しゅ~る之助の新々観察ラン日記

しゅ~る之助の新々観察ラン日記

「下京のジョージ・クルーニー」を自称する、坐禅と観察ランで、                                        京都の街をしぶとく生き抜くおじさんの日記です。

クリスマス雪だるまディスプレイ

 

クリスマスディスプレイの食品サンプル

 

↑の画像は、最近の朝散歩で見つけた街角のクリスマス関連のディスプレーであるd(^O^)b

 

以前に比べると、日本のクリスマスが、少し地味になってきてるような気がするのだが・・・特に今年は。

 

以前から、最近の若者はクリスマスよりもハロウィンを愉しむ傾向がある、って~聞いていたが、そのせいやろか?

 

僕なんかの年代は、まだ「ホワイトクリスマス」のよ~な、クリスマス情緒にめっちゃ愛着があるのだが・・・d(^O^)b

 

多分、日本人独特の感性やないかな~、って~思ふのだが・・・。

 

例えば、あの独特のクリスマス情緒に、達郎とJR東海による「クリスマスイブ」の遠距離恋愛情緒が重なって、何とも言えね~切ない感情を想起させる・・・あの情緒ね・・・。

 

今の堅実な若者世代には、受け入れ難い情緒なのかも知れね~な~・・・。

 

さて、今日の記事はそんな、どうでもよいよ~な前フリを書いている暇はね~のである^^;

 

何せ、一週間近く、更新しなかったんやから・・・^^;

 

で、今朝、みゆきが出勤するのを見送ったアト、わしは今回は一人で市立病院に行く準備をしてた・・・。

 

何故今回は、「陽気なガンサバイバー」一人で五条通を歩いて京都市立病院に向かったのか?

 

いつもの相方のみゆきは、何故今回一緒じゃね~のか?

 

ま~いろいろ、聞きたいこともあると思ふが、とりあえず聞いてくれ・・・。

 

出かける準備をしていた時、しんゆ~のさこちゃんからラインが入っていた・・・。

 

「なんで18日からブログが更新されてね~のか?またなんかあったのか?」・・・ってね。

 

そのラインメッセージを読んで、彼のカンの良さに、少々驚いた。

 

・・・ここで、ハナシは今月の12月6日の出来事に跳ぶ・・・。

 

2024年8月の胃癌発覚以来、抗がん剤治療、胃の全摘手術と入院、退院後の術後補完治療としての、一年間の経口抗がん剤の服用

 

そしていよいよ手術から一年経って、最終チェックの検査。

 

12月6日・・・胃癌事件のきっかけとなった、街の消化器内科での最終胃カメラ検査、12月9日に市立病院にて最終CT検査の予定だった・・・。

 

最終胃カメラが街医院実施になったのは、医療業界の仁義なのか、大病院への紹介状を発行したクリニックに、最終検査が戻されたのである。

 

一年半前、胃に大きな白い癌の塊が発見され、一瞬にして、地獄の底に突き落とされたあのクリニックである。

 

一年半の治療期間を経て、僕はその医院に戻ってきた・・・。

 

で、少し不安を感じながらも、これだけやってきたのだ、多分大丈夫やろう・・・と、自分に言い聞かせながら、胃カメラ用の寝台に横になった・・・。

 

検査の終盤で「生検」という、内視鏡ドクターの声が聞こえたので、念の為に、細胞のサンプリング検査をやるのだろうと思った。

 

そして、検査後の医師の説明で「胃があったところは、全くきれいで問題はありませんでした。そして食道とのつなぎ目も、とてもていねいに、きれいに接合されてました」

 

「ただ・・・」

「え?」

 

「食道の一部に、ちょっと薄い影が2センチほど見つかりました。それで、それを生体検査に出そうと思います。癌の可能性があるので・・・」

 

これを聞いて、僕は少し眩暈を覚えた・・・。

 

「まさか・・・あれだけ頑張って、一年半経って、ようやくここまで戻ってきたのに・・・この間の努力はなんやったんや」

 

