JCBと三井住友VISAとセディナ、ボーナスステージ比較 | showhmdのブログ

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2023/9/26

JCBと三井住友VISA、セディナの特徴として、年間の利用額により翌年度のポイント獲得率がアップするという特典があります。
生活費の引き落としなどで使用すると、年間でかなりの額を利用することになるので、ポイントボーナスの優劣が気になるところです。

JCBと三井住友VISAが1,000円(税込)で1ポイントが獲得となり、セディナは200円(税込)で1ポイントの獲得になります。

JCBのボーナスステージ

集計期間中の利用金額(税込)メンバーランク一般ゴールドJCBゴールド ザ・プレミア
プラチナ
JCBザ・クラス
300万円以上の方ロイヤルα(アルファ)PLUS
(※1)
対象外60%UP70%UP
100万円以上の方スターα(アルファ)PLUS50%UP60%UP
50万円以上の方スターβ(ベータ)PLUS20%UP30%UP
30万円以上の方スターe(イー)PLUS10%UP20%UP

三井住友VISAのボーナスステージ

前年度(前年2月-当年1月)買物累計金額今年度(当年2月-翌年1月)の買物累計金額に応じたボーナスポイント
プラチナ・ゴールド・プライムゴールド”以外”プラチナ・ゴールド・プライムゴールド
300万円以上 「V3」50万円で150ポイント。
以降、10万円ごとに30ポイント
50万円で300ポイント。
以降、10万円ごとに60ポイント
100万円以上300万円未満 「V2」50万円で75ポイント。
以降、10万円ごとに15ポイント
50万円で150ポイント。
以降、10万円ごとに30ポイント
50万円以上100万円未満 「V1」50万円で50ポイント。
以降、10万円ごとに10ポイント
50万円で100ポイント。
以降、10万円ごとに20ポイント

セディナのボーナスステージ

年間利用額ボーナスポイント倍率
セディナゴールドカード
SMBC JCB CARD ゴールドカード
セディナカードプレミアム
セディナカードAXU(アクシュ)
OMCゴールドカード
セディナカード
セディナカードゴールド
左以外のカード
50万円以上1.2倍1.1倍1.0倍
100万円以上1.3倍1.15倍
200万円以上1.6倍1.3倍

それぞれの比較

JCBとセディナは獲得ポイントが割増(○%UP)されます。
それに比べて三井住友VISAは、決まったポイントを節目節目に獲得することができます。
JCBとセディナについては、一般とゴールドのアップ率が同じケースもあることに注意しましょう。
JCB三井住友VISAセディナ
利用額(※1)前年獲得ポイント/
翌年獲得ポイント
比較結果
一般ゴールド(※2)(ゴールドより上)ゴールド以外ゴールドなど(※3)セディナカードなど(※3)セディナゴールドカードなど一般ゴールドなど
300万円利用3,000/
4,500
3,000/
4,800
(3,000/
5,100)
3,000/
3,900
3,000/
4,800
3,000/
3,900
3,000/
4,800
JCBの勝ち引き分け
120万円利用1,200/
1,800
1,200/
1,800
(1,200/
1,940)
1,200/
1,380
1,200/
1,560
1,200/
1,380
1,200/
1,560
JCBの勝ちJCBの勝ち
100万円利用1,000/
1,500
1,000/
1,500
(1,000/
1,600)
1,000/
1,150
1,000/
1,300
1,000/
1,150
1,000/
1,300
JCBの勝ちJCBの勝ち
60万円利用600/
720
600/
720
(600/
780)
600/
660
600/
720
600/
660
600/
720
JCBの勝ち引き分け
50万円利用500/
600
500/
600
(500/
650)
500/
550
500/
600
500/
550
500/
600
JCBの勝ち引き分け
30万円利用300/
330
300/
330
(300/
360)
なしなし300/
300
300/
300
JCBの勝ちJCBの勝ち
(※1) 利用額については前年も翌年も同額とします。「50万円利用」であれば、前年も50万円利用で、翌年も50万円利用とします。
(※2) 三井住友VISAはゴールド以上は同じですので、参考程度にしてください。HEYZOおすすめ
(※3) セディナは表の列(縦)が入れ替わっている点に注意してください。

ほとんどの項目でJCBが勝利しています。
「引き分け」のところも、三井住友VISAについては50万円ジャストでの結果です。
ジャストというのは、三井住友VISAは階段状にボーナスが増えていくため、51万円利用ではまたJCBが勝利してしまうのです。
結論としてこの3つでは、JCBの完全勝利と言えます。

さらに日常で利用する上でのボーナスポイントも比較してみます。
JCB
■セブン-イレブン・イトーヨーカドーなどでJCBカード(ORIGINALシリーズ)で買い物をするとOkiDokiポイント3倍付与
■スターバックスの実店舗、プリペイドカードへの1,000円(税込)以上の利用で、OkiDokiポイント5倍付与
■アマゾンでの利用で、OkiDokiポイント2倍付与
■OkiDokiランドでの利用で、OkiDokiポイント3倍以上付与
三井住友VISA
・ポイントUPモール(amazon、楽天、ヤフーなどのネットショッピング)での利用
・プレミアムポイント加盟店での利用(対象店舗は少ない)
・リボ払い手数料が発生した場合、ポイント2倍
セディナ
セディナカードなどセディナカードクラシックなど
・セブンイレブン、イトーヨーカドーでポイント3倍

・セディナポイントモールでポイント3倍~21倍
;トクトク!ボーナス:年間利用額50万円毎に100ポイント;(2013年1月請求分より廃止)
・ファーストチャンスポイント:入会後3ヶ月間(加入月含め最大4か月)はポイント3倍
・海外での利用・ETC利用分:ポイント1.5倍
・セブンイレブン、イトーヨーカドーでポイント3倍
・ダイエー、イオンでポイント3倍
・セディナポイントモールでポイント3倍~21倍
;トクトク!ボーナス:年間利用額50万円毎に100ポイント;(2013年1月請求分より廃止)
どの方でも頻繁に利用されるリアル店舗でのボーナスが多いのがJCB、セディナの特徴です。

ボーナスポイントの獲得効率で言えば、JCBをおすすめします。
しかしJCBは日本国内の使い勝手は申し分ないのですが、海外ではやはりVISAブランドの三井住友VISAが強いと言えます。

ここではポイントの獲得方法を比較しましたが、他の検討項目としては、ポイントの交換対象物も考慮したいものです。


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