これは開高健氏の言葉だった。川北氏はそれに共感していたのだ。世の中便利になると、ついついそれに頼ってしまう。だから、頭を使って体を使わなくなってしまう。
しかしいつもそれでいいわけはなかった。活動的でないと体がなまってしまう。それは生活習慣病に直結するだけでなく、精神の荒廃にも関係してくるという。これは恐ろしいことだ。
情報をインプットしたら、その分を何らかの形でアウトプットすることも大事なことだったのだ。それは身体行動でなければならないというのが、養老孟司さんの考えだった。
とくに高齢になればこそ、この言葉をよく考える必要がありそうだな。