そこなしの蟻地獄の罠にはまって、抵抗しても、どんどん体が沈んでいくような無力感に、僕の全存在が染まったいくような気がした。

 

「癌の可能性はありますが、観察した様子では、凄く初期の癌細胞のようですので、もし癌細胞だったとしても、内視鏡手術で、削れると思います」

 

とにかく、二週間後に生検の結果がでますので、その時、またどうするか、院長と相談してください」

 

つまり、その時から2週間、僕はちゅうぶらりの状態で、不安を抱えながら、生活しなければならない羽目に、陥ったのである。

 

それからの2週間は、ほんと悶々と、つらい日々だった・・・。

 

胃癌の発覚の時は、一日で覚悟が決まった。その大きな癌の存在を目の当たりにして、僕には選択の余地がなかったからである。

 

しかし「ひょっとして癌ではない可能性もある」って~事は、覚悟しよ~にも、ついついその甘い想像が頭をもたげて来て、心の中を乱すのである・・・。

 

その時から2週間後、そのクリニックに、みゆきと検査結果を聞きに行った。

 

結論から言うと、それは初期の癌細胞だった・・・。

 

院長から、そのことを告げられ、僕は大きく気を落とした。

 

この時の落胆の理由は二つあって・・・。

 

単純に、また癌細胞との闘いが始まるのか・・・。って~思いがひとつ。

 

それと、わずか一年で「再発する」ということは、今回巧く乗り越えても、また直に、再発するのではなかろうか。

 

という2点の不安である・・・。

 

で、前回同様、京都市立病院の消化器内科(内視鏡対象の癌は、消化器内科の守備範囲らしい)への紹介状を書いてもらうことになった。

 

その紹介状を持って、消化器内科の担当医に初めての診察を受けたのが昨日のことだった・・・。

 

その主治医は、懇切丁寧に説明してくれて、今後の治療スケジュールを決めて行ったのだが、とりあえず精密検査が必要だということで、それが今日のコトだったのである。

 

主治医の説明のアト、みゆきが、めっちゃ的を得た質問をしてくれて有難かった・・・。

 

「今回の食道の癌は、前の胃癌との関係はありますか?やはり再発ですか?」

 

「いえ、胃癌が食道に転移することはそうそうありません。もし転移するとしたら、よっぽど末期の胃癌で、その時には、他の臓器にも転移していると思われれます」

 

「今回、〇井さんは12月9日にCTを撮られてますが、他に転移は観られません。よってこの食道の癌細胞は、別の原発癌だと思われます。」

 

「それでは、考えられる原因は何でしょうか?」

 

「はい、〇井さんのご年齢の男性の食道癌は、主に酒とたばこが原因で発症することが多いと言われています。〇井さんの飲酒暦からしても、お酒が原因だった可能性が高いと思われます」

 

って~主治医とみゆきのやりとりを聞いて、僕は、深くうなずくばかりだった・・・。

 

で、最初に戻るが、今日は一人で胃カメラ(拡大内視鏡)の検査を受けに行ったのだが、その直前に↑の前述のさこ~ちゃんからのラインが着信したので、驚いたのであった。

 

今日の拡大内視鏡カメラは、通常のモノと違って、本格的な麻酔をつかう、物々しいものだった・・・。

 

よって、検査寝台に横になって、点滴で麻酔を入れられたので、すぐに意識がなくなかった。

 

30分ほどで僕は目を覚ましたが、すでの検査は終わっていて、少し頭の中がぼ~っとしてた。

 

1時間余り、そのまま休憩して、検査終了なので、帰ろうかと思ったら、看護師さんに「先生から説明があります」と言われた。

 

この日は、検査だけやろうと思って、みゆきもついて来なかったのだが、結果をすぐに教えてくれる、って~のはありがたかった。

 

って~のも、もし予想より大きな癌で、表層の奥まで浸透しているようだと、内視鏡ではなく開胸手術って~ことになるからである。

 

そうなると、本格的な通常手術になり、入院期間も一ヶ月単位になるやろうし、リスクもめっちゃ高くなる・・・。

 

