これを読んですぐに連想したのが、台風の時の大木と竹だった。大木はしばしば根っこから横倒しになっていることがあるが、竹は折れずに曲がっているだけのことが多い。実にしぶとい。
「怒らない」と言われる人がいるが、それは怒りをコントロールできているということらしい。怒らないようにするのではなかった。負けたフリをすることができるらしい。ある意味ヤナギの状態になるのだった。
むしろ頑張ろうとすると、折れる状態をつくってしまう。ここには、「逆らわないで、目の前の現実をそのまま受け入れればいい」とあった。ここでの結論は「強さよりも、しなやかさを持とう」だった。