしているんやろ~から、それまでは、前を通るたびに、声が聞こえるかも・・・。

 

「四十九日」って~ことは、ほぼ8月一杯まで含まれるな~・・・。

 

一体、あの動物はなんやったんやろ~・・・。誰かが捨てたんやろ~と思ふが、ペットではないやろうし・・・やはり、狸やったんかな~・・・。

 

病気とかで死んだ狸は、狸に見えね~と聞いたこともあるしな~・・・。

 

ま~どっちにしても、猛暑の8月一杯までは、そこを通るたびに、その動物の霊に、声を掛けられるハメになった・・・。

 

とりあえず、線香の一本でもあげておくとするか・・・。

 

*応援ポチ、していただけたら、めっちゃ励みになります!