くもり「怒らない人は、うまくいく。」中谷彰宏著より。やぎ座

これを読んですぐに連想したのが、台風の時の大木と竹だった。大木はしばしば根っこから横倒しになっていることがあるが、竹は折れずに曲がっているだけのことが多い。実にしぶとい。

「怒らない」と言われる人がいるが、それは怒りをコントロールできているということらしい。怒らないようにするのではなかった。負けたフリをすることができるらしい。ある意味ヤナギの状態になるのだった。

むしろ頑張ろうとすると、折れる状態をつくってしまう。ここには、「逆らわないで、目の前の現実をそのまま受け入れればいい」とあった。ここでの結論は「強さよりも、しなやかさを持とう」だった。
くもり「怒らない人は、うまくいく。」中谷彰宏著より。やぎ座

結局、怒る気持ちになるのは、始めからある程度期待しているから、その期待が外れた時だったのだ。というのが筆者の考えだった。

確かにそれは頷ける。だから、ブランドショップほど、クレームが多いという。逆に安いお店では、それほどクレームはないらしい。

そういえば、100円ショップで買う時には、始めからそれなりの期待しかないから、欲しい商品が並んでなくても、すぐに諦めがついたりする。過度な期待をしていなければ怒りも起こらないのかもしれない。
晴れ「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。ポーン

いくら仕事がやりがいがあるからといって、会社勤めには限りがある。いずれ辞める時期がくるものだ。その時を考えれば、いくつかの趣味があればもっと充実した時間をすごせるだろう。

今の自分なら身近な自然の写真を撮ってネットにアップすることだろう。また家庭菜園も関心がある。最近は水耕栽培で野菜をつくり、いずれはそれで料理も考えたいと思っている。それでコミュニケーションがとれれば最高だろう。

川北氏も一人暮らしを充実させるのは何と言っても趣味だという。とくにお勧めなのは、何かを創り出す趣味だという。ダメなのパチンコ、麻雀など非生産的な趣味だった。これからも何か生産的な趣味を考えていきたいものだ。
くもり「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。合格

そこへ行けば、一人だけの静かな時間が過ごせる。男はそういう空間をもっておくべきだと川北氏は述べている。それは実に贅沢な空間だろう。

家の自室以外でそんな場所はどこがいいのだろうか。都内にいくつかそんなくつろげる空間があれば最高さろう。川北氏は隠れ家の効用を3つあげていた。

1、 リラックス効果。開放感が味わえるからだった。2、自分を見つめることができる。一人旅が難しいならなおさら隠れ家は有益だろう。3、独創力が養われる。つまりアイデアが生まれやすいということだった。

日常のなかに、自分だけの空間、時間をもつ工夫は絶対必要だと述べていた。お気に入りのファミレス、喫茶店でもよかったのだ。
晴れ「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。恵方巻き

こんな言葉を残しているのは、ノンフィクション作家の松原惇子さんだった。川北氏はこれは一種のオタクだともいう。それをすることでひとり時間が彩りもでてくるようだ。

アーティストというのは、幅が広い。何かを創り出すことと考えればわかりやすいかもしれない。絵画ばかりではなく、料理でも家庭菜園でもよさそうだ。言葉を変えればクリエイターといってもいいいだろう。

例えば、菜園で育てた野菜や果物でオリジナル料理を作れれば最高だろう。それを家族や知人と味わえればまたいいコミュニケーションにもなりそうだ。

ひとり時間を過ごそうと思えば、いくらでも考えられそうだ。野鳥や樹木、草花を知ることができれば楽しいことでもある。写真を撮ってネットにアップすれば、コメントももらえてコミュニケーションもできる。これもすべて一人でできることだ。
晴れ「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。ハート

ここでのタイトルは「一流の男はひとり時間をもっている」となっていた。緊張ばかりの時間を送っていると、やはり無理があるようだ。やはり、こまめに「弛緩」する時間をもつことが必要だったのだ。

普段はベータ波と呼ばれる緊張した時間を送っているようだ。エネルギーは出るが、体も痛めるらしい。それを和らげてくれるのがアルファ波だった。

ストレス解消にも健康法にも一人の時間は不可欠なひとときだったのだ。いまこれを書いているときがそうかもしれない。
晴れ「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。クローバー

こう語っているのは、堀場雅夫氏だった。堀場製作所の社是は「おもしろおかしく」だった。実にシンプルで分かりやすい。しかも覚えやすいものだ。

ここでのタイトルは「あなたは、生きたいように生きているか」だった。サラリーマンは生活時間の大半を仕事をして過ごすから、いやなことをして過ごすのは人生がもったいない、という考え方だった。まさにその通りだろう。

人生も、おもしろおかしく生きていければ最高だろう。一人になったら、自分のことだけを考えていればいいという。自分の「快」、(=心地よさ)を求め続ければいいのだった。一日中楽しいことばかりして暮らせたら、いい人生だといえそうだ。

 
晴れ「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。爆  笑

第一に「好奇心を持つこと」だった。面白そうなことをとりあえずやってみるというのもよさそうだ。

第二に「素直になること」だった。素朴な心を持っていれば、今まで気づかなかったことにも気づけるようだ。子どもが何でも面白がれるのは、素直だからだろう。

第三に「どんなことも肯定的に考えてみる」。これは上記2つとも関連していそうだ。どんな時でも楽しめるのが、一流の男だという。

好奇心、素直、肯定的が実践できればいいということだった。たいていのものごとは3つぐらいにまとめると、理解しやすいものだ。
くもり「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。ハート

筆者は、講演などで「どうか皆さん、死ぬまで働いてください」と言うらしい。これからの「ひとり社会」を元気で生き抜くためにはこの心構えでいたほうがいいとアドバイスしている。

気が緩むと体もなまり、あっという間に老け込んでしまうという。たしかにそれは言えそうだ。どんなことでもやりがいを持って過ごしたいと思うものだ。また無理して気が進まない仕事では逆効果かもしれないとも思える。

「ひとり」で生きる大前提は経済的自立だというが、それは頷ける。金額は小さくても、稼ぐ力を確認できる生き方をすべきだという。たとえ、それが投資でも稼ぐ力といえるらしい。金持ちほど、投資はやっているからだ。

つい最近、野菜の水耕栽培という本を購入し、さっそく試している。細かい種をまいて、新芽がどんどん出てくると、もうそれだけで嬉しくなるものだ。庭の土ではもう何年も前から家庭菜園をやっているが、屋内でやるのもよさそうだ。

これも実益を伴っていてやりがいを感じられる趣味だ。少しでも新鮮な野菜を自給できれば、その分稼いだのと同じことと思える。収穫が楽しみだ。
くもり「50歳からの教養力」江上剛著より。カナヘイ!?

江上さんは長年銀行マンだったが、50歳前に作家になっている。その時に決めたのは、一日に八時間働くということだった。作家と言っても勝手気ままに書いているわけではなかったのだ。

どんなことがあっても、八時間は机に向かおうと思ったそうだ。朝5時から午後2時くらいまでは原稿を書いたり資料を読んでいるそうだ。

定年後は8時間くらいは何か義務感のあることをしてみることをすすめている。自分で決めたノルマならそれを習慣づけるといいのだろう。それが趣味でも社会に役に立つことでもいいらしい。