一週間前に撮りに行った時、いつも使っていたカメラが壊れてしまって、思ったように撮れませんでした。
すぐに本体を買い直したので、リベンジです!
まずは、ふれあい橋からの眺め。旧中川の東側の河川敷に、河津桜や寒緋桜が植えられています。正面には総武線の鉄橋と、その先に東京スカイツリーが見える映えロケーションです。
ショート動画も撮りました
土手に降りると、満開の桜が綺麗に咲いていました。
桜越しのスカイツリーは、ズーム倍率で大きさが変わって見えます。
少し葉が出始めていましたが、密集した花が花束のようで華やかです。
桜を撮りながら進むと、総武線の鉄橋が近付いてきました。
鉄橋の向こう側にも河津桜が植えられていました。まだ若い木のようで、枝ぶりが細くて隙間が多い感じ。東京スカイツリーが近付きましたね。
桜の蜜を吸いに来ているヒヨドリ。
土手の下の河川敷に、菜の花の花壇が有りました。
ここから、逆方向の写真を取りながら、元来た道を戻ります。
鉄橋の下から、スタート地点のふれあい橋が見えます。
鉄橋の下から、南北を眺めたショート動画
土手の下に降りると、視点が変わって、雰囲気も変わります。
土手に戻って、ふれあい橋の方向に戻ります。
ここからは、素人なりに、アングルと構図を考えて、少し撮り方を工夫した写真。
デジカメでは、離れた位置から望遠側にズームして、背景をぼかす撮り方が多いのですが、
花の位置が低かったので、広角側にズームアウトして近寄って撮ると、遠近感が強調されて面白い効果が出ます。
標準に近い焦点距離でも、被写体に寄ると、背景をぼかして花をクッキリ撮る事ができます。
青空に浮かぶ白い雲、桜のピンク色が映えます。
青空と太陽を見上げて、逆光で撮ると、花弁の透け感が綺麗です。
広角にすると、風景も遠近感が強調されます。
奥行き感や空間の拡がり、高さを強調した写真が撮れます。
上の方に出した写真と同じ位置で、わざと露出オーバーにしてみました。
メインの被写体を、白飛び覚悟でギリギリまで明るくしたら、春の日差しの柔らかさが絵画のような色合いで撮れました。
カメラを買い換えて、リベンジ成功でした!