【ご当地キャラ】岩手県陸前高田市の震災復興をご当地キャラさん達と見てきました | (ShowZoh)ショーゾーのブログ

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「たかたのゆめちゃん」の地元、岩手県陸前高田市に行って来ました。

今回は、東京都江戸川区平井の商店街の公式キャラクター「こーた」くんの誕生日会を、仲の良いゆめちゃんの地元で開催してくれる事になり、昼間は震災関連の施設の見学ツアー、夜はお誕生日パーティーが開催されました。

 

 

 

  市立博物館に併設された慰霊碑

こーたとゆめちゃんが最初に献花した後、参加者も順番に献花しました。

 

慰霊碑の奥、海側のエリアは、かさ上げした土地が広がっています。下の写真の左手方向は海なんですが、海の手前には、町を守る防潮堤が築かれ、海は見えません。

 

  津波伝承館から奇跡の一本松防潮堤

震災の状況や復興について伝える施設「津波伝承館」を見学した後、奇跡の一本松までみんなで歩きました。

 

平坦ですが、650mの道のりをみんなでテクテク。遠くに見えた一本松が、少しずつ大きく見えてきます。

 

到着して記念撮影。

松の後ろに見える崩れかかった建物は、ユースホステルの廃墟

ここは広田湾の海岸沿い。松林が広がっていましたが、巨大な津波で一網打尽になぎ倒されてしまいました。しかし、このユースホステルが津波の勢いを弱めてくれたおかげで、奇跡的に残った1本の松

実は、根が塩にやられてしまって、その後枯れてしまったのですが、復興の希望のシンボルとして、幹を防腐処理して心棒を入れたり、枝葉を後付けして、モニュメントとして残されています。

ここでも、献花台に献花。後ろに見える土手が高さ12.5mの防潮堤です。

一本松から、目の前の防潮堤に斜めに設けられた坂道を登って、てっぺんまで。

後ろには、さっきまでいた一本松が遠くに見えます。

 

目の前に、広田湾が一望できます。

 

献花台に献花。

 

 

 

階段を降りて、最初にいた津波伝承館まで戻ったゆめちゃんとこーた。

歩き続けて疲れてるはずなのに、カワイイポーズでみんなを癒してくれます。ご当地キャラの鑑!

 

 

  おまけ。

ファンの方に、推しに写真が載った雑誌(?)をいただいて、自慢げに見せびらかすゆめちゃん。カワイ過ぎませんか?爆  笑

 

 

 

 あとがき

たかたのゆめちゃんを知ってから、一度は行きたかった陸前高田市。復興の途上ですが、防災計画に則って、着々と歩んでいます。またゆっくり訪ねたい土地でした。

蒸し牡蠣美味しかった!