その結果を、来年知らせる、って~ことになったら、どんな精神状態で年末年始を過ごしたらえ~ねん、と思っていたのである。

 

で、その主治医の説明によると・・・。

 

「癌と思われる部分は1.5センチほどで、思ったより小さく、表面だけでした。むしろ癌細胞になる前の「前癌細胞(ぜんがんさいぼう)」に見えるぐらいの、小さな細胞でした。」

 

「でも、生体検査で癌と判定されてる限り、処置は必要です。よって、年明け早々に内視鏡手術で切除した方がよいと思われます」

 

「ありがとうございます。ほんと、ほっとしました。これで、安心して、希望を持って新年を迎えられます。ほんとうにありがとうございました」・・・と、深く頭を下げ、診察室をアトにしたのであった。

 

やれやれ、内視鏡手術にはなったが、1週間ほどの入院で済むし、初期なので、転移の心配もないやろう・・・。

 

と、思いながら、時間があったので、そのまま梅小路公園に向かった・・・。

 

で、梅小路公園のベンチに座って、朝のさこちゃんからのラインに返信するメッセージを打ち込んでいるところに、本人からの電話がかかってきたのであった・・・。

 

さこちゃんのカンの鋭さを、改めて感じた・・・。

 

その電話で、これまでの経緯を説明し、さこちゃんも一安心してくれたようだった。

 

「今日、経緯をブログに書いて報告しよ~と思ってたとこやねん。心配かけたけど、大事に至らず、なんとかなりそうやから・・・。ほんと心配してくれて、お~きに」

 

「そうか、ほな、変な言い方やけど、ブログの更新愉しみにしてるわ」

 

って~ことで、電話を終えて、その足で、年末の散髪に向かったのであった・・・。

 

娘や実家の家族達を始め、他にブログの更新が止まっていたのを心配してくれた人が、さこちゃん以外にも何人かいると思ふので、今日は満を持して、更新しました。

 

この2週間のあまりの騒動は、ほんと精神的にきつかったです。

 

が、何とか、ここまでの経由で覚悟も出来たし、みゆきにも「引き続きよろしく頼む」とお願いもしました。

 

映画で言えば、主人公がやっと退治したモンスターが、最後の最後のシーンで、再び目を開けて、エンドマーク・・・って~シーンが思い浮かびました。

 

この場合は、続編に続くわけですが、映画なら「愉しみやな~・・・ますます面白くなったきたぞ」って~ところですね。

 

そう、苦難に陥った自分を元気付ける言葉、「(にこっと笑って)いよいよおもしろくなってきたぞ」って~ところですが、本人はともかく、みゆきに聞かれたら、めっちゃ怒られそうですね^^;

 

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京都謎解き街歩きキット

 

↑は、先週の土曜日にみゆきと行った「京都謎解き街歩き」の謎解きキットであるd(^O^)b

 

バイト先の仕事中に聴いてるFMラジオで知ったもので、↑の謎解きキットは、以前、三条烏丸の大垣書店で2800円で購入してたものである。

 

「京都街謎解き歩き」公式HP

 

で、タイミングを計って先週の土曜日に実行したのである・・・。

 

マンションから歩いて、3キロほど先にあるスタート地点の三条烏丸の大垣書店に行た。

 

そこが最初の謎解き場所だった・・・。

 

京都謎解き 大垣書店 外観

 

最初の謎をさっさと解いて、いよいよ街に出てたが、謎解きコースには、↑の画像と同じ謎解きキットを首から下げたグループがけっこういた・・・。

 

この謎解きは今年3月に始まったらしいので、もうこの時期は、謎解きチャレンジャーはいないかと思っていたが、けっこうたくさんの人が、謎を解きながら、歩いたり、頭をひねったりしていた。

 

場所は三条通りを中心に、新風館や中央郵便局、文化博物館、イノダコーヒーや、弁慶石などの三条通りの名所を巡るながら、謎を解くのが第一章だった。

 

続いて第二章の舞台は、近くの寺町通り商店街で、本能寺をメインに、鳩居堂や矢田寺や天性寺が、謎解き場所になっており、ここまで順調に進んだ。

 

