勝手にお別れモード・・・^^; | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

朝ランで見つけた「飛び出し化け猫」(楊梅通堀川東入る)

 

週始めに、無理やりU9プロジェクトを発動したが、その週も今日が最終日である・・・。

 

S社長や「ゆ~こりんね~さん」の助けもあり、仕事量も思ったより順調に推移し、週末の今日は、それほどせっぱつまってね~ので、気が楽である・・・d(^O^)b

 

今日、さっさとS社の仕事を済ませて、明日のお寺バイトを完了すれば、久々の連休となる・・・。

 

お寺バイト期間中に連休なんて、ほんと何年振りやろ・・・。

 

って~ことで、今朝もしっかり朝ランしてきて、今からS社バイトに行ってめ~りやす・・・。

 

さて、今朝朝ランから戻ってきて、五条シャルト蓬莱山を登山して、部屋に戻った・・・。

 

このブログでは、「五条蓬莱山登山」とは、マンションの非常階段を10階まで上がる事を言う・・・。

 

この階段を上がると、途中の角部屋のベランダ側の部屋が見えるのだが、長い間、このマンションに住んでいた人の部屋がもぬけの殻になっていた・・・。

 

ある種の予感があったのだが、その部屋の住人は、50歳台のご夫婦と一人娘の三人家族で、僕らがこのマンションに入居する前から、住んでおられた・・・。

 

共用部分で会えば、挨拶をする程度のお付き合いでしかなかったが、美男美女のご夫婦で、娘さんもべっぴんさんだった。

 

僕らが引っ越してきた時、その娘さんは、まだ赤ちゃんだったが、小学校、中学校、高校とその娘さんの成長ぶりを観続けてきた。

 

子供のいない僕たちにとっては、密かに自分たちの娘のように感じていた・・・。

 

やから、娘さんが成長し、ますますべっぴんさに拍車がかかる年頃には「お父さん、めっちゃ心配やろうな~」と、「余計なお世話」チックな心配までしてね・・・^^;

 

僕は、その子に話しかけたことはなかったが、みゆきはエレベーターで一緒になる度に「どこの高校に通ってるの?」とか「部活は続けてるの?」とかの質問をしてたらしい・・・。

 

今朝、その部屋が、もぬけの殻になっていたことを、みゆきに話すと、ちょっとショックを受けていた・・・。

 

「なんか、可愛がっていた姪っ子が、遠くに引っ越したおばさんみたいに寂しいわ~」とか、言っていた・・・。

 

その子が今年、市内の高校を卒業する年で、卒業進学時期に引っ越しのは、何かわけがあるんやろうか・・・と、みゆきと二人で話し合った・・・。

 

どんな事情であって、引っ越したか知らね~が、前向きな事情で引っ越したことを祈るばかりである。

 

娘さんが、東大に受かって、家族そろって東京に移住したとか、お父さんが出世して、本社に移動になったとかね・・・。

 

あるいは、娘さんが大学に受かって下宿するので、ご夫婦は、田舎のリゾート地に引っ越して、悠々自適ライフに入ったとかね・・・。

 

って~こともあって、僕らがこのマンションに引っ越して来て17年ぐらいになるが、賃貸マンションなので、毎年引っ越しする人がいて、僕らも今では、超古株の域に入ろうとしている。

 

春は別れの季節と言われるが、僕とみゆきは久々に「勝手にお別れ」モードで、しんみりした春の朝を過ごしたのであった・・・。

 

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