「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。![]()
仕事でなにか新しいことが決められると、ついついマイナスのイメージを持ってしまうことがある。そんなこと決めて面倒だと思ったりする。
どうもプラスのイメージを思い描くことができないこともある。しかし、心に良い変化を与えるためには、何でも楽しんでやる習慣をつけることだと述べていた。
仕事も自分で創意工夫できるならそれなりにやりがいも感じられたものだ。たんに与えられたことだけやっても面白くはない。常にプラスになることをイメージしながら取り組めば、ストレスも感じないものだ。
日野原氏は自身で、どんなことにでも興味や楽しみを見出す性格を持つ老人だと語っている。実に素晴らしい性格だと思えた次第だ。
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。![]()
これも習慣として持っていることが必要だという。日野原先生が人から「若い」と感心されるのは、つねに楽しみを見つける習慣があるからだと考えていた。
いつも冒険心を持って、新しいことに挑戦しようという心構えを持つことも若さの秘訣と考えていた。
意外なことだが、漫画まで読んでいたのだ。漫画には若者をしるためのさまざまな情報が詰まっているという。さすが観察力がごい。
楽しみを見つけられる心は、歳をとることを知らないようだと考えていた。
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。![]()
日野原先生は、いくつになっても「現役」として人生を生きると心に決めているそうだ。スゴイ心構えだ。しばしば生涯現役という言葉を聞くが、実際にその通り生きるのは大変な努力が必要だろう。
氏は仕事先から戻ると、原稿を書いたり書類の整理をして、寝るのは深夜の1時か2時だという。そのスタミナに驚くばかりだ。朝の6時半には起きるから平均睡眠時間は5時間だという。
さらに原稿が間にい合いそうもない時には徹夜までするそうだ。そのうえ海外出張も2~3か月ごとに1週間こなしていたのだ。こんな90代の老人は稀だろう。
だから元気の度合いは年齢に比例しないという。人間ドックの検査結果も元気の目安にはならないそうだ。結局元気の度合いは、心だったのだ。要するに朝目覚めた時に「今日も元気でがんばろう」という気持ちになれるかどうかだと述べている。
心の活力が失われると、体力まで失われることがあるから気を付けねばならない。いきいきと暮らすことが大事だったのだ。
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。![]()
実に単純に思えることだが、まずはそれなりに健康でなくては歩く気にもならない。朝起きてだるいと思えば億劫になってしまう。
現在日野原先生は105歳だが、これを書いている時でも90歳を越えていた。しかも足腰が元気なのは、歩く習慣のおかげだと述べていた。
病院や大学内ではエレベーターを使わず、5階まで歩いてしまうというから驚きだ。それを何度も繰り返しているらしい。さらに空港では早歩きで何人も追い越してしまうともいう。凡人には考えられないことだ。
私は仕事の日には、できるだけ万歩計は腰につけてるようにしている。それで歩く距離を確認できると気分が違うものだ。忘れるとがっかりすることもあるが。
「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。![]()
食習慣は大事なことはわかるが、そのルールにばかり縛られていたらせっかくの食事も味気ないものになってしまう。日野原先生もあまり神経質にならないようにしているという。
そのため日常の食習慣はシンプルにしているという。まず、毎朝オリーブ油入りの野菜ジュースを飲むという。これにはコレステロールを下げるオレイン酸が含まれているのだった。
このオレイン酸はナッツ類や菜種油にも豊富に含まれているようだ。自分もオリーブオイルは週に5日はとっているが、なかなかコレステロールは下がらない。
また、何を食べてはいけないとか、食べなくてはいけないとか、神経質になり過ぎないのが、健康の秘訣だということだった。新しい料理との出会いは楽しみだと考えているようだ。
「大人の精神力」齋藤孝著より。![]()
この「人生の三楽」とは昔から言われてきたことらしい。つまり、人生も半ばにきたら、あまり欲張らずに、「この3つがあれば幸せだ」というものを持つといいようだ。