この日は寒かったので、第二章までで一旦謎解きを終え、続きはまた次回・・・とした。

 

謎解きレベルは、そこそこで、めっちゃ難問って~こともなく、みゆきとちょっと相談すれば解けるレベルだったので、調度よかった。

 

って~ことで、一日で全部謎を解こうと思えば、ちょっと時間が足りないかも知れないが、遠方から旅行がてら来た人には、一泊二日ぐらいの日程の方がよいかも知れない・・・。

 

京都の狭い濃厚な中心エリアの名所を、巡ることができるので、京都ファンの中でも、ツウレベルの人には、ちょっと面白いかも知れね~な~・・・。

 

って~ことで、寒さが少しマシな日を狙って、次回また謎解きに街にでようと思っている・・・。

 

さて、先日今年の大河ドラマ「べらぼう」の最終回の件を書いたが、もひとつ同じ12月14日に終わった連続ドラマがあった。

 

妻夫木聡主演の「ロイヤルファミリー」である。

 

このドラマも、べらぼうと同じく、わしらには馴染みの薄い「競馬」の世界が舞台となっており、それが逆に新鮮で、興味深く観た。

 

前半は、わがままで自由奔放な馬主(佐藤浩市)に翻弄されながら、競馬の世界の人間関係にのめり込んでいく秘書「妻夫木聡」の姿が描かれていた・・・。

 

わしも現役時代は、同じくわがまままで奔放なオーナー社長に翻弄される日々を送っていたので、頷きながら観ていた。

 

毎回盛り上がるレースシーンがあって、観る度に「泣き虫妻夫木」と同じく、わしも涙汲みながら、観ていた。

 

最終回は、チーム全体の目標だった「有馬記念」に負けるのだが、ナレーションで翌年の有馬記念に優勝したことを告げられ、留飲を下げたのであった・・・。

 

毎週このドラマを観ていて、以前見物に行った京都競馬場や、まだ行ったことのない「栗東トレセン」に、馬を観に行きたくなった・・・。

 

って~ことで、「べらぼう」と「ロイヤルファミリー」の二本の連続ドラマが終わった2025年の年末が、フィナーレの大晦日に向かって、今日も過ぎていくのである・・・。

 

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自衛官募集ポスター ラーメンを食べる男性

 

これ↑うちの近所のJR丹波口駅で見かけた「自衛官募集ポスター」である。

 

ラーメンを、凄い形相ですする自衛官の表情が、非常にエネルギッシュで頼もしく・・・なかなかえ~ポスターやと思った。

 

このポスター、確かネット上でもちょっと評判になってたな~・・・。

 

ちなみに、つい最近までの「自衛官募集ポスター」はこれだったのだが、これも東寺さんの五重塔が取り上げられていて、わしのお気に入りなのである・・・。

 

自衛官募集ポスター:アニメ風キャラクター3名

 

ついでに、撮り溜めてた画像の蔵出しをしてみよ~・・・。

 

水彩画、梵鐘と湯気、太陽と星

 

これは、朝の散歩の東コースの民家の前に展示されている水彩画であるが、この時期は年末の風物詩を描いていた・・・。

 

推測するに、多分、引退後の高齢者の趣味やと思っているのだが・・・。

 

水彩画の子供たちの絵、クリスマスと食べ物

 

これは↓近所のリサパーの中にある「ゴコング」って~カフェの、ランチで食べたカルボナーラである。

 

カフェのカルボナーラとカトラリー

 

ゴコングって~、公共機関の運営(多分)にしては、なかなか美味いもんが多いのである。

 

今回はランチであるが、休日の朝散歩の時のブレックファストに寄ることもたびたびである・・・d(^O^)b

 

今回のカルボナーラは、麺の茹で加減が微妙だったが、カルボナーラそのものは、めっちゃ美味かった。

 

平日のランチは、リサパーの会社員たちで混雑するのだろうが、休日は、ランチタイムでもゆったりしている・・・。

 

このゴコングの隣が、ケンタッキーなのであるが、カーネルじ~さんは、早速こんな格好をしている・・・。

 

