見た。
監督 市川崑
原作 横溝正史
出演 石坂浩二/草刈正雄/佐久間良子//桜田淳子/菊地勇一/入江たか子/久富惟晴/河原裕昌/三条美紀/白石加代子/加藤武/岡本信人/大滝秀治/三谷昇/萩尾みどり/あおい輝彦/ピーター/林ゆたか/山本伸吾/早田文次/小沢栄太郎/清水綋治/草笛光子/中井貴惠/ 小林昭二/三木のり平/常田富士男/林一夫/横溝正史
1979年
139分
「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる廃屋での連続殺人事件を解決する金田一耕助の最後にして最大の事件を描く。東宝の石坂浩二の“金田一”シリーズの五作目にあたるもので、脚本は「女王蜂(1978)」の日高真也と同作の久里子亭の共同執筆、監督は「火の鳥(1978)」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
昭和二十六年、渡米を控えた金田一耕肋は久しぶりに昔馴染の老推理作家を訪ねると、パスポート用の写真屋を紹介される。本條写真館を訪ねた金田一は、そこで、経営者の徳兵衛から、最近、誰かに狙らわれているようなので、調べて欲しいとの調査依頼を受ける。(映画.comより)
タイトル、「縊り」は、「くくり」と読む。
横溝正史が出てる!
というのはおいといて、彼の作品、長編はあまり読んでないが、短編集「恐ろしき四月馬鹿」(1921年)と「山名耕作の不思議な生活」(1927年)が好きで、何回も読んだ。
この映画は、おどろおどろしく、人間関係の複雑さが昔ふうで、絵画的に見せる。
いやあ、昔は、とくに地方では、複雑怪奇というか、混乱にみちた家族関係だったのだ・・・。
実は、これを見たきっかけ。
毎週「古畑任三郎」シリーズ(1990年代)で田村正和を見ていたのだが、昔の彼を見たくて、偶然テレビ・ドラマの「砂の器」(1977年)を見る機会があったのだ(ジェイコムで)。
昔の日本の様子が興味深いくて。
古畑任三郎の、1990年代のバブルを思わせるファッションもいいが、1977年の様子がいい。
新幹線とか、映画館の様子。映画のまえにニュースがあったのね。(ネタばれw)
スリムでハンサムだが、やはり古畑任三郎のほうがいいな。w
この流れで、この映画も見たけれど、これは戦後直後だったわ・・・。
実は、高度経済成長あたりが懐かしいのだが、それより、かなり前か。
昔の日本を見るのは、なかなかに、いい気分。
俳優陣も凄い。
「ついでに」w横溝正史まで、見ちゃって、ホロリとなるなあ。