お~なんて~教養の高さや!・・・みて~なハナシ^^; | しゅ~る之助の新々観察ラン日記

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「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

 

今朝は、朝起きられず休足にした・・・(-_-;)

 

って~のも、昨夜はNFで連続テレビドラマの「WOMAN」を観てて、遅くなったもので・・・(-_-;)

 

このドラマ2013年のテレビ朝日の連続ドラマらしい・・・d(^O^)b

 

昨夜はその6話と7話を観たのだが、特に6話の、母親の田中裕子と娘の満島あかりのやりとりは、めっちゃ感動的だった・・・。

 

DV夫から、娘を置いて家を出た田中裕子と、その娘の満島あかりのやりとりなのであるが、母と子の細かい心理描写を、この二人の女優は、見事に演じていた・・・。

 

ま~このドラマの件に関しては、また全部観終わったら、また感想を書こうと思ふ・・・。

 

さて、先週日曜日の東福寺坐禅会後の法話会の件である・・・。

 

 

今月のテーマは雪であるが、「雪」が入った様々な故事来歴がレジメに載っている・・・。

 

有名な道元禅師の「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪冴えてすずしかりけり」に始まって、いわゆる「自然(現象)をありのままに受け入れる禅の境地」を説いたものばかりである・・・。

 

この中で、②の白居易の漢詩の「香炉峰の雪」の雪を踏まえて、清少納言が枕草子で、この歌にさらりと触れた出来事が書かれている。

 

雪の積もった皇居の庭を観ながら、皇后定子の「少納言よ、香炉峰の雪いかん」と尋ねられた時、白居易の漢詩から「御簾を高く上げたれば」と応えて、周囲の笑いをとった、と書かれているらしい。

 

つまり、その当時の貴族の教養の高さを証明する、逸話として紹介されたのである・・・。

 

「白居易の、香炉峰の漢詩なんか、知ってて当たり前」って~当時の平安貴族の教養の高さ・・・て~ことやね。

 

そのハナシを、講師のお坊さんから聞いて妙に印象に残ったのであるが・・・。

 

その日の夜、今年の大河ドラマを初めて観て、偶然にも「清少納言」が出てきて、その符合の不思議さに驚いたのであった・・・。

 

ぐじぐじ気味の主人公紫式部に対して、明るく闊達な清少納言、って~よくある性格設定だったが、演じた女優が「ファーストサマーウイカ」とかゆ~、謎の女優だったので、少し興味を持った。

 

この先、続けて大河ドラマを見続けるのかどうか、また決めてね~が、清少納言については、いろいろ調べてみたい気もしている・・・^^;

 

ただ、それだけのハナシでここまで引っ張って申し訳なかったが、そういうこって、今からバイトに行ってきます・・・。

 

あ、これだけでは申し訳ね~ので、去年のこの日書いた記事が、なかなか好評だったので、下に貼り付けておきます。

 

よろしかったら、読んでやってくだせ~・・・ごめん!

 

「自立」について、わしも考えた・・・d(^O^)b

 

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