ケンタッキーのサンタクロース姿のカーネルじいさん

 

それと、これは何の像かわからね~のだが、西大路の五条下がったところにある会社の前の塑像である・・・。

 

子供たちがベンチで読書する像

 

何の会社かわからないので、この像の意味もわからね~のだが、何か気になる像である・・・。

 

京都市在住のブロガーが、画像の蔵出しをする、と聞けば、もっと違う雰囲気のわびさび漂う、和風の画像を想像すると思ふが、わしの場合は、こんな感じの画像ばかりなのである・・・^^;

 

でも、少し京都らしい画像を出してみると・・・・。

 

先日紹介した西本願寺境内の大銀杏であるが、ついこないだまで見頃で、見事だったのが、あっという間に葉が落ちて、こんな感じになっている・・・。

 

西本願寺の大銀杏、落葉の時期

 

見頃だったころの画像がこれ↓であるが、なんか人生の無常観をみて~なものを感じて、ちょっと寂しくなる風景である・・・。

 

 

西本願寺の大銀杏、紅葉の見頃過ぎ

 

それと、京都らしいと言えば「ブツのお言葉」であるが(意味分からん!)

 

今月の、仏光寺さんのブツのお言葉がこれ↓である・・・d(^O^)b

 

ふだん放っておいて必要な時だけ心配して

 

これのどこが「京都らしい」のか、わしもワケが分からんのであるが、相変わらず「だから何?」的な、仏光寺さんのお言葉である・・・。

 

お~そ~言えば、例の「おぢ散歩」の「おぢさん」の様子であるが・・・。

 

おぢさん Lv.31 筋トレ中

 

おぢさん図鑑 Lv.32 キャラクター

 

って~ことで、今日はリハビリの日なので、今から「〇和会」リハビリセンターに行く予定である。

 

先週から、鉄アレイを使ったリハビリトレーニングを、ひとつ教わり、部屋にあった梅干漬けようの2キロの鉄アレイがあったので、一週間やってみたが、今のところ、効果の程は全く見えね~。

 

リハビリって~ものは、なかなか目に見える効果が現れないのがつらいところだが、ここはせんせを信じて、継続するしかね~・・・。

 

改めて「継続は力なり」の言葉を噛みしめる毎日である。

 

では、今日もリハビリに行って、そのままバイトに行ってきます。

 

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なか卯の朝定食(ハムエッグ+納豆)

 

↑の画像は、お寺バイトが終わって、休日の「朝ん歩」で、久々に「なか卯」に寄っていただいた「朝定食」である・・・。

 

久々のハムエッグ定食(+納豆)は、けっこう量も多く、途中げろっぱになりかけたが、何とか発症せずに無事完食した・・・^^;

 

最近はすっかり「げろっぱ」しなくなって、あまり気にかけてないが、やはりちょっと油断すると、詰まり気味になる・・・。

 

日増しに、新し消化器系が成長しているのは分かるが、あくまでも慢心を戒め「俺は胃なし星人なんや」って~自覚せねば・・・。

 

さて、昨日はブログの更新をさぼったが、約2ヶ月ぶりの〇和会整形外科の受診日やった・・・。

 

ここには、週2で通っているが、いつもは電気治療かリハビリであるが、診察は二回目である・・・。

 

整形外科特有なのか、一人当たりの診察時間が短いので、市立病院の消化器外科での受診とは違って、平均すると一人5分ぐらいやと思ふ。

 

勿論、消化器外科の主な疾病は、癌やと思うし、「命に係わる病」なので、深刻な内容やから、時間が長引くのは理解できる。

 

他方整形外科では、そうそう命に係わる病の診察は少ないであろうし、患者によって、やるべき治療内容は割と継続的なものが多いやろうから、テキパキ診察が可能なんやろう・・・。

 

市立病院の消化器外科なんか、予約時間1時間オーバー、って~のはざらやもんね・・・。

 

だから、こっちもそのつもりの心構えで待ってるので、みゆきとしゃべったり、スマホをいじったりして、なるべくいらいらしないようにしているのである・・・^^;

