前回の投稿で紹介した「秋田県角館」の観光。
その翌日が、今回の旅行の目的「美郷町ラベンダーまつり」でした。
毎年6月に開催されているこのイベント期間中、地元のご当地キャラさんや、ゲストのキャラさんが登場します。6/14は、普段から仲良くしてもらっているキャラさんがゲストに招かれていたので、追いかけて来ました。
この日は、まだ咲き始めの時期で、蕾が多い状態でしたが、園内を歩いていると、風に乗ってほのかなラベンダーの香りが感じられました。
園内には、美郷町オリジナルの白いラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」も植えられています。まだほとんど蕾でしたが、咲いていたら綺麗でしょうね。
ご当地キャラさん達がやって来ました。
先頭から、
1)地元美郷町の「美郷のミズモ」、
2)秋田県秋田市の「与次郎」、
3)秋田県上小阿仁村の「こあぴょん」、
4)秋田県の「ニャジロウ」。
ここまでが地元秋田県のキャラクター。
その後ろにゲストキャラクター、
5)東京都江戸川区平井の「こーた」、
6)岩手県陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」。
この二人、仲良いんです。手をつないで歩いて来るのがカワイイ。
ホストキャラの「ミズモ」は、地元でも大人気。元気で、けっこうヤンチャなキャラさん。
秋田駅の近くにある「エリアなかいち」の応援団長キャラクター「与次郎」。
その昔、千秋の森に住処を与えてくれた恩返しに、飛脚の姿で佐竹のお殿様に仕えた白狐の伝説がモチーフ。
秋田県上小阿仁村(かみこあにむら)の「こあぴょん」は、地元の名産品を取り入れたデザイン。他の地域のキャライベに遠征しても、そのカワイサで大人気です。
ニャジロウは、お兄ちゃんとしてこあぴょんをとても可愛がっています。
作者の飼い猫「ニャジロウ」と、秋田県の風物「ナマハゲ」が合体した「にゃまはげ仮面ニャッパゲ」。ニャジロウがおしりをフリフリすると、ニャッパゲに変身すると言われています。
ニャジロウと飼い主のやなぎはらともみ先生は、下積み時代で無名だった「ふなっしー」の窮状を知って、ご当地キャラのイベントで自分のブースの「バイト」としてふなっしーを連れて来たという優しいエピソードが有ります。
「たかたのゆめちゃん」は、岩手県陸前高田市の希望の一本松の上に住んでいる妖精さん。頭の星は子供たちを安全な所に導いてくれる希望の光、耳は地元高田松原の松、背中には天使の羽が有って、各地のイベントにピューンと飛んで来てくれます。
「こーた」は、東京都江戸川区に有る「平井親和会商店街振興組合」の公認キャラクター。
漢字で書くと「幸多」。みんなに幸せが多く訪れますようにという意味が篭めています。
日本生まれでイギリス育ちのコーギー犬の男の子です。
まだ子犬なので、お茶目で元気なこーた。この日、会場に流れていた「マツケンサンバ」に合わせて、歩きながらもノリノリ。「オレ!」のタイミングで、振り返ってポーズ!
ラベンダー畑に集合して、記念写真。
トラクターで客車を引っ張る「こぐまちゃん号」にキャラさん達が乗って、園内を一周します。
昼から雨が降り始めたので、午後は屋根の有るイベントスペースでグリーティング。
ダンスが得意なたかたのゆめちゃんとこーた。
縦に並んで、こんなの撮ってました!↓
最後に、みんなで並んで記念撮影。雨模様だったけど、咲き始めたラベンダーと、キャラさん達のおもてなしに癒されて、楽しい半日でした。
会場でいただいたご当地グルメのババヘラアイスとラベンダーサイダー。美味しかった!
また来たい!初めての秋田でした!