孔子は「益者三楽。損者三楽」といったそうだ。その1つ目は音楽をはじめ、教養を楽しめること。2つ目は、人の美点を褒めること。3つ目は優れた友を多く持つことだった。
逆に、わがまま勝手に楽しみ、怠けて遊び楽しみ、酒を楽しむのは害だということだった。実に頷けることばかりだ。
また貝原益軒の「養生訓」には次のようなことが書いているという。「人の道を心得違いせずに全うし、健康で、長生きすること。いくら財産があっても、この3つがなければ、意味がない」と。
「命長くして、久しくたのしむ」には、生きるはりが必要だから、何か目標を持つことが大切なことだった。これ肝に銘じるべきことのようだな。
「大人の精神力」齋藤孝著より。![]()
何事も、結局は一人でやらねば身につかないことが多い。学生時代の勉強がその代表だろう。社会人になっても、何かを身につけようと思えば自分で時間を割いて取り組まねばならない。
ここでの、小タイトルは「小人閑居して不全をなす、とならないための孤独の癒し方」となっていた。孤独を癒すには、どんなことがあるのだろうかと気になる。
ここには、筆者がかつてから今まで実践したことが4つ挙げられていた。
1、動物の力を借りる。
2、身体や手先を使ってできる趣味を持つ。
3、内観法で自分の内面と向き合う。
4、日記・ブログを書く。
などだった。1について、ペットが身近にいればかなり癒されることは確かだろう。しかし、その面倒をみる根性も同時に必要とされる。途中放棄はできない点が大変そうだ。
2については、家庭菜園、や散歩でも良かったのだ。これは簡単に出来そうだ。
3は、いいことも悪いことも思いだして、人生の収支決算をするということらしい。人からしてもらったことは忘れていることが多そうだ。
4の日記・ブログに関してはもう10年以上ブログを継続している。いずれにしても孤独を楽しめることが大切なようだ。
「大人の精神力」齋藤孝著より。![]()
これはいいことだと思える。とくに定年後にはなんでも美に関することを探していくというのも生き甲斐につながりそうだ。
筆者は「絵画や風景の中に美しさを見出す」という自分の認識を変えていく発見はとても大切だという。別に風景や絵画に限らず、自分の身近な自然でもいいと思える。
身近にも気がつけば、無数の美の発見がある。たとえば、庭にくる野鳥を観察すれば、あまりにも美しい羽をしていたことにも気づく。またその名前を知ることで視野も広がる。
筆者は、美というものは気づくかどうかだと述べていたが、まさにその通りだと最近になって痛感している。今まで雑草だと思っていたものは、自分がその植物を知らないだけで、感動するものが実に多いことに数年前に気づいたばかりだ。
そこで、それらを写真に撮ってネットにアップすることで、また新しいコミュニケーションもとれ、日々が楽しくなっている。
「大人の精神力」齋藤孝著より。![]()
体調を整えて一日を快適に過ごすためには、朝の習慣がポイントだという。確かにそうだが、まずは睡眠がとれなければ、朝からだるさがともなってしまい予定通りいかないこともある。
朝はできればラジオ体操と簡単なストレッチをやり始めたが、まだ習慣にまではなっていない。また腸内環境を整えるために、液体のヨーグルトを飲むようにしている。
睡眠が不十分だと胃腸もだるいことが多い。気を付けたいものだ。筆者も、疲労物質を減らすには、質のよい睡眠が一番だと述べていた。
あと、ベッドに横になっている間に内臓の弾力を付けるため腹部を指圧したり、腰痛防止のため膝を左右に曲げることもしばしばやっている。
あと、体が冷えるときは、使い捨てカイロもよく使う。筋肉痛にはシップを貼るようにしている。
「大人の精神力」齋藤孝著より。![]()
齋藤氏の場合は自分がリラックスできる趣味のほかに、アロマオイルを使って瞑想やマッサージをする習慣を取り入れているという。
やはり好きな香りをかぐというのはよさそうだ。自分も朝早く起きた時は庭に出て、ローズマリーの葉っぱに触れて匂いをかいだものだった。いい匂いをかぐと気分もいいものだ。
また水泳も心を整えるためには効果的だという。しかし、そこまで出かけるのが億劫だ。もっと簡単にできる方法はないだろうか。
そういえば、朝のブログと夜のフェイスブックはもうすっかり習慣になってしまった。ブログは一応ちょっとだけ文章を書くことで気分も引き締まるかもしれない。またFBでの気持ちがいいコメントチェックも嬉しいものだ。