 

で、昨日の受診も、レントゲンの結果の説明もなく、「最近の状態はどうですか?」から始まって「ほな、患部は冷やさないように」で終わるまで7~8分ぐらいやったかな~・・・。

 

今回は肩に「潤滑油」の注射を打ったので、少し時間がかかったが、それがなかったら、多分5分ぐらいで終わったのではないかと思ふ。

 

ま~それでも、ドクターはテキパキとした診察ぶりなので、有能だとおもうし、多分症例的な理由で、診察時間が短いのやろう。

 

その右肩健板断裂の症状であるが、変な動きをすると痛みはあるが、通常の暮らしには殆ど支障はない・・・。

 

ただ、夜中から夜明けにかけて、患部に強い痛みが出る・・・。

 

痛みで眠れないって~ほどではないのだが、眠りながら「痛いな~」と思っている・・・って~感じである。

 

リハビリのせんせからも、対策方法をいろいろ聞いたが、なにをどうしても、夜中に痛みが出る・・・。

 

今のところ、閉口してるのは、最強鎮静剤ロキソニンでも効かね~、夜中の「肩痛」である・・・。

 

さて、先週の日曜日で今年の大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」が最終回を迎えた・・・。

 

大河ドラマ べらぼう 蔦重栄華乃夢噺 NHK

 

大河の最終回を愉しみにするのも、年末の風物詩であるな~・・・。

 

去年の「光る君へ」は、市立病院入院中で、病室のテレビで観てたな~・・・。

 

去年の光る君へもそうだったし、今年の「べらぼう」も、大河ドラマの定番の戦国・幕末ものではなく、賛否もいろいろあったが、わし的にはめっちゃ面白かった。

 

「光る君へ」は、平安時代の貴族の暮らしぶりや、御所内での権力闘争の様子が分かり、興味深ったし・・・。

 

「べらぼう」では、これも珍しい江戸時代の文化人の様子や、商家を始めとする庶民の暮らしぶりが、興味深かった・・・。

 

別に最近、映画「八犬伝」もDVDで観賞し、滝沢馬琴(役所広司)の生きざまも知ったので、余計親しみが湧いた(「べらぼう」では津田健次郎が演じた)・・・。

 

こうして、大河ドラマの最終回も過ぎ、いよいよ年の瀬が迫った感が強まったのである・・・d(^O^)b

 

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ピザと白ワインのセット

 

一昨日の金曜日の夕方、仕事がちゃっちゃと終わったので、少し早めに会社を出て、金曜日の夜の自由行動の日のディナーは、ちょっとおしゃれに、ピッツァとワインにした・・・。

 

これで、きれいな女性と待ち合わせだったら、かなり都会的なおしゃれなイケおぢの金曜日の夜、って~感じだったのかも知れね~が、残念ながら、この日は一人の週末ご飯だった・・・^^;

 

で、大都会の、ビルの地下にある小粋なレストランの片隅で、誰にも気を遣わない、優雅で贅沢な一人飯・・・。

 

ハナ金(古いな~-_-;)のおしゃれな食事を最後まで楽しんだのである・・・。

 

サイゼリアやけど・・・^^;

 

サイゼリヤの看板、イタリアンワイン&カフェレストラン

 

そして、↑の画像はネットで拾った画像で、実際の画像はこれ↓ね・・・^^;

 

ピザとワイン、フライドポテトのディナー

 

さて、ハナシは替わって、今日のブログのお題は「別れ」である・・・。

 

勿論、分かれとは言っても、男女の別れに限るのであるが、ハナシはいきなりジャンプする・・・。

 

昔、ペドロ&カプリシャスって~バンドがあって、そのバンドのヒット曲のうち「別れの三部作(わしが勝手に名付けた)」って~名曲が3曲あった・・・。

 

それは「別れの朝」「ジョニーへの伝言」「五番街のマリーへ」であるが、歌い手は、わしの大好きな「高橋真梨子」さんである・・・・。

 

学生時代の事だが、当時は、ばりばりにギターを弾いていたので、学生寮の一室で、この三曲をギターを弾きながら、エモーショナルに歌い上げていた・・・。

 

