作品自体は、めっちゃよいのだが・・・。 | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

昨日は、ちょ~久々にブログの更新が途絶えた・・・。

 

僕のブログの更新が途絶えたぐらい、世の中にはな~んの影響もね~ことは、十分承知しているが、訪問してくれた人は何人かいたよ~だ・・・。

 

つまらね~ブログであるが、そうやって訪問して下さる方が一定数いる、って~ことは真にありがて~ことで、その人たちに対して、真にもうしわけ~としみじみ思ったのであった・・・。

 

スマンスマン・・・<m(__)m>

 

って~ことで、これまで、ブログが書けない精神状態の時も、更新が続くように、SNSにあげた記事を、このブログに再掲するよう、普段は予約設定をしている・・・。

 

しかし、昨日は平日で、本来ならS社バイトの日だったので、何の予約投稿してなかった・・・って~わけである。

 

では、昨日はいって~何をしてたのか、って~と、例のU9プロジェクトを発動させて、S社バイトをさぼってたのである。

 

実は以前から行きたいと思ってた、京都市立美術館(京セラ美術館)の「村上隆ーもののけ京都」展に行ってたのである・・・。

 

これまで、村上隆については、全く知らなかったし、NHKの特集番組で始めった知った(みゆきは知ってたらしい)アーティストだった・・・。

 

モダンアートの分野で、世界を股にかけて活躍してる人らしいが、NHKの特集番組を観て、めっちゃ興味をそそられていた・・・。

 

↑の画像は、その番組でも取り上げられていた、美術館の庭の池のふちに建てられた村上隆の作品である・・・。

 

村上隆ブランドの象徴的な「花」のキャラクターが、ルイヴィトンの鞄の上に立っている。

 

みゆきに言わせると、これも「現代の仏像である」って~ことだった。

 

確かに、そう言われてみると。お寺バイトのご本尊の「千手観音様」と、同じぐらいの高さだし、平安時代の人たちも、こんな風に仏像を観ていたのかも知れね~な~・・・と、思った。

 

台座が、ルイヴィトンの鞄、って~のが何とも言えず、印象的ではあるが・・・。

 

ルイヴィトンの鞄が、現代人の「執着」の象徴とすれば、それを踏んづけている花のキャラクターは、確かに仏に見えね~ことはね~な^^;

 

それに、こういうモダンアートなら、いろんなポストカードがたくさん売られてもよいと思うのだが、ミュージアムショップには数種類しかなかった・・・。

 

それに、基本的に、どのグッズもめっちゃ高かった・・・。

 

Tシャツが6000円以上、クリアファイルが900円、って~のはちょっと買う気になれなかった。

 

原価を考慮すれば、これぐらいが適切な価格、って~ことだと思ふが、やはりよっぽどの事がない限り、手を出す気になれね~・・・。

 

それに、この「もののけ京都展」確かに、NHKの特集番組で紹介された作品はすべて観たが、入館料2000円(平日)にしては、ちょっと作品数が物足りね~かな~・・・って~思った。

 

その中でも、展示室に入ってすぐのところに展示された「洛中洛外屏風」は、なかなか圧倒されるものがあった・・・。

 

 

 

もともとは日本画の人らしく、金箔をふんだんに使ったこの作品は、細密な筆で丁寧に描かれており、めっちゃ見応えがあった・・・。

 

って~ことで、出勤時間がなくなったので、今日のところはこの辺りで・・・。

 

また別記事でも、この特別展の事は書きたいと思ふ・・・。

 

では、ゴメン!

 

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