隣室友達や、真上の階の先輩からは「〇井の歌はまるでレコードを聴いているようや」・・・と褒められていた・・・これホント!^^;

 

で、その三曲の中で、いつも気になっていたのが「五番街のマリーへ」であった・・・。

 

「別れの朝」と「ジョニーへの伝言」の歌詞は、内容も理解できるし、共感が持てる歌詞なのだが、この「五番街のマリー」だけは、いまだに歌詞に得心が行ってね~のである・・・。

 

その歌詞とは・・・。

 

五番街のマリーへ 歌詞

 

情景としては、昔一緒に暮らしていたマリーという娘が、今どうい暮らしをしているか、観てきて欲しい・・・って~友達に頼んでいる内容であるが・・・。

 

多分、自分が原因でマリーとは別れて、その事を悔んでいるのだと推測できるのだが、もしマリーがしあわせに暮らしているのなら、そっとそのままにしておいて欲しい・・・って~のだが。

 

それなら、分かる・・・・。

 

まさか「そんなしあわせ、うわべだけで、わしと暮らす方がよっぽど幸せなんだぞ!」とでも、言うつもりなら、まるで「ゲスの極み」である。

 

問題は、マリーがしあわせでなかった時の事だ・・・。

 

この主人公は、まだマリーに未練があるようなので、復縁でもして~のだろうか・・・。

 

自分が原因でマリーと別れたのなら、それは男として、どうかと思うね・・・。

 

この歌詞の雰囲気からして、その場合でも、何もせずにそっと戻って、マリーの暮らしぶりを教えて欲しい、って~ことやと思ふのだが、じゃ~それ聞いて、どうするのよ・・・って~ことになるよな。

 

要は「あんた、今のマリーの暮らしぶりを聞いて、何がして~のか」・・・が、分からないのである。

 

つまり、男のわがまま全開の歌詞ではないか・・・って~思ふのである。

 

この話題、以前このブログで書いたような気もするが、忘れた・・・。

 

書いていたら、全くの「ぼけぼけおぢ」であるが、もしそ~なら、すまんすまん・・・と謝っておく・・・<m(__)m>

 

さて「男女の別れ」についてのハナシの続きだが、先日会社でFM

ラジオを聴いていて「加藤登紀子」が、「素敵な別れは、人生を豊かにする」みて~な発言をしていた。

 

しかし、その時もちょっと心の中に、わだかまりが残った・・・。

 

わしも人並に、何回か男女の別れを経験してきたのだが「あれは素敵な別れやった」って~思った経験が一度もね~・・・。

 

どっちが原因にしろ、別れって~ものは、どちらかが傷つき、どちらともが、苦い思い出として、心に残るものだと思ふ。

 

ちなみに「素敵な別れ、人生を豊かにする別れ」で検索してみると、「相手を尊敬し、感謝し、恨みを抱かず、感情的にならない別れ」・・・って~いかにも「AI」がほざきそうなことが出てきた。

 

でも、まだ愛情は残っているけど、どうしようもできない、なんらかの事情があって別れざる負えない・・・って~別れかな~。

 

残念ながら、わしは、そんな別れは経験したことはない・・・。

 

が、今思うのだが、別れ自体は、どんな事情があっても。どんな別れであっても、それは「悲しみ」が伴うものであり、どちらも傷つく事態やと思ふのである・・・。

 

が、人間は、その事を糧にして、心の持ちようによっては、成長することもできるし、「人は出遭いによって、育てられ、別れによって深められる」って~ブツのお言葉もあったよ~な気がする。

 

そうであれば、別れた相手に対して感謝もし、尊敬の念も湧いてくるのかも知れないね・・・。

 

つまり「素敵な別れ」とは、別れたアト、それを自分自身が、どうとらえるか、消化するかによって「素敵な別れ」にすることが出来る・・・って~ことなんかね・・・d(^O^)b

 

って~ことで、今日は「男女の別れ」について、わしも考えてみた・・・のであるd(^O^